「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

防衛大綱見直し、来年末に先送り…政府方針

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091010-00000144-yom-pol
政府は9日、年末の作業完了を目指していた防衛計画の大綱(防衛大綱)と次期中期防衛力整備計画(中期防)の策定を来年末に先送りする方針を固めた。

 首相官邸や防衛省は2010年度予算編成などに忙殺されており、平野官房長官が9日、北沢防衛相に「拙速で不完全なものを作るよりは、先送りしてじっくり検討した方が良い」と伝え、防衛相も了承した。

 防衛大綱は今後の防衛力整備のあり方を示すもので、2004年12月閣議決定の現大綱は、5年後の改定がうたわれている。5年間の主要装備品の整備内容を定めた現行の中期防も今年度までが対象となっている。

 こうした中、鳩山政権は現在、各省庁で来年度予算の大幅削減を進めている。一方、防衛力整備に関しては、「緊密で対等な日米関係」を構築するためにも、日本が東アジアの安全保障について応分の負担を担う姿勢を示すことが重要だとの考え方が強まった。このため、今後1年間、慎重に検討し、中期的な計画を決定するべきだ、と判断した。

 鳩山首相は政権発足当初、今年末までの作業完了を指示。平野氏は大綱改定を検討する閣僚委員会を作り、作業を進める意向だった。


 表題を見たときはてっきり「また意見集約できずにぐだぐだと先送りか……」と思ったが、

>「緊密で対等な日米関係」を構築するためにも、日本が東アジアの安全保障について応分の負担を担う姿勢を示すことが重要だとの考え方が強まった。

という一文を見て唸らされた。
 率直に言えば「民主党のくせに随分しっかりしてるじゃないか」といったところで、「日米安保同盟は日本の防衛のみならず東アジア地域全体の安定に関わる基礎」として安保同盟を再定義した96年の日米安全保障共同宣言を踏まえたうえで、パワー・シェアリングを積極的に推し進めて日米同盟を発展させていこうということになる。
 そういうことなら確かに無理に拙速に決めてしまうよりも、充分な検討を重ねた上で結論を出すほうが良いのは疑いないだろう。

 ただ一方でインド洋給油問題もありこの同盟重視姿勢と、防衛相の「(給油の)延長はありえない」発言が噛み合っていないことはひっかかる。
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