「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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ガンダム Gのレコンギスタ

スパロボX直前に駆け込みで予習。

・とにかく話がわかりにくい。2クールにしては情報量が多すぎる。
あとMSの登場数も多すぎてどれがどんな名前でどんな武器と機能がついてるのか覚えるのに苦労する。

・話はよくわからなかったけど、ベルリのいい意味で育ちの良さがにじみ出る奇妙な愛嬌と戦闘シーンがちゃんと毎回あるのとマスクの妙にわかりやすいコンプレックスで最後まで見られました。

・ベルリとマスクは「ベルリはクンタラを馬鹿にしてないってことは重要じゃなくて、マスクが馬鹿にされていると思ってしまうのが重要」って声がありましたが、実際「コンプレックス」そのものすぎて色々特殊な背景事情があるシャアとか鉄仮面に比べると非常に身近な悩みでわかりやすい。

・クンタラの設定がすごい。
実際に食われていたのはもう数世紀以上前で、白人黒人のように外見的になにか違いがあるわけでもないのに、今でもクンタラだったら無条件で馬鹿にしていいっていうスティグマだけが残っている。

・ベルリの母ちゃんが禿キャラの母親として特異点すぎるだろ!ほかはカミーユとかショウとか勇・ジョナサンだぞ。
「あっしまった!ベルの好きなシナモンのクッキーを忘れた!」のシーン一発でいい人って分かるのはさすがに伊達に年とってませんね禿。
なんかクリスマスに帰ってくるのを絶対に忘れなさそうなほうの母親だ。
それだけに最終決戦で突然流れ弾のビームで脈絡なく死なないかヒヤヒヤしながら見てました。
ちょうど直前に脈絡ないビームの流れ弾でアイーダさんの親父死んだばっかだし。

・クンパ大佐のテキトーな死に方すげえ。お前に「死に場」という見せ場などやるものかという強い意思を感じる。

・パーフェクトパックキチガイ性能にもほどがあるだろ!
フォトンサーチャー→トラクタービーム→フォトントルピードでエネルギー回収しながらタイマン確殺、対多戦ならフォトントルピード垂れ流しでオゲーイ、防御もコピペシールドとリフレクター(実体ミラーなし)でエネルギー吸収しつつカットして、演出の都合で黒煙として可視化されてるけど実際には見えないミノフスキー粒子散布下でも正確な索敵照準ができるフォトンサーチャーとかこれ一体何と戦うつもりで作ったの……

・Pセルフのガイトラッシュ惨殺、何気によく見ると動画枚数は全然ないのがすごい。揺らしたりスライドさせたり回転したりしてうまく動いてるように見えるけど実際には動いてないってこういうところのセンスはホントすげえよ禿。

・最終話のベルリの失恋一人旅行、「傷心の失恋旅行」って話だけは聞いていたのでもっと陰鬱でなんならエルガイムくらいの暗いテンションを想像してたので「うおー!ぼくはこれから世界を一周するぞ~!」というベルリのテンションに面食らった。
でもちゃんと軍を抜けたのは良かったと思う。アムロみたいにずるずる軍籍に入ってその後も縛られた人生送る羽目になったり、今の所その後の描写や情報はないけどどう考えても暗い軍人人生しか待ってないだろってウラキとかいるし。(ていうかウラキはもう俺連邦軍人やめる!くらいの目には合ったのによく戻ってきたよな)

・天才も噛ませにもならず無駄死にもせず最後まで彼女と一緒に死なずに生存して活躍して禿変わったなあって。
ただ最後大統領が私の息子も戦死して……って演説し始めたのを最初に聞いた時はあれっ天才いつの間にか死んだ?!ってめっちゃ焦りましたよ。

とりあえずPセルフの商品展開もっと!

スーパーロボット大戦X その1

原作未見はバディコン・ナディア・真マ・ZERO。
とりあえずアマリちゃんで通常ルートクリア。

・最大のポイントは知らない鉄也の知ってるDVEと知ってるマリアンヌの知らないカットイン。
いやここまでやっていいのか?っていう。
確かにマリアンヌはめっちゃ強かったって設定だったけどまさか再現しちゃうとは。天才と極一緒に持ってる奴って初めてでは。
J9シリーズで「戦闘シーンではないところで言った台詞を継ぎ接ぎして戦闘用台詞にする」はあったけど、マリアンヌの戦闘台詞って全部完全新規収録やんけ。
ちゃんとルルーシュやカレンやスザクに特殊戦闘台詞もあるし。(C.C.になかったのは残念)
カットインも一見人畜無害っぽいけど吐き気をもよおす邪悪がにじみ出てる感じでとてもいい。
しかしマリアンヌの中の人ってモブ専門声優っぽい(谷口作品だとモブとして常連というなんか変なポジション)けどまさかスパロボに呼ばれるとは思ってなかっただろうな。
それにしてもたかがモルドレッドでこの強さって本当に紅蓮系やランスロット系持ってこなくて良かった。

・復活マリアンヌは引導を渡すシーンがフルボイスで福山潤の芝居気合い入りまくりでまたいい。
「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが……いや、ただのルルーシュが命じる!」ってすげえかっこいい。

・ギアスと真マほどの無茶じゃないけどショウ・シルキー・チャムの3人掛け合いのサーバインも結構無茶してる。
「右よ!」「左!」「正面だったぞ」
って完全にギャグやんけ。両方の耳元で叫ばれるショウ大迷惑。

・ギアス組は天獄篇の時わりとルルーシュがシナリオに絡んでくるのに誰にも新規台詞がなかったのがすごいしょんぼりだったからルルーシュスザクカレン喋りまくりで嬉しい。
まあスザクカレンの新規台詞はバディコンとGレコのついで録りの可能性高いけど。

・ワタルにメロメロのサラ子で笑う。

・Gレコはシナリオ再現度こそ低いけどキャラ再現度はかなり高かったと思う。
特にヤクトドーガに乗って出てきてファンネル使えないのを「この俺が使えないんだから機体の欠陥に決まってんだろ」って断言しちゃう天才。
あと印象的だったのはパララ・マニィ仲間入りの時ベルリは敵だった二人をあっさり受け入れて、マニィは自身はそれを喜びつつも「でもルインがベルリを許せないのはそういうところだと思う」とつぶやくくだり。
個人的にはGレコでベルリというキャラが特に分からない……と思ったことはあんまりなかったけど今回「これでやっとベルリが分かった」って声を結構目にするなあ。
ストーリーの方でビィナスグロウブ行かないので話が単純化されてるってのはあると思いますが。

・ヒミコがストーリーのほうで難題を雑に力技で解決していってくれるの、この頼もしさがヒミコだよなあって。
ギャグキャラ特有の理不尽パワーで無理やり解決しちゃうの2でもそうだしな。

・天才は戦闘前会話はなくても特殊戦闘台詞がいっぱいで使ってて楽しい。
というかZ2あたりから始まってBXあたりで本格化した版権超え特殊戦闘台詞がめちゃくちゃ充実していて新録あるキャラはガンガンボス敵にぶつけとけよーみたいな感じになってる。
とりわけエンブリヲは女は当然キレるし男もやっぱりキレるのでとにかくいろいろ戦わせろ状態。
ストレートに女への扱いがなってねえという感じでキレるマシュマー、品性の下劣さを嫌う天才、被差別民を生み出し続ける男への嫌悪を示すマスクとキレ方も多種多様。
メタ的にもクロスアンジュがいると自然と平行世界ネタを出せるし、それを使って普通は共演できない作品をうまく共演させられるので便利よね。

・ただ反面特殊戦闘台詞がないキャラを使うモチベーション下がるのはネック。
特に万丈やプルみたいにオリジナル声優逝去してるけど代役になってないキャラだともう最初から新録台詞がないのが分かりきってるから試す必要すらないからなあ……

・ワタル参戦のために本格的な異世界構造の世界観を作った本作、単純に各作品から順繰りに呼んできたのではなく呼ぶ前の段階ですでにクロスしてたり、死んでる奴も出てこられるよ!敵も味方も!なので原作終了後参戦でも空気化しにくい(特にギアスとダンバインで顕著)となかなかよくできてる。
ただ無印ワタルを出すためにこんな手間が必要になるのかと思うと異世界の異世界に行く話であるワタル2参戦かなり厳しそう……という思いも。
あと宇宙世紀と共演してなんぼだけど、こういう手を使わないと共演できないGレコも連続して参戦していくのは苦しそう。

・シバラク先生に向かって顔以外はいい男と言ってしまうジルがプレイヤーから「そういうとこだぞジル」「さすが顔だけの男に食われた女の言うことは違う」「何も成長していない……」とさんざんネタにされてしまっていてひどい!

・扱いが明確に悪くて完全に空気だなと思ったのはトビア。F91とのシナジーがまったく出て無くて、NT技能なしでもフルスペック出せるフルクロスをGレコ組に提供するためだけに参戦しているとしか思えない状態。
というかHI-νは確実に手に入るので素νとどっちか片方は余るし、条件緩いけど一応隠しでヤクトドーガ2機手に入るしでNT専用機がガンガン入ってくるので宇宙世紀組はそっちに乗ってNT技能なしでもフルスペック出せるorそれなりのスペックが出せる機体はどんどんGレコ組に譲れって感じになってる。
リンゴ君とかケルベス教官殿、Gレコ視聴者なら使いたいって人少なくはないだろうけど無条件加入とはいってもデフォ乗機弱すぎだもんなあ。
マスクも条件満たしてやっと加入してもPセルフやGルシファーいる時期にカバカーリーで大丈夫か?と思っていたら案の定大丈夫じゃなかったし。
特にカバカーリーは弱さもさることながらあの気合入ったカットインが拝めないからカバカーリーに乗せ続ける意味が薄い……
死に武器をわざわざ使わないとカットイン見られない天才のダハックも似たような欠陥ありますけど。

・マシュマー仲間入り嬉しかった。ZZを見た後エルガイムを見てなんでマシュマーはギャブレー君になれなかったの……って思ってたから余計。
でも何の光連打して敵を蹴散らすザク3改はすげえな。

・どれくらいの強さになるのか楽しみだったパーフェクトパック、これEN回収機能なしのフォトントルピード撃てるだけの形態やん!
それなのにこの強さだからまいる。
というかフォトントルピードのトドメ演出が最高。こういう派手に爆発とかせずガリガリ削って無音で敵を消滅させておしまいっていう恐怖感ある演出がまさに見たかったのでピンポイントに見たいものを見せてもらった感。

・ただ他のパックはアサルトや高トルクは単独ユニット化の目充分あるだろうけどリフレクター厳しそう。
スパロボガンダムで敵の攻撃に当たるための換装形態とかどう使えってんだ。

・グレンラガンいるので「だからドリルはやめろと言ったんだ」という例のマイトガインの台詞がちょっと意味合い変わってくるのおもしろい。

・プレイヤーの雑談でワタルの話になって超に言及が行った時「そもそもあの時点ではSDロボそのものがとっくに限界だった」ってコメントがあったけど、今回でもアップになった時ディティールを増やす方法が「陰影を濃くする」くらいしか方法がないあたり確かにSDロボものはもう限界だよなあ……って。

・やっと紅蓮が縦回転キック再現だ!と思って喜んだけどこれよく見たら縦回転しながら横方向に回し蹴りしてるだけか?
ただワイヤー射出した後追いついて輻射波動は聖八は射出ギミックがウリだろ!派とやっぱり掴んで輻射波動だよ派の対立に優しい。

・DLCシナリオはまだアムロとハッパさんのMS品評会しかやってませんが、
「G系のデータを辿ってたら元祖の機体に大尉の名字の人が出てきたんですけど」
「えっ!それは俺の親父だ!とっくに俺の人生からは消えたと思ってたのに……」
はなんか妙にくるものがあるなあ。

・Hi-νのオールレンジアタック、最後にシールドがぶつかって再起動するの何の演出なんだろう?
それと今回ラー・カイラムいないけど、ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーのケーブルってどこと繋がってるんだ。

・アマリちゃんはヨカッタネのところはDVEでやってほしかったですね……

・新規収録だときついな……って思ったのは高い声が全然出なくなってる虎王。まあ本放送から何年経ってるんだって話なんでそう責められる筋合いでもないですが。
シバラク先生も全体的に声低くなってて当時の高い声出すのにがんばってる感が。
それだけに35年前と遜色ない気合入った叫びが出せる中原茂がなんやねんってなる。

Z3の時コラーッって感じだった名倉今回めっちゃ頑張ってて、やっぱりスパロボのシリーズ化は弊害のほうが多い気がするなあって。
とりあえずFGO二部一章やりたいので二週目イオリルートは一休みしてから。

「機動戦士ガンダム トワイライトアクシズ」(漫画版)

物議を醸していたアレックスがトリスタンになるまでの過程がようやく明らかに。

これオーガスタ研で強化人間のテスト・データ取りの仕事してたってことはロザミアが乗ってたことがある可能性出てきたし、オーガスタでデータ取りしてたってことはアレックスはMkVの基礎研究のひとつだったかもしれないってことだよなあ。
サナリィとブッホはなぜこんな旧式機体をわざわざ?っていうのも戦闘能力を期待して使っているわけではなさそうというか、これ後のバイオコンピュータのための基礎研究になってたんじゃないのかな。
要するにMSを1から作りたいけどその技術がまだないサナリィ・ブッホにしてみれば技術蓄積のためにはアレックスみたいな旧式機体や新鋭機ながらも特殊な構造や機能を持っていないジェガンのほうが扱いやすい(というかZ計画系やアクシズ系第四世代機あたりの精密複雑な最新技術を持ってきてしまうと逆に持て余しかねない)し、両者とも新しいインターフェースを作る目標(最終的にはF91のバイオコンピュータとラフレシアのネオサイコミュとして結実する)があるからちょうどクソ速反応速度で強化人間の性能チェックに使えるアレックスは基礎研究に使うのにもってこいだった、とこういう感じかしら。
まさかArkに限ってこの期に及んでアレックスなんてわざわざ持ち出してきておいて特に理由はないなんてやらないでしょとは思っていたが、さすがに既存設定の継ぎ接ぎパッチワーク職人なArkらしい設定のつなげ方で感心することしきり。

ただビックリしたのはすでにトリスタンをブッホに横流ししているにも関わらずまだうちが保有してますって答えるサナリィというサナリィとブッホの癒着。いやF91展開当時ですでにシルエットフォーミュラのほうでサナリィとブッホがズブズブなのはビギナ・ゼラのヴェスバーの件で明らかになってたけど、まさか30年前からそうだったとは。

ところで俺クロボン系は無印クロボンまでしか把握してないんですが、この双子の強化人間て鋼鉄の七人のカリスト兄弟?

「沖縄返還後の日米安保」野添文彬

・事前協議の骨抜き化について。
「骨抜きになっている」ということは時々話に出るが、ではなぜ骨抜き化されたのか?は寡聞にして知らなかったし、またあまりに迂闊ではあったが関心が行かなかった。
米側から国防総省が要求してくるのはわかりきった話としても、日本側も外務省が「極東有事において米側の自由な基地使用を認めるほうが極東の安定、ひいては日本の安全保障上益となる」という判断、少なくとも軍事的合理性から見れば特に反論する要素は思いつかない。(政治的に見るとどうかはまた別の問題がありそうに思えるが)

・すでにこの時期から在沖海兵隊は軍事的機能を求められて駐留しているというよりアメリカのアジア関与、日本防衛のプレゼンスやコミットメントの証としての機能が主になっているというくだりを今まで知らなかったのはあまりに迂闊だった。

・外務官僚や防衛官僚にとっても過剰な在沖米軍基地の負担は日米安保の安定的継続に支障をきたすという認識はあるが、さりとて安全保障上の要求として大胆な基地返還は進めにくく……という構図はこの時代からすでに出来上がっていたというのは興味深い。

普天間返還をめぐって日米沖関係が極端に悪化している現在において、現代に至るまで各アクターが在沖米軍基地問題をどのように認識していたのかを知る上で非常に有益な一冊。

小池ムーブメントの選挙後あれこれ

まあ長島と細野よなんでそんなやつについていったんだ……というのが最大の落胆点ではある。
あるが、現状この二人を批判している連中と言うのはもともと自民党と彼ら民主/民進右派の区別がつけられず、「あんな奴らは第二自民党」「安倍政権補完勢力に過ぎない」と放言できる解像度の低い連中で、そいつらが「嫌いな奴らが弱みを見せたからそれ今だ叩け!」ってやってるだけにしか見えない。
というか「民主・民進右派なんて自民のバッタモンで何がしたいのかもわからない存在価値のなかった奴ら」とまで言われているのを見ると「もう細野長島は政界引退したほうがいいんとちゃう?お前らがいくら努力して良い質疑答弁をしても世間はまったく理解してくれないよ、心身すり減らすだけでまるで報われないばかりだよ」とさえ思う。
結局のところ「非自民の穏健右派」の需要があるほど日本政界は成熟していないのだろうか。

希望の未来は正直相当厳しいとは思うが、立憲民主党もどうなのか。
枝野自身についてはこの期に及んで不安がる要素も何もないが、秘密保護法へ掲げる公約が監査の独立性や権限強化ではなく単なる廃止になっているあたり、過敏に受け止めるならもう枝野が旧民進左派に引きずられて党としての左派純化は始まっていると受け取れなくもない。
ただでさえ安倍自民vs枝野立憲という構図では枝野はどうしても社共に近づく方向性でプロレスせざるを得ないし、事実そのような立憲民主の党首としての枝野の言動はすでに報じられている。
間違いなく(それこそ)第二社民・第二共産党化すると断じるほど確実な未来とは言わないが、「ないないwww」と安心して笑い飛ばせるほど絶対に有り得ない未来でもないのではないか。
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