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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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RECORDS&INFORMATIONMANAGEMENT JOURNAL 第33号 「日本の官僚制の歴史と文書管理」若月剛史

瀬畑源先生がツイッターで紹介していた文献。

日本の公文書管理について歴史学的観点から現状へ意見を呈するような形の論文である。
元々江戸時代の頃にはすでに地方自治(当然その時代にこういう用語はなかったが)の実務のためには大量の文書が必要となり、またそれが残されてきたという歴史があるが、一方で日本人の組織において重要なのは「最終的には全員が合意に至った」という結論であり、合意に至るまでの交渉や駆け引きまでを含めて文書として残しておくのは「対立を蒸し返すもの」として避けられてきた、というのは近現代でもそのまま当てはまるもので、非常に示唆に富む。
入手は難しいが、まさに「きれいな結論」のみを残す方向に進みつつある公文書管理に興味がある人間ならぜひ一度読んで欲しい論文。
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