「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

太平洋島嶼国の軍支援へ 防衛・外務一体 ネットワーク化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130421-00000063-san-pol

 政府は防衛省の能力構築支援と、外務省の政府開発援助(ODA)による海上保安機能支援を組み合わせた一体的な安全保障支援モデルの構築を進める方針だ。米国、オーストラリアなどと連携して支援することで、アジア太平洋地域における米国を中心とした同盟国・友好国のネットワーク化も図りたい意向だ。

 安全保障支援をめぐっては、外務・防衛両省が昨年から課長級で定期的に協議を実施。「どの国を優先的に支援するかという戦略認識の共有」(外務省幹部)を進めている。将来は「外務・防衛両省の支援メニューを一体的に示し、シームレス(継ぎ目のない)な援助を行う」(外務省関係者)ことを目指す。

 外務省は戦略的ODAの一環として平成18年にインドネシアの国家警察本部海上警察局に巡視船3隻を供与、南沙諸島の領有権を中国と争うフィリピン、ベトナムにも巡視船供与を検討している。ただ、ODAによる直接的な軍支援は禁止されており、これを埋める形で昨年度から防衛省による能力構築支援が始まった。

 昨年度はインドネシア軍に気象情報分野、ベトナム軍には潜水艦乗組員に対する医療技術の分野で支援を実施。フィリピン政府との間でも支援内容を協議している。とはいえ、「自衛隊が持つ技術をどう伝えるか、ノウハウは発展途上」(防衛省関係者)なのが実情。防衛省は対象国を増やすことで、支援メニューの拡充・検討を急ぐ考えだ。(杉本康士)


日本が従来から取り組んできた東南アジア諸国の海上警備能力向上・この海域での海賊対処政策の一環、とみるべきだろう。
防衛・外務両省の共同作業でシームレスに支援を行なっていきたいという点にとくに注目したい。
在日米軍再編協議では防衛・外務両省は連携の悪さで米側と摩擦を起こした(そもそも小泉首相の明確な指示がなく迷走せざるを得なかったという側面も強いが)が、今回は明確に協調した上でアジアの海域の海上保安警備能力向上という対外援助政策を継続的に行なっていけるとすれば日本の安全保障にとって非常に有益であろう。
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