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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「同盟の比較研究」 舟橋洋一編

タイトル通りの本。
日米・豪米・台米・仏独・米英・米韓などの各同盟の概述で構成されてます。
豪米同盟史は非常に貴重なのでなかなか面白かったが、日米同盟についてはいまいちか。
全体的に概念論が多く、あまり好みではなかった。
「比較研究」というからにはもっと細かい関係史が読めるかと思っていたんだが…
 
しかし米韓同盟への記述は今読むと興味深い。
 
「民主主義が簡単に米韓同盟の接着材として反共産主義の代わりを果たせるかどうかは、まだまだ疑問として残っている」
「米韓同盟の柔軟性にとっての緊急の課題は、冷戦後における同盟の理念的基礎を固めること」
 
やんぬるかな。
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コメント

この本、全編を読み通したことはないですが一部の論文を流し読みしたことがあります。

>全体的に概念論が多く

どっちかというと国際政治学の立場からの記述が多いからでしょうかね。実務家の人が書いている論文ってありましたっけ?ちなみに第10章「同盟の概念」の執筆者、R・シュウェラー氏は自分の留学先の教授だったりします。残念ながら授業を受けたことはありませんが。

米韓同盟の指摘はまさにその通りの現実になってしまいましたね。米韓同盟は結局のところ価値共同体にはなれなかったのか。NATOや日米同盟のような再定義もありませんでしたし。

執筆者を見ると、2人ばかり現役の当局高官がいますね。
あとはみんな研究畑の人。
米韓同盟は指揮権やSOFAなど、NATOや日米安保と違って植民地と宗主国の関係的なものがあったのが災いしたんでしょうか。

  • 2005/05/24(火) 21:07:45 |
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