「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

「蒼き鋼のアルペジオ Ark-performance」9

・霧はただ火力と防御力のみで人類を圧倒したわけではないことがあちこちで示されてますね。
ていうかこいつらのデータリンク、情報伝達・共有速度早すぎだろ。

・「あなたはまだ18よ、千早群像少年」
 「子供は…自分が子供であることを見せつけられると、ふてくされるしイラつくものなんだよ」

「あなたにもわからないことはあるのね」
「ああ、わからないことだらけだ」
「私達だって、それは変わらないわ」

「人間としてはデリケートな質問かしら?私は大事な存在を失うという意味も痛みもまだ理解できていないの。気に触ったらごめんなさい」
この一連のヒュウガと群像の会話が好き。
アニメはもちろん原作でさえスペックばかり高くて、こいつがどういう人間性を持っているのかが見えづらかった群像の人間性をようやく見られた感じ。
ヒュウガも実はこいつも色々ちゃんと知性として意識を得たということを考えてるんだなという。

・自分が未だに霧の戦術ネットワークから切り離されないことを「これが我が艦長を破滅に導く策なのではないか」と心配したり、群像不在で代理で指揮を取る最中にぼそっと「……早く帰ってこい、万年二位」とつぶやくイオナ。
やっべ超かわいい。表面的には特にそういうそぶりを見せないけど、内心ではこうやってがっちり絆があるっていうの大好き。
7巻の「群像が出来るといえば出来る。あとは彼の艦たるこの私がそうしてみせる。今までもそうしてきたし、これからもそうする」という台詞も好きだったなあ。

・海洋封鎖を食らった日本の生活が描かれたのも興味深い点。
既刊だと上陰の説明とそのシーンに映ってる新聞の見出しくらいしか描写なかったですからね。(それでも相当悲痛なのは分かってたけど)
一食の配給が780キロカロリーって他2食も同じ量とすると、一日の最低必要量ギリギリしか供給できてないぞ……
「ギレン暗殺計画」での総力戦におけるファシズム国家の息苦しさ(それも敗戦間近の)をいかに出すかという巧みさといい、Arkはこういうのをわざわざ説明シーンとして長く尺を取らずに他のシーンと並行させつつその世界の風景を描くのうまいよなあ。

・アシガラさん馬鹿すぎて逆に可愛く思えてきた。
フィールドくらい張ってから潜行しろよ。
ていうかこいつ、よく見たら水中航行するのに地形にあわせて岩礁を避けることもしないで体当たりで岩破壊しながら進んでるじゃねえか!
それはさすがに船としてどうなんだ。
あとナチさんから「トリガー預けます」と言われてそのコマの中で即了解発射とか早すぎ。
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