「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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銀河機攻隊マジェスティックプリンス

戦闘シーンがスゲーというのはもちろんロボットアニメ界隈に身を置く者のひとりとしてよく聞いていたし、亡国のアキトやファフナーエグゾダスを見ているんだからオレンジの仕事っぷりは実感としてすごいのは当然理解してたんだけどなんとなく見るのがズルズルと遅れてしまった作品。

・マジで戦闘シーン凄い。特に14話のレッド5覚醒、TV版ドラゴンボール的な高速で殴り合ってるごまかし描写ではなく本当に得物を高速で振り回して斬り合ってるのがすげえテンション上がる。
かつて劇場版OOがあまりの速さにGN視力検査と言われたものですが、マジェプリもだいぶそんな感じ。
14話の戦闘シーンはギリギリ目が追いついたけど最終話は速すぎて追いつかなかったよ……

・ストーリーは良くもなく悪くもなく。特に露骨な不自然さはないけど、地球上げての戦争をしているというわりにその様相が見えてこないのはややマイナス。
とはいってもザンネン5の戦闘を見せるのがメインである(と思われる)以上はあまり視点を散らす理由もないか。
明確な不満はガッカリ3の死亡フラグの立て方が露骨過ぎて、こりゃ絶対死ぬわっていうのがあまりにも見え見えすぎで緊張感も何もあったもんじゃねーよってくらい。

・キャラ付けもあまり独自性はないけど不愉快さもないからまあいいかみたいな感じ。

ホント戦闘シーン凄すぎてもうそれだけでもこの作品の価値あるってくらい。
速攻でBD5巻買っちまったぜ……へへ……
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ダークソウル3 その3

ようやく冷たい谷のボルドを撃破し、次の不死街へ。
また手こずるかなーと不安になりつつ挑んだんですが3回めくらいでもう撃破出来た。

ただボルドを倒して手に入れたソウル、10000ほどを不死街の探索中にロストするという大失態をやらかしてしょんぼり。

しかし不死街の入り口ででかい焚き火を炊いてて(何を燃やしてるのかはあまり深く考えたくない)、よくわからん僧侶のような亡者が何か祈祷しつつそれを棒立ちで見守る他の亡者の群れという光景から漂う得も知れない退廃的な雰囲気は「ああ俺フロムゲーやってるなー」って気になる。
てか逆さに吊るされてる死体の群れは何があって吊るされてるんだ。
作業着シリーズのフレーバーテキストを見るとかつてはここの亡者の作業にも何か意味あったらしいけど。

ところでカゴに押し込められてて脚が大量に生えてる人体とか気持ち悪いよ!しかも時々急に立ち上がって攻撃してくる奴いるし!

オーフェン新展開?

何やるんだろう。
単純に考えるならアニメ化なんだろうけど、どこからやるのか。いきなり4部からアニメが始まっちゃうのか。
ただ秋田作品は秋田の地の文ありきなのでアニメ化ホント向いてないんだよなあ。
文体は好みが分かれるけど、戦闘シーンの描写については定評がある秋田だけにアニメの戦闘シーンより原作の戦闘シーンのほうが迫力あるみたいな目も当てられない評価がつく、なんてことも普通にありそう。

まあ本当にアニメにするなら声はばっさり全部変えちゃっていいや。
森久保オーフェンや飯塚クリーオウに思い入れないし。
強いて言えばマヨールと魔王の娘どもはドラマCDのままでいいかなってくらい。
ローテンション毒舌キャラの日高里菜って結構貴重な気がするので。

「ハルコナ」秋田禎信

「面白い」とかそういう観点から論じるような作品ではない感じ、「機械の仮病」にも通じるけど、あれよりはもっと直截な皮肉というかあてこすりというか示唆というかまあそういうもっと突きつけられるなにかを感じる。

・「レスポンチバトルを延々としているうちにいつの間にか自分の骨の髄までそういうものが染み付いた」という貴族の話が他人事じゃなさすぎる……

・「いちいちそんなものをまじめに取り合うな。ブタの鳴き声だ」「話の分からない奴でもじっくり真面目に話をすれば分かってくれると思ってねえか?ねえぞ。分からねえ奴は一生分からない」
こういう感覚を俺も身に着けたい。

・この作品の言わんとすることをもっとも端的に表してるのは最後のガーディアンズに対する遠夜の
「怒るのは仕方ないけど、怒りっぱなしで止められないならそれは病気だ」
だと思う。

長くはないけど、感じ入るものはたくさんある。そんな作品。

「のうりん」白鳥士郎

もともと立ち読みでなんとなく見かけた、戦後日本の農業の歴史とその中での農協の立場について、逆シャアのシャアの演説とアムロとの言い争いを使ってうまくまとめてるくだりを見て「この作品……できる!」と思っていたのですが、購入するのが随分遅くなってしもうた。

・これについては明確に正しい答えがない話なので言い争っているとどこまでもヒートアップしていくし、事実耕作と継もかなり険悪な感じになってきちゃってたんですが、元ネタが元ネタなので他人が話に介入して打ち切らせても自然にまとまるっていうのもまたセンスを感じる。

・耕作の過去が重い……
「耕作」という名前からして両親はめっちゃ農業に希望を抱いていたんだろうなあっていうのが伝わってきて、それが実際にはどうなったのかを考えるとつらい。
そして父親ともう何年も会っていないという事実に対して「それはもうどうでもいい」と言ってしまう耕作もまたつらい。

・「農と中学2年まで一緒に風呂に入ってた」というラブコメ的嬉し恥ずかしイベントも、実は中沢家のおじさんおばさんが貴重な婿取りのチャンスと見て村の住民全員とグルになって「へいきへいき、そのくらいになっても一緒に風呂入るのが普通」と耕作を騙してたのが真相っていうんだからなんともはや。

・それを言うと継もまた重い過去なんですけど。

・この作品について好感が持てるな、と思ったのは有機無農薬で作った野菜のほうが単純に優れているという話に持っていかず、「安易な有機栽培への信仰は農業技術の進歩に対する否定であり、『身体にいいのだからまずくても食え』という生産者の自己満足・傲慢だ」と切り返したり、欧米の動物保護団体に対して、彼らの様相はカリカチュアライズしてやや嘲笑的に描きつつも、彼らが訴えた「畜産とは?」という問題定義そのものは少なからず真剣に受け止めている。
特に日本における動物愛護の話、元愛犬家としてはとてもつらい話です。
ともあれ、そういう簡単には結論が出せないような話を無理やり簡単に割り切らないのは非常に交換が持てる。

・かなりパロディとエロネタというか下ネタは強烈ですが、でもそうでもしないとただただ先細りするだけの日本の農業の現状に若者が打ちのめされるだけの話になってしまうんだよなあ。

・マネーはこれだけ露骨に福本語で喋ってるので相応に福本キャラっぽい顔をしてるんだろうなと思ったら普通に美人だった。

・マネーはもちろん、ローズでさえ真面目に農業に向かい合ってるのにバイオだけシリアスな話がない。

「機動戦士ガンダム ジョニー・ライデンの帰還 12」Ark-perfomance

・アルペジオでも同じこと書いたんですが、Ark漫画は長いスパンをかけて話を描くので単行本1冊ずつで感想書けって言われるとめっちゃ困る。

・フーバー会長の圧倒的なゴリ押し。
「打ち上げにはどれくらいかかる?」「2週間ほど」「10日でやってくれ」
ここまでは普通のやり取りなんだけど、
「メカニックが足りない」「100人くらい連れてくるから」
「金がないぞ」「財務次官にかけあって新規に巡洋艦を一隻建造できるくらいには予算を用意したぞ」
「発射台にどうやって設置するんだ」「直接センチ単位で接舷できるオペレーターを連れてきた」
だからすげーArk的なゴリ押しの仕方。

ところでこのシーン、「エンジニアは足りてるが、メカニックが足りない」に対して「エンジニア100人連れてくる」なので微妙に噛み合ってないんですが、「抱えているメカニックの給料をどう払うか困ってるメーカーばかりだろ」という台詞に続く上、連載で「メカニック連れてきたおかげで打ち上げられた」という台詞があるので単なる誤植っぽい。

・流れ的にレッドがジョニー・ライデンだって雰囲気ですが、仮にそうじゃなかったらなかったでヤザンとヤザン級のパイロットを二人同時に敵に回してまだ互角とかいうパイロットがどこから出てきたんだよって話になるのでどっちになっても面白い。

「北斗の拳イチゴ味 5」行徒妹・河田雄二

・リュウガとヒューイの合体技という世にも微妙な攻撃。

・ギャグ漫画なのにハンとサウザーやトキの戦いというかなりレアなバトルが拝めるのは卑怯でしょ。

・南斗DE5MEN、完調状態で名も無き修羅を一捻りに粉砕するファルコはファンが快哉を叫ぶ気持ちがよくわかる。
あと「躍り出る戦士たち」のコマがクソダサ聖帝タンクトップなんか着てるくせに妙にカッコいい。
そしてカイオウに負けて終わりという例のないオチ。

・スマホケースの宣伝、力技すぎるだろ!

・どんどんIQが低下していくケンシロウ。りんごはなくてもみかんいっぱい!

連載の方ではシャチがわざわざこっちにやってきたりもしてるし、ハン以外の修羅の国編のキャラがどう描かれるか楽しみ。
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