「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

「魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(下) その3

・またクレイリーの話。
オーフェンにとっては、汚職癖にしたって極端にやり過ぎる奴ではないというか、オーフェンがあえて見過ごせなくなるラインを踏み越えてまでやる奴ではないという意味で信頼できる範疇だし、要するに「すごい精神力のある、重用と信頼に値する部下」だったんでしょうが(仕事上使わなけりゃならないけどひたすらどうでもいいとか思ってたら最後裏切られた時こいつの前で見栄をはるかどうかと考えたりしないだろうし)、クレイリーにとってのオーフェンはどんな奴だったんだろう。
個人的忠誠心だけで付き従ってたわけではないのはラストの裏切りで示されてたけど、じゃあ個人的忠誠心がまったくなかったのかとなるとそれも違う気がするし。

・チート合成人間をあそこまでズタボロにして自爆攻撃までして死んだブレイキング・マシューさんはまあ本人は満足できる死に方だったんではないかと。
あそこまで破壊されたら普通は即死するかもうちょっと時間かかるかはともかく確実に死ぬだろうし。それが死ななかったのは物理破壊に対しては無限再生するゴーストだったからってだけだし。
あの人本当に強い奴と戦ってブチ殺せればそれでいいやと思ってたとしか思えないし。そんな奴でも採用される戦術騎士団って本当に人いなかったんだなあ。
「秘密を守るためには基準を下げるわけにはいかなかった」のにこんな奴がいるっていうの、要するに魔王術まで使えてかつ政治的に絶対黙秘を貫ける奴ってだけでも十二分すぎるくらいに貴重なのに、その上人格的円熟まで求めてられるかってことなんだろうけど。
ところで全く出番なかったシスタさんはクレイリー魔術士団とエドとどっちについていったんですか。

・今回地味に印象的だったのはかつてはお前無能だろと人から言われたら顔真っ赤にして怒って否定したコギーが普通に自分で「実務は苦手なのにペーパーテストだけで通って」と語っていたこと。
彼女なりにあれから20数年、いろいろあったんだなあ……と感じる台詞でした。
でも言われてみると確かにコギーの人生って毎回びっくりするくらいヤバゲイベントは見事に回避して生きてきてるんで、彼女がいつかツケ払う日が来るんじゃと恐れる気持ち分かる。
逆算するとサイアン誕生はデグラジウス戦終わったあとだし、キエサルヒマ内戦も直前で貴族連盟と関係ない組織に行ったから何も関係なくいられたし。

・サルア、市王てこんな規模の小さい、情けない響きの王様なかなかいねーよ。

・でも原大陸の政治アクター、あまりに突拍子もないことしだしたらオーフェン介入してくるだろうと(オーフェン本人の思惑とか希望とは関係なく)思ってるだろうから戦々恐々というか恒常的なプレッシャーだよなこれ。
まあオーフェンはよほど極端な悪政でもない限りは介入とかもうしたがらないだろうけど、介入する気になられたら誰にも止められないからなこれ。
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