「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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米豪、戦力態勢協定に署名 米軍駐留に法的枠組み

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H1Q_S4A810C1FF1000/


 【シドニー=高橋香織】米豪両政府は12日、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をシドニーで開いた。オバマ米大統領が2011年のオーストラリア訪問で打ち出したアジア回帰政策を具体化するため、米軍の豪州駐留に必要な法的枠組みなどを定めた「戦力態勢協定」に正式に署名した。海洋安全保障の分野での連携強化などを盛り込んだ共同声明を発表した。

 戦力態勢協定はオバマ大統領とアボット首相が6月の会談で基本合意していた。豪州での米軍のローテーション(巡回)駐留や共同訓練を可能にするため、法律の適用や費用分担などを定めた。

 オバマ氏は安全保障の軸足をアジアへ移すリバランス(再均衡)政策を推進し、同盟国の豪州もこれを支援。米海兵隊は12年に豪北部ダーウィンで巡回駐留を開始し、現在の1200人から2500人に規模を拡大する予定。協議では、空軍の協力強化で一致した。

 また、新たに海軍の協力に着手することも確認。15年には米艦艇が豪海軍基地に複数回寄港することになった。寄港地には豪州西部のスターリング海軍基地が含まれる見通し。東南アジアに面する豪北部やインド洋に面する豪西部で米軍の存在感が高まることになる。

 昨年11月の前回協議以降、中国の海洋進出を背景に南シナ海や東シナ海の緊張が高まっていることを受け、両政府は「一方的な現状変更に反対する」と表明。共同声明には、領有権を争う国々が「(一方的)行動を自発的に凍結する」ことへの支持を盛り込んだ。

 日本が集団的自衛権行使に関する閣議決定をしたことについては、米豪はそろって歓迎を表明。ケリー米国務長官は記者会見で「日本との3カ国協力を進める」と述べ、日米豪の防衛協力を拡大する考えを示した。

 ケリー氏は、イラクでマリキ首相に代わる新首相候補にアバディ氏が指名されたことを受け、幅広い民族や宗派が参加する「挙国一致のイラク新政府を支援する」と語った。支援は軍隊の訓練や装備の提供などの形で行うと述べ、限定的な空爆を超える「米戦闘部隊の再投入はあり得ない」と強調した。


アメリカもオーストラリア相手であれば政治的安定性やすでに持っている軍事力、積み重ねてきた両国間の防衛協力といった様々な点でフィリピンとの防衛協力とは比較にならない実効性が見込める(これは米比防衛協力に限らず、日比防衛協力でもまったく同じことが言える)上、平行してオーストラリアが日本との防衛協力で進めている潜水艦技術移転が実現すればオーストラリアのシーパワーは大きく増すことになる。
また米海軍の複数回寄港が盛り込まれているが、これによって米軍のプレゼンスはある程度強化されるだろうし、このオーストラリアの路線がさらに発展して米海軍がオーストラリアに海軍基地を設定できればさらに大きく太平洋における米軍のプレゼンスは強化されることになる。
元々日米・日豪の各2国間のみならず日米豪の3カ国間でも防衛協力は実際にそれなりの長さで積み重ねられてきた以上、非常に堅実で有効な安全保障政策と言える。
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