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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「潜水艦諜報戦 上」S・ソンタグ/C・ドルー

冷戦期の潜水艦諜報戦をめぐるドキュメンタリー。

ソ連原潜といえば静粛性が低いというイメージがあるが、ヤンキー級が登場した当初は米海軍艦でも探知するのになかなか苦労したというのが意外だった。
(ただ基本的に静粛性はやはり米潜のほうが優れていたし、ソナー感度などの電子装備に至っては明確なギャップがあった上、追跡を撒くための転舵や速度変更が妙に定期的であるという別の領域の問題があったが)
しかし、戦闘中でもないのに魚雷がバッテリーの欠陥で暴発して沈没とは米軍もつまらない事故を起こしたものだ。

それと気になったのはソ連のゴルフ級ディーゼル潜である。シュノーケルの欠陥で汚れた排気が艦内に逆流する癖があったというのはかなり重大な問題だったのでは…
そのせいで航海も終盤になると乗員の体は倍以上に腫れ上がったが、ソ連当局はそれをソヴィエト青年の身体的優越として宣伝したとのこと。
まったく冷戦とは恐ろしい時代だ。
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