「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

古いニュースですが

防衛庁長官、敵基地攻撃能力保有を否定
大野功統防衛庁長官は9日午後の参院予算委員会で、他国の弾道
ミサイル発射基地を攻撃するミサイルなどの敵基地攻撃能力に
ついて「射程を伸ばして敵国をたたくのは、わが国の専守防衛とは
まったく違う。そういう考えは今後とも持たない」と述べ、
将来的にも保有の意思がないことを明言した。
 
 こんなに明言してしまっていいのだろうか。
確かに主力装備の更新という金を食う事業を多く抱えつつも予算は
漸減路線で行くと決まってしまっている現状ではあちこちに手を
出してみたところで投資はしたがどれもこれも戦力化には至らず
いざという時になって結局予算を取られただけで用をなさないと
いうことにもなりかねない以上、パワープロジェクション能力の
育成に関しては積極的に乗り出す事は出来ないのは確か。
 
ただ問題なのはパワープロジェクション能力の有無が先の
2プラス2での合意である従来のロール・アンド・ミッションの
見直しに直接的な影響を与えるという点。
 自衛隊の投射能力が従来のものから大きく改善されることはない、
となれば必然的にロール・アンド・ミッション見直しも従来の
「盾と矛」的なものと大差ないものに落ち着かざるを得ない。
 しかし米側が(今すぐにではないにせよ、最終的に)求めているのは
まさにその「盾と矛」関係から脱してNATOやイギリスとの関係に
準じた共同対処関係へ進む事であることを考えると、同盟運営上パワー
プロジェクション能力の育成は必要不可欠であるということになる。
 それを考えると、「今後とも持たない」とまで明言するのは勇み足に
過ぎるのではないかと思うのだが……
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