「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

「国家と秘密 隠される公文書」久保亨・瀬畑源

秘密保護法・公文書管理について瀬畑氏が前著やブログで書いてきた話を簡単にわかりやすくまとめた本。
公文書館が現在ただの独立行政法人になっているのには驚愕せざるを得ない。
瀬畑氏は国家が機密を持つことを絶対悪としているわけではなく、単純な「いつかきた道」論ではなく過剰機密に陥る可能性を指摘している点はポイントであると思う。

この本の他に同じく瀬畑氏が戦前から日本の機密保護法制の展開を記した小論や、クリアリングハウスの三木由希子氏による日米の機密保護法制の比較を扱った小論が掲載されている「歴史評論 11月号」をあわせて読むことを強く勧める。
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熱血最強ゴウザウラー その4

43話「さよなら恐竜時代」まで。

・ワンとツー回、何が印象に残ったって「特に美人ってわけでもないしなぁ」とかしれっと言っちゃう拳一ですよ。
ほんと拳一って軽率な一言多いなあ。今回は騒動に繋がらなかったからいいようなものの。

・運動会ではみんな小学生最後の運動会だと張り切っていたのに土壇場で襲ってくる機械化獣にブチ切れるザウラーズ。
エリーの「ザウラーズ、出動!」コール明らかにキレてるし。
そして体操着なのでバンクじゃないバンク。
いまいち見せ場がなく微妙に情けないシーンばかりな高木先生がいい仕事しました。

・ブチ切れ五郎にカンニングを叱る中島先生にと人情話からギャグから色々やりつつ、いよいよエンジン王との決戦へ。
しかしピンチを演出するために風邪で学級閉鎖になったのに次の回(いつもと違って前話からそのまま地続き)になったら風邪?なんだっけそれ状態だったのはやや残念。
必死に窮地のザウラーズを応援する中島先生が意地を見せます。

・ただエンジン王とギルターボの心をめぐるくだりはここまでにあまりこの二人が掘り下げられなかったこともあっていまいち乗りきれなかったかな。

・そして原始時代へ。でも歯車王→電気王→エンジン王ときて次が原子王とはどういう順番なのだろう。
ダークゴウザウラーの黒いキングブレードに胸部=司令室をぶち抜かれるキングゴウザウラー、あれよく死人出なかったなおい。

いよいよクライマックス。どうなるか。

「21世紀の中国 政治・社会編」毛里和子・加藤千洋・美根慶樹

労働者・農民の党からエリートの党への転身、進んでいるようで形骸化している民主的改革、全国平均で一日に270件以上の騒擾事件が起きるという社会の不安定さ……と一般メディアでも時折話題になる論点を掘り下げて書いている。
共産党の人事の制度化が鄧小平によってある程度進んだ一方で次期最高指導者の指名は未だに制度化されていないことや、チベット問題において中華人民共和国の言う「チベット」とチベットが言う「チベット」は同一でないという指摘が特に印象に残った。

比較的読みやすく、内容も充実している手軽な良著。

普通の朝が遠くに消えていく 瞳を逸らさず走れよ

・血界戦線の読者がSS先輩がオーフェンっぽいwwと言ってるのをちょくちょく聞くけど明らかに1部・無謀編だけのイメージで2部以降の愛読者としては割とつらい。
ていうか「眼つきの悪いゼロの使い魔」といい「魔法科高校の劣等生〜我が世界に来たれ魔術士〜」といい、世のオーフェン二次創作はどうして2部終了後の時間軸(後者に至っては4部終了後設定)なのに性格は1部・無謀編時代のままでやろうとするんだ……

・BX、ガガガはまだしもナデシコは草壁を念入りに殺しておいてくれないとクリアしても「この後アキトとユリカが……」ってなるんでその点はしっかりいただきたい。

・ラブリケのVITA版やってんだけど、先輩にスリーサイズ聞かれてバスト96って答えちゃうハウリングドックさんかわいい。
でも綾ルートはあの爛れまくった肉欲に満ちた内容だからこそなので普通の健全なギャルゲ化してると違和感を禁じ得ない。

「はやてブレード ニャーン 2」林家志弦

いや、この人のギャグセンスとかそういうの自体は嫌いじゃないんだけど。
でも物語上もう役割残ってないキャラでも平気で前に出てくるし、いい加減キャラ整理してよという気にはなる。
あとはやてとナギの関係性、まだ明らかにされないってどうなの。

というか最大のポイントだった綾那とゆかりの因縁に決着つけたんだから早く次の盛り上がりどころ持ってきて欲しいんだけど、未だに詳細もわからないはやてとナギの因縁じゃ盛り上がるものも盛り上がらない。というかそこまで引っ張るほどのネタでもないやろ。

ところでナギが暗いとこダメってドラマCDの話をちゃんと拾ったのな。

スーパーロボット大戦BX

・ライジンオーだけかよぉ。ガンバルガーとゴウザウラーないのかよ。
2Dのマグマフィニッシュ&キングフィニッシュ見たかった。

・マクロス30参戦でシリーズ勢揃い!……はさすがに横紙破りか。
でもそうするとリオンとYF-30出すために参戦させたのか?

・今度こそイサムを参戦させてくれ。そしてVF-19ADVANCEとYF-29イサム機で専用機2つあって贅沢な悩みで悩みたい。

・ガガガ、TV版までってことはキングジェイダー永久離脱……はしないよな、00劇場版やマクF劇場版でも刹那やアルトいなくならないし。

・超・幻・撃・強の合体システムでバグがないことを祈る。

・ユニコーンは単独参戦。今度こそバナージとフロンタルしっかり活躍してくれ。

昨日どうやって帰った?体だけが確か

・サスライガー見てから5年は経過した今頃になってすげえいい感じ的な表現で「メチャまくってる」って言い回しを使うことを思いついたんだけど、今やるとググってみたらニコ動の色々とアレなネタとかぶるんだなこれ……

・艦これ春イベはE-1にこもってひたすら天津風掘り続けてたらfigma天津風を開封して飾った次の日、雪風が2連続で来た後にゲット。
実に嬉しい。これでやっと安心して薄い本が読める。
ていうか実際に見てみるとほんとこの子痴女だな!
後は流星601目当てでE-3までサクッと片付けて終了。やっと喉の刺が抜けた感じ。
ところでホワイトデーといいどうして公式は司令官大好きキャラの如月に司令官無視させるんですかね?

・「エアーズの攻防」ってアレALICEはなんでMk-Vのビーム攻撃をIフィールド使わずにわざわざビームスマートガン犠牲にして防御したの?っていう話見て、言われてみるとあれってまさにコクピットに迫るビームなわけで、Ex-SのIフィールド発生器はそういう時のためについているIフィールド発生器じゃんっていう。

熱血最強ゴウザウラー その3

29話、キングゴウザウラー登場まで。

・19話、イマイチ頼りないイメージがある中島先生回。自分は戦わなくてもいいから言いたい放題言ってくれちゃって、とそこを突かれるとオトナとしては痛いところをつく拳一。その点大人としての面子に拘りがちな武田長官も結構気にしてるけど。
「お前ら将来とかあるんだからちゃんと勉強しろよ、機械化獣退治を勉強さぼる理由にするなよ」ともっともなお叱りを受けるザウラーズ。
勉強しなくていいなら防衛隊に入っちゃうもんねと武田長官に釣られて行ったら今度はトレーニングの嵐。小学生を軍隊に駆り出して義務教育放棄させんなよ……と思わずにはいられないけどそこはそういう細かいことまで文句言うタイプの作品でもないな。
やっぱり学校に戻って小学生やってたほうがいいんじゃないかと思っても自分が啖呵切って飛び出してきた手前、なかなか言い出しにくい拳一。
後の乳バンド回やキングゴウザウラー初登場回を見てもドラマを作るための軽率な発言が多いんだよなあ。じゃあ義理人情に薄いかっていうとそういうわけでもないんだけど。

・24話、温泉旅行回。
さすがにちょっとこの回の拳一はいつにもまして無神経すぎやしないだろうか。拳一、明確に謝ってはいないのにしのぶよく許してくれたなぁ。でも小学六年の男子としちゃあんなもんかもしれないけど。
どうでもいいけど小学6年生の温泉回ってそんなにサービス感ないな!
自分の幼児体型にしょんぼりするクーコといい微妙なお年頃らしい話。

・29話。ついにキングゴウザウラー登場。
先に合体バンク&ザウラーキングフィニッシュだけは見たことあるんですが、やっぱり話の流れをきちんと把握した上で見る後半主役機合体シーンは感慨ひとしお。
よく「オーパーツ作画」という感想コメがついてるのを見ますがそう言われるのもうなずける。
こいつはメチャまくってるわ。

ところで「機械化獣が来る限りは卒業して中学生になってもこの教室に来なければならない」という未来図予想が悲惨すぎる件について。
ちゃんと卒業までに退治できるということは知っているのでそうならなくて良かった。

「巡ル結魂者 5」秋田禎信

・何に驚いたかと言われれば縦縞猛打精霊がメイゴリの戯言じゃなくて本当に精霊として実在したことですよ!
しかもなんかすごい強い召喚魔法っぽいし!
伝説の三連打は俺でも言われれば気づく。バックスクリーン弾3連打のことだ。まさかそんなパロディをシリアスなシーンにぶっこんでくるとは。

・あとネームドアイテムが活躍しない秋田作品なのにまさかのブルースペードさん大活躍にもビックリ。

・トアコ先生、前に感想書いた時はコルゴンそっくり言うたけど、あんな性格なのに女子力とか言ってたり合コンとか行きたいと思ってるあたりはコルゴンとは違うな。

・「俺の好きなメイ」言われてかつてないほど尻を上げるメイさん超かわいい。

・あの後ワヤノ先生どうなったんだろう。ちゃんと立ち直れたのか、それが一番気になる。

・管理局がリンカを根本的なところで信用出来ない理由がライガだったのな。

もう少し続けて欲しかったけど、こういう作品は切り上げられるところで切り上げとかないと無駄にテコ入れで当て馬として新ヒロインが投入されて結局既存のキャラ、ひいては作品そのものの評価を下げたりもするのでここで終わっておくのが綺麗か。

熱血最強ゴウザウラー その2

10話から13話まで。

・まず10話「オトコ涙の一本勝負」。
金太の努力しているところを見られたくない、微妙な年齢ゆえの心理。
結花に怒り過ぎて泣かした金太を見て謝れよ!と怒る拳一の男気。でも拳一も失言で他人を怒らせたりとか結構するよね。
小学生最後の大会をなんとか勝たせてやりたい拳一たちと、仲間を見捨てない金太の友情が光る回。こういう何気ない仲いい描写好き。
「お前なんか来なくても楽勝だった」と言って金太を殴りつけるも自分も涙をこぼし、締めは拳一と金太の早朝特訓。色々と綺麗な回でした。

・続く11話「超電磁バリア大作戦」は教授と秀三回。教授発案の超電磁バリア、小学生としてはなかなか高度な話なので理解できなくてもしょうがない。
それにしてもこの年で涙を武器にするとか野暮ったい見た目のくせに教授やるな。
この回、合体シーンが手抜き仕様でしたがそうかバリア発生装置をマッハプテラの背中に背負ってるからいつものバンクは使えないんだ。

・12話「ピンチピンチの大決戦」は拳一たちのコメディ回。
出力制御担当とか戦闘中にちゃんと18人が持ち場にいないとゴウザウラーは所要戦闘力を発揮できないという話でもあり。
動いて敵の攻撃をかわせばいいものを、激しい動きをすると額縁壊れるんで避けられないとかピンチの作り方が面白い。
慌てて額縁の状態を確認するために操縦放り出して司令室に飛び込む拳一は笑った。お前メインパイロットだろ!(珍しく拳一ではなくしのぶがザウラーマグマフィニッシュを決めた9話を見ると別に拳一でないと動かせないわけでもないようですが)
そもそも3人が窮地に陥ったのも遡ると拳一が案の定寝坊して先に額縁を搬入しそこねたせいなわけなんですが。
おかげでまた委員長ブチギレてるし。
オチは懲りない3人でした。

・13話「ザウラーズTV大騒動」はエリー回。
怪しげでかつ地味に高慢ちきなTV監督(CV山寺宏一)。
でもこういうプロの声優が意図的に演じるわざとらしい棒読みって逆になかなか高度な演技な気がする。
オチはやはり懲りない人たち。

正直ライジンオーが合わずに途中脱落したんですが、すげー面白いなゴウザウラー。

「血界戦線 1-9」内藤泰弘

まあきっかけは秋田がノベライズするで!って言うからには原作知っておいたほうがいいかなくらいのことで、1巻無料配信読んだ時はピンと来なかったのに、アニメ見ているうちに読みたくなってブックウォーカーがちょうどセールだったので電子書籍で購入。(紙媒体はそろそろ保管スペースが限界なので……)

普段は設定や世界観がある程度かっちり固まってる作品を主に愛好してるんですが、こういう細かいとこまで決めないで作者の想像力に任せた自由なドラマもそれはそれでいいよね。
ストレスが一定値を超えると自分も含めた記憶を喪失する効果があるガスを吹き出す謎生物ネジ君とのドラマが特に好きです。
存在を希釈できる人狼の諜報劇もあのオチ好き。スティーブンに部屋に遊びに来てもらうのがお前の鍵かよ!
こういう異能や異生命体をガンガン出しまくれるし、脳ぶっこ抜きとかそれ普通死ぬだろみたいな負傷が出てきたりとこういうのは上手い作者がやるとホントすげー想像力だなーって感心する。

前後編よりレストラン回とか昼飯回とかああいう短編話のほうが個人的には好みかな。
ところで巻末あとがき漫画でファミコンネタやった時フェムトが「8ビット機に特別思い入れ抱くほど短い人生じゃないんでな」的なこと言ってたけどあーこれうまいなーって感心しました。

ぼたぼた人死ぬし血もドバドバ出るけど基本的にはよつばとと同じ日常系なんだよなぁこれ。
紙媒体ではすでに発売された10巻で何かあったようなんですが電子書籍組なんで7月まで待たないとなんねー。

アニメもいい感じだと思います。お洒落なOPEDとBGM、凝った背景美術作画で雰囲気に浸らせる感じ。
ていうかOPがバンプでEDがUNISON SQUARE GARDENってなんだよ!豪華すぎんだろ!両方共めちゃいい曲だし!
あのダンスいいよなぁ。連鎖になってリフレクト、がすごい口ずさみたくなる。早くシングル発売してくれ。