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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

世界週報

 なんか場違いなマイケル・ムーア賛美の反ブッシュコラム--ゴシッ
プなスキャンダル話を並べただけの真っ黄色な内容に対してブッシュ批判論とい
う形容を使うのは相応しくあるまい--が載ってるなぁと思ったら町山智浩が書
いた書評だった。
道理で妙にこの雑誌らしくない低レベル記事*だと思った。
 
 「戦場から(ムーアに)届いた107通の手紙にはだまされたという兵士の声が溢
れている」なぞと書いてみても、その手紙の数の少なさの方に驚く。
(何しろイラク入りした米兵の数は述べ100万人に近い*)
 町山のコピー元のムーアもそうだが、チェイニーとハリバートンの癒着だ何だとスキャンダルネタを適当に並べて政権批判でございという顔をしてみても自身の知的怠慢を証明する以外の用を成していないという事にいい加減気づかないもんだろうかとデービット・ハルバースタム「静かなる戦争」を読みながら思う。
 そもそもブッシュ政権を批判するのにゴシップネタに頼らねばならないというのが信じられない愚挙だ。
チョムスキーの「昔ポルポトを賛美していた」とかいうゴシップ話をせっせと書いてた古森義久なんかもそうだけど。 
 そういや古森も普段は深く掘り下げた詳解記事の多い「海外事情」にイラク復興政策の失敗を招いた責任を問う声が高まっていたラムズフェルドを留任させたブッシュのことを「反対派からは頑迷きわまりないものに写る」としつつ「堂々と留任させた。その姿勢は見事なもの」「一徹性・一貫性がある」なんぞと誉めて見せるというバカな記事を寄稿して1人浮いてたなぁ。 
 
 他の記事はいつもの通り突っ込んだ解説が多いです。
米軍再編に関して抑止力を維持しつつの在沖米軍削減のために部隊単位で個別に分け、どんな形での削減が可能かを具体的に検証した川上高司氏らの記事が特に愁眉。
* ときどき書評欄なんかでこの手のプレイボーイとか週間現代にでも行けば?というレベルの御仁が紛れ込a
* 2004年12月29日付日経新聞朝刊6面
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