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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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米軍掃討、効果上がらず マイヤーズ統参議長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000058-kyodo-int
 【ワシントン26日共同】マイヤーズ米統合参謀本部議長は26日の記者会見で、最近激化しているイラクでの武装勢力の攻撃について、「武装勢力の能力は1年前とほとんど同じだ」と述べ、米軍の掃討作戦が効果を上げていない現状を認めた。
 1月末のイラク国民議会選挙後、武装勢力の攻撃はいったん下火になったが、民間の商用ヘリコプターが撃墜され11人が死亡するなど、ブッシュ大統領が大規模戦闘終結を宣言してから2年となる5月1日を前に再び激化。これまでの米兵の死者数も1500人を超えている。
――――――――――――――――――――――――――――――――――

 自動車爆弾によるテロが同じ日に5件相次ぐなど、ここしばらくの沈静化はやはり攻勢準備だったということか。
 ただ掃討作戦が戦果を上げていないのではないから、正確に言うと掃討作戦が与えた打撃より武装勢力の組織再生力が上回っているということになる。
武器回収の遅れや不慣れなMOOTW任務への兵士投入で発生した摩擦等に代表される、占領政策の不備が武装勢力にそれだけの再生力を与えてしまったわけで、結局これを補うのはさらなる時間と流血よりないだろう。
 ラムズフェルドらペンダゴンの背広組はそのことをどう考えているのかが気になる。
*関連ニュース

Evening The Odds In A Guerrilla War


It was fall 2003, and engineers at the U.S. Army's Picatinny Arsenal in New Jersey were still working the kinks out of a sighting and guidance mechanism that would allow soldiers inside an armored Humvee to remotely fire a machine gun mounted on the roof. The system had been under development for five years, but with the insurgency in Iraq heating up, the military suddenly put the project on a fast track. Last month the first of what could ultimately be hundreds of the devices began arriving in Iraq. "For the military, that's lightning speed," says Mike Lobb, vice-president of business development at Recon/Optical Inc., the privately held company that is manufacturing the systems.

Even the M-16 rifle, a mainstay since the 1960s, may be replaced based on feedback from Iraq. General Dynamics Corp. (GD ) and Heckler & Koch Inc. are pitching the Army on a gun -- made of high-tech polymers -- whose collapsible butt and multipurpose scope make it shorter and lighter, responding to complaints that the 41-inch M-16 is unwieldy for street combat.


 ハードスキン車両の不足による損害の多さからも伺えるが、米軍の装備の市街戦への適応の低さとそこからくる掃討作戦の苦戦の度合いは見かけ以上に大きいようだ。
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コメント

「軍事研究」2月号に将来戦闘システム(FCS)の記事が載っていましたが、
イラク戦でコレでもかというほどに重装甲車両の必要性が叫ばれているのに、
M1MBTの後継にを24トン程のMCS戦闘車を計画している、というのは正直理解に苦しむところがあるのですが・・・
迎撃システムで対処するといっても限界がある(複数の方向から多数の対戦車火器を放たれたら?)と思うし、
モジュラー装甲とかじゃIEDに対応するのは難しいだろうし、
電磁装甲やらは正直まだ全然実用化のメドがたっていないし・・・
まあこの辺の問題は記事中でも突っ込まれていましたが。

  • 2005/04/29(金) 18:55:51 |
  • URL |
  • KampfGr_Zbv #KGuvDfIQ
  • [ 編集 ]

記事を見るにラムズフェルドひとりのドクトリンにのみ依拠したプランでもなさそうで、確かにどうにも何を考えているのか掴みかねるものがあります。
イラクでの治安維持作戦はあくまで予定外・想定外の出来事であり、たまたま不運にもはまった落とし穴にすぎないと考えているのでしょうか?
不正規戦・非対照戦争の主流化は90年代後半からすでに言われ続けたことだったはずですが…一体現状のどこを根拠に重装備不要と見ているんだろう。

  • 2005/04/29(金) 20:37:04 |
  • URL |
  • TF #-
  • [ 編集 ]

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