「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

「SDガンダムGジェネレーション ジェネシス」

とりあえずユニコーンが出来たのでまずは一段落。
最後にGジェネやったのはFで、それ以降はwikiを眺めていたりプレイヤーの話を聞いたりはしてたけどプレイするのは久々です。

・整備クルーを育てておかないと帰艦しても回復にやたら時間がかかるとか、発艦するターンは行動できないとか煩わしい仕様がことごとく改善されてるのは非常にありがたい。
ただプロトタイプ系が軒並みはぶられてるのはつらい。苦労してプロトディアスを作りそこからZ計画に突入!プロトタイプZZが出来た!これでもうひと頑張りすればZZができるぞみたいな楽しみが好きだっただけに。

・あと今回設計渋すぎだろ。
ザクとジムを持っているのに何も設計できなくて、最初バグかと思ったぞ。
ドム×グフでイフリートとかそれすらない。ゴックをリストに入れたらドップと設計可能になってなんの組み合わせだ?と思ったらガルマ専用ドップって色だけじゃねえか。

・というわけでひたすら開発。
ACE登録で生産は面白くないので一年戦争から出ないで自力で開発のみでどこまでやれるかプレイです。
ザニーを生産してジムにしてそれをジム2にしてさらにジム3に、それをまた開発してジェガンになって次はジェスタ。そろそろ打ち止めかなと思いつつもレベル5のシルエットが妙に仰々しいなと思って開発してみたら量産型νガンダム!てことは次でνガン作れるし、νガンが作れればその次はユニコーンじゃん!
この喜びはひとしお。
設計死んでるんじゃどうやってドーベンウルフやMkV作ればいいんだ……と思っていたら素ガンダム→アレックス→ネティクスと経由してMk4が出来た時はビビった。このルートあったんだ。

・最初はガンダムを登録して貴重な自軍として育て、他は素ジム素ザク。
ガルマのドップとマゼラアタック部隊にすら大苦戦で何度も貴重な戦力兼育成中のユニットを撃破されてはクイックロードを繰り返して、ジム3ってこんなに頼りになったっけ?と思っていたらジェスタTUEEEEEE!で軽く感動したり。

・開発時のシルエットは基本的にそれだけだと分からないんですが、パワードジムレベル6開発先で能力高いけど宇D陸Aはさすがに簡単に分かるわ。

あとはユニコーン系バリエ(シナンジュ含む)とZ計画機だな。
ゼータプラスC型とかFAZZとかSガン系とか欲しいのがいくつもある。
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「Fate/EXTELLA」

PS4版でプレイ。無双ゲーは初めてです。

・一度エンディングを迎えた後の話なので、元々情熱的という以上に赤王もキャス狐も愛情表現が積極的。
「我が愛する奏者」「わが伴侶」とかそういう言い回しめっちゃ出てきて、それを丹下桜や斎藤千和がフルボイスで言ってくれるというありがたみ。

・っていうか駄狐てめえ暗転でごまかしたけど明らかに複数回セックスしてるじゃねーか!

・明確に赤王がメインでキャス狐はサブと言われたのは釈然としないものがないといったら嘘になる。
ドラマCDのブロッサム先生で毎回赤王のカイザーのろけにぐぬぬしてるキャス狐を聞き続けただけにそんなもんかなって思ってしまいそうになるけれども。
っていうか何が嫌って一人の相手と深く思いを通わせ合っていくのがいいんであって2人同時使役じゃどうにも引き伸ばしでヒロインが増えていって主人公がクズ化していくラブコメものを思い起こさざるをえない。
エクステラではキャス狐は赤王と関係ない固有エンドあるけれども。

・駄狐の傾国モードも時代がかった悪役然とした言い回しでこれはこれで好き。

・ガウェインとかギルガメッシュは色々凝った言い回しで褒めてくれるのに、カルナさんだけ褒め方に語彙少なくないですか?

・赤王一周目は普段メディア展開で恵まれてるんだからこれくらいいよね?感あるけど本当につらい。
ちゃんと二周目あるよと聞いていなかったら発狂もの。

・ザビは今回は鯖がメインであんまりCCCの時の押しの強さとかを感じなかった。無難なギャルゲー主人公になってるみたいな。

・新規鯖ではアルキメデスのキレ芸が面白すぎる。
赤王とキャス狐とエリザがフルボイスだやったー!と思っていたがこいつの熱演も光る光る。
むしろこいつが声なしゲーだったらどんな印象だったやら。

・サブはガウェインとライダーをクリア。
アルトリアとガウェインはもっとウェットな遣り取りをするだろうと勝手に想像していたんですが、蓋を開けてみるとお互いすげえクールですげえ格好良くてよかった。
これでぬんぬんぬんぬんじゃないもっとかっこいい掛け声でさえあれば……
ライダーさんは意外な相手にご主人様をつまみ食いされてぐぬぬする駄狐に草生える。

カルナさんと李先生とかもやっておきたいんだけど当分Gジェネになりそう。

書くだけ書いて公開し忘れてた……

・剣崎ゴルフクラブで殴られる!
いや最初にツイッターで見た時は今頃になって本編の仮面ライダー逮捕ネタかよって思ってスルーしかけたんですよ。
とにかく後遺症が残らないことを祈るばかりですが、ただ殴られる側であって、殴って逮捕される側ではなかったことは本当に良かったです。
いや椿はそういうこと本当はしそうだよねとかそういうことではなくて。
そんなことになったら冗談でも何でもなくマジで「失望しました剣のファンやめます」って話になってた。

・80年台ロボットアニメソングを収録したアルバムを、欲しいけど金ないなで毎回検索しては見送るを繰り返してきたけどついに購入しました。
目当てはダルタニアス・ダイモス・ゴッドシグマ。
まあゴッドシグマはまだ東映オンデマンドで誰でも無料の1話しか見てないんですが……
これで初めて「剣人・男意気」のフルサイズVer聞いたんですが、「切ってみせるぜ血のえにし」という歌詞でかなりぎょっとしました。そうか剣人にとっては「切ってみせる」対象なんだなエリオス皇帝の末裔であるという事実。いや元々本編で徹底してそうだったんだけどテーマソングでもここまで強調するとは。
このへんの本編の反映加減がどうなのかを見るのが好きで、「カムヒア!ダイターン3」は明るい曲調で王道的な固有名詞連呼型アニソンなんだけど、「戦え 戦え 宇宙の果てに消えるとも」「撃てよ 砕けよ 地獄の底に落ちるとも」なんて妙に暗い情念もあったりして非常に万丈らしい。
「ボルテスVの歌」「立て!闘将ダイモス」は本編は武断と権威と支配を好む専制主義者たちが対話と平和を志向する人たちに取って代わられる話なのに歌詞が勇ましすぎる……
「トライダーG7のテーマ」なんかはもうまさに本編ですよ。「固有名詞を連呼しているかどうか」なんて愚にもつかない視点からではなく、これぞ本編の内容を織り込んだザ・アニソンって感じで。
てか最近はさすがに減ったような感じですけど「日本ブレイク工業」が流行った頃はまさに「最近のアニソンは固有名詞を連呼して無くて内容とちっとも合って無くていかん!」とか言ってる人が結構いたんですよね。
東海ラジオの「アニメソングリクエスト」という番組で聞いて唖然としたのはスレイヤーズ1期の「Get along」を内容無視タイアップ扱い。あれは本当にバカだろ……としか言えない。
もう完全に、実際に本編の内容を見ることなくただ固有名詞・タイトルを連呼しているかどうかってだけで判断してるだろ……
まあ今でもまったくいないわけじゃないんですが、そういう人たち。

「集団的自衛権の思想史──憲法九条と日米安保」篠田英朗

集団的自衛権と憲法にまつわる学説や政府の議論の変遷、またそれに関わる話を取り扱った本。

現行の内閣法制局の解釈や憲法学の議論における「自衛権」の概念、つまり現在合憲であるとされているのは、政府が行う施策をさして自衛と呼ぶのではなく、擬人化された国家もしくは国民自身が直接立ち上がることを自衛と呼んでいるという点や、第2次安倍内閣で実際に行われた閣議決定は実は安保法制懇の論理を明確に否定しているという点など、非常に興味深い指摘がいくつか見られる。

また評者が長年抱きつつもうまく論理化・言語化できなかった点を突かれ、ようやく胸のつかえが降りた思いもある。
水口宏三・社会党議員の「憲法典には自衛権については否定も肯定もされていない。これは憲法論ではなく政策論ではないのか」という答弁や、横田喜三郎・最高裁長官の「安保条約に対して、実質論で争うのではなく憲法に違反すると言って争うのは政治の悪癖」という意見がそれで、特に後者は今となっては何らかの防衛政策における新たな政府の行為が取られるたびに違憲訴訟が自動的に発生し、そして実質論として安全保障論や防衛政策論には入ることなく「安保か9条か」の観念的な議論でのみ争われそれが続くということに極めて辟易している評者にとって非常に印象に残る指摘である。

「『最低限』の自衛権の概念によって自衛隊が擁護され、日米安保条約が擁護される過程の中で、『最低限』なことが合憲で、『最低限』ではないものが違憲だという発想が、日本の憲法をめぐる議論に広範に染みわたっていった。単に個別的自衛権が合憲で、集団的自衛権が違憲だ、という『線引き』が便宜的になされただけではい。海外で行うような活動は『最低限』とは言えず、日本国内で日本の事柄に専心することが『最低限』で合憲だ、という理解が、憲法解釈の通説として広まった。そこではもはや国際協調主義にしたがった行動が憲法の理念に合致し、国際協調主義に反することが憲法の理念に反する、といった議論を進める余地は全くなくなった」

本書の末尾において投げかけられた問題提起であるが、この「個別的自衛権なら合憲であるが、集団的自衛権は違憲である」とする普及した見方について、もう一度考え直してみるべきだろう。

「劇場版 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」

・「情報管制機体だからこいつの無双はやりにくいだろうし、ないだろうな」って思ってたケイの覚醒シーンあってよかった。
ホワイトゼロの登場にも絡んでるしね。

・スルガ覚醒も「集中力が限界を超えて高くなる」ってのクールでいいよね。元々スルガは無茶振りにはあまり強くない印象だったからいつものわちゃわちゃとした反応ではなくすごい冷静に「今なら外す気がしない」はカッコいい。

・作画はそこまで水準が高いようには……と思ったけど、比較対象がTV版14話だからね。秋田クラスタ的に言うと暗黒魔術や沈黙魔術が異常に強いもんで相対的にしょぼく見えてしまうけど絶対的にはレッドドラゴンだって弱いわけないでしょっていうアレ。

・というかすでにあの劇場版見て「思ったほどには動かないな~」とか思うあたり感覚麻痺しまくってるよこれ。

・まあ真面目にイマイチだなと思ったのはアサギ覚醒かな。オレンジは超高速スピードアクションで鳴らしてきた分、ああいうスロー演出はまだ馴染みがない感じがあった。
空中を歩くってのは面白い絵面だけど設定としてはどうなってるんだろう。

・アサギが死んだと思ってキレるアンジュいいよね

続きがあるようなないような。今後の展開やいかに。

燃やせ 燃やせ 真っ赤に燃やせ

・シンゴジラ実況が盛り上がってる中で「こういうの、昔の2chであった『ここだけ○○スレ』を思い出すなあ懐かしい」と言うツイートが流れてきて、特に気にせずそのまま流しそうになったところで冷静に考えると「あれ?」ってなったり。
ロールプレイ的発想というか「神の視点たる視聴者から見たものではなく、その世界観の中から見た時の情景を絵や文章にする」というお遊び、俺の観測範囲内では「MS ERA」あたりから本格的に始まり「アナハイム・ジャーナル」がこの路線を引き継ぎ、現在ではマスターファイルシリーズがある。ロボアニメから離れても月刊ウンディーネもある。
それほど「劇中から見た」ことを徹底してはいないけどファクトファイルだってある。
ムックの類ではなく漫画だけど、この「劇中で作られたドキュメンタリー番組」という体裁で描かれたもの、ということでは「光芒のア・バオア・クー」も外せない一冊。
ここらの俺の観測範囲外でもこの手の発想のお遊びなんていくらでもありそうだし。
ネットの匿名掲示板のたまり場でもこういうのは少なからずずっとあったし、まるでシンゴジ実況がこういう発想のネタは「懐かしい」みたいな反応はなんか釈然としないなあ。

・ただこの手のネタって意外と難しいんですよね。直接の当事者関係者でもないと知らないような話をピンポイントで知っちゃってたり(マスファザブングルでコトセットがアイアンギアーをどのように扱っていたのかを詳細に記述してますが、これはあまり後世に広く伝わりそうな話とは思い難く違和感がある)、ただのメタネタになっちゃったりとかで。
ただ劇中人物にとっては分かりそうもない話をそのまま「分かりません」と書くのも度が過ぎると味気ないというか、例えばマスファレイズナーは本来ならもっと地球人から見たら分からない話が多いはずなんですが、正直に「詳しく分からないことは書きません」ではレイズナーとドール以外書けることがなくなって、それではあまりに面白みがなさすぎる。
劇中の一般人として、どこまで知っていることが適切なのかというのはなかなか難しい話。
そういう意味ではマスファVF-0なんかはマヤン島事変に関する機密情報の壁が厚い上、第一次星間大戦という資料が散逸するにはあまりにも説得力がある出来事を挟んでいるだけに、本編の描写や設定のうちどれを拾って、どれをあえて拾わず詳細不明扱いにするかというのを非常に自由に書き手が調整できるだけあってすごい面白かったですね。
本編では鳥の人に対する決め手となった空母アスカの飛行甲板からのモンスターの砲撃を「エレベータ荷重制限を明らかに超えていて、まず物理的に厳しい。そもそもいかなる目的でそんなことをしないとならないのか?基本的に実際にやっていた可能性は低いと言わざるをえないだろう。ただOTM技術を投入すればある程度の無茶を実行に移すことは可能なので、まったく完全に不可能である……とまでは言わない」という扱いにしてるの、こういうロールプレイ的発想で書かれたムックの面白さのひとつの極みだと思うんです。
あとはギアスで「第二次トウキョウ決戦を見ていた世界中のKMFウォッチャー、なぜかブリタニア軍の最新テクノロジーを搭載して飛び出してきて黒の騎士団のトップエース機を見て仰天大混乱」とか。
これは確かに視聴者から見たら鹵獲されてプリン伯爵たちに改造されて……って流れを実際に見ているので、そういう発想があるということにまったく気づけなくて、言われてみたら確かに関係者以外からは意味不明だわ、と。