「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦

・アザリー以上の嫌われキャラっぽく描かれてるベイジットですが、「約束の地で」の時は単に短慮だなあくらいにしか思ってなかったけどここまでコンプレックス爆発してると突き抜けて嫌いになれない。

・「アタシはなにかを諦めるだけで褒めてもらえる兄ちゃんとは違うんだヨ」 
 この台詞にベイジットが抱えるコンプレックスが端的に現れてると思う。

・父親からは「なんであいつはああなんだ」と言われ、母親とは口げんかしてばかりで、兄からは露骨に避けられ、教師は不倶戴天の敵で、と情報をつなぎあわせていくとベイジット孤立しすぎでしょ……
魔術がすべての牙の塔の社会の中で魔術の才能に恵まれなかったケースは何気にベイジットが初めてなんですが(イールギットでもあくまでマリア教室の中では不出来だったというだけだし)、そりゃあグレて魔術以外の力が欲しくなるのも仕方ないでしょう。

・「アタシらが助かったのが奇跡みたいなもんじゃん、じゃあもうこの世にはなんにもないってことかナ」
 ライアンみたく彼女も絶望してるんでしょうか。

・マヨールとフォルテが喧嘩した時注意を引くようなことをやったり、誕生日のプレゼントにローラーブレードをあげたら翌年のマヨールの誕生日には高価すぎて手が出なかった古書を買ってきてくれたりと、なんだかんだでマヨールとベイジットそれなりに仲いいんじゃないか。
 それだけにあそこでのマヨールの怒りも理解できるのですが。

・オーフェンも出世したのはいいけどすっかり立場や社会、組織のしがらみにがんじがらめにされちゃって……
 無謀編時代のほうが本人的には気楽だったんじゃなかろうかとすら思う。

・たとえ相手が擬似転移弾を食らっても無傷なバケモノに成り果てていたとしても元は人間なんだから、ヴァンパイア狩りも結局は人殺しだという倫理観がオーフェンのみならず戦術騎士団全員に共有されてるっぽいのは意外だった。この手の人外狩りは「あいつらもう人間じゃねーし」であんまりそういうこと気に留められないのが普通ですし。

・1部では超高難易度とされていた重力中和がそんなに難しくない魔術にランクダウンしているあたりほんと進歩したなあ音声魔術。

・オーフェンの魔王術の代償ってなんなんでしょう。秋田作品の場合強力なスキルや能力に対しては必ず相応のデメリット・制約・リスクが伴うのが常(シャンクの魔女が背負う制約や、オーフェンなら緑宝石の鎧の副作用がいい例)なだけにオーフェンは主人公だから、魔王術者だから特に代償ないよで終わるとは到底思えない。

・小冊子02ではヴァンパイア8体(うち拳銃で武装したのが2体)に対し単独で魔術ほぼなしで無双したし、今回でも体術だけでヴァンパイアをKOしてますが強くなりすぎでしょ。

・そして強くなりすぎといえばマジク。
「名前で呼ぶのも嫌」って恐れられすぎだろ……と思っていたら高速飛行しながら爆撃する姿を見て納得。

・人間なら誰でも起こりうるヴァンパイアライズを、限られた魔王術士が制限のある魔王術で狩っていくという構図自体破綻が見えてるよなあ。
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