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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

無敵ロボ トライダーG7

地球侵略を狙うロボット帝国と、(そんなつもりはまったくないまま)それに対抗して戦う竹尾ゼネラルカンパニーの戦いを描く作品。
侵略は侵略でも通常の破壊活動ではなく経済的に地球に打撃を与えて締め上げよう、というのがロボット帝国の手法。

竹尾ゼネラルカンパニーは社員総勢5名の零細企業。社長に至っては11歳の小学生。
第一話でメカロボットの襲撃に対し、宇宙防衛省が竹尾ゼネラルカンパニーに依頼を出したとき「報酬は100万円ですぞ!これで今月の社員の給料と二ヶ月溜まったガス代が払えます!」と専務が言っていた。社の公用車は自転車一台。

社長のワッ太は遊び盛りの小学生。授業中だろうと放課後だろうと日曜日だろうといつでも構わず飛び込んでくる仕事の電話に文句をこぼしはするけれど、自分とこの社員の生活と地球の平和のためにも同級生や担任の先生の「ワッ太君、今日もお仕事大変ね」「社長、頑張って来いよ」という声を背中に受けて、何はともあれ今日も公園に設置されているトライダーに乗って仕事に出かける。

●作風的にはパトやダイガードの先祖にあたる、といったところかしら。ダイガードは確か監督の水島精二が「パトと踊る大捜査線が根底にあります」みたいなこと言ってたし、パトも単に「ロボに桜の大門つけたい」ってところから始まった作品だしでスタッフがトライダーどうこうと言ったのを聞いた事はないけど、「社長が仕事をお引き受けして下さらないと子供にご飯が食べさせられません」みたいな台詞を聞いているとやっぱりパトやダイガードを連想する。
 関係ないけどダイガードの水島のそのコメントですが、「踊る」がそもそもパトのフォロワーなんだとか。

●ロールスロイスの車内TVにうわさの波嵐万丈が写っていた件。そういえば前の前の番組だっけか?

●草野球の山場で仕事だ、と言ってやってくる専務。打ちたいワッ太だが結局仕事に行く→夜、仕事を終えてトライダーから降りてきたワッ太を社員が出迎え、皆で野球をする。
 
 この作品はそういう「ロボットのある風景」が面白いですね。

 好きな同級生の誕生パーティに行きたいから今日は絶対に仕事をしない、と言っていたけど常務の「わたしら大人は粥でも啜って生きていけばいいのでかまいません。ところで専務は末の子供が生まれたそうですが、ミルクもあげられなくて泣いているとか」という台詞を聞いて結局飛び出していって仕事引き受けるよ!と言ってしまうワッ太。まさに竹を割ったような性格。

●子沢山の上に薄給なので子供に小遣いもあげられない父親だ、とこぼす専務。「小遣いくれなくても元気な父ちゃんがいるほうがいい」と微妙な表情で答えて専務を慌てさせるワッ太。
 (父親が二年前に死んでいるのでいない)

●授業で「なぜ人は働くのか」という質問に「社会に貢献するためです」と小学生らしい答えを返す同級生の中で一人だけ「そりゃ働かないと食べていけないから」と現実的過ぎる答えを返して心配されたり。
 竹尾ゼネラルカンパニーは本来はワッ太の父が死んだ時点で廃業するはずだったのが、明日からどうするんだと聞かれて何も言わずに首を振りながら立ち去ろうとする専務らを見かねて「じゃあ俺が社長になってトライダーに乗る」と言い出したのが社長になったきっかけ、という。
 ♪叫ぶ電話が俺を呼ぶ またも地球が大ピンチ♪でまた仕事か、と文句をたれるけど、別に嫌で社長をやっているわけではないという話。
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コメント

個人的にはワッ太がミサイルを撃った時に専務が
「ああ……必要経費が……それは高いんですぞ!!」
とか無線でがなるのが愉快でした。
普段はともすれば酷薄と思わせておいて、いざという時は人情に満ちた竹尾ゼネラルカンパニー。
地味な所で公園からの発進シーンも見逃せませんな。

  • 2007/02/20(火) 23:43:36 |
  • URL |
  • 男爵平野 #-
  • [ 編集 ]

専務は「パーッといきましょう、パーッと」と煽るのに釘刺すってシーンがやたらと多かった気が。
なんつーか、あの会社の雰囲気を一言で要約すると薄利多売だけど家族経営って感じでしょうか。

あの発進シーンは面白かったです。危険ですから白癬の内側までお下がりください→収納された噴水がまた出てくるっていう。

  • 2007/02/21(水) 23:02:30 |
  • URL |
  • TF #-
  • [ 編集 ]

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