「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

「これが破防法だ」奥平康弘

元はツイッターでBeriya氏がたまたま「IS(イスラム国)が日本にいたら5秒で破防法適用されるよね」という誰かのツイートをリツイして話をしていたのを横で聞いた評者があれこれと口出ししているうちに「で、結局破防法って具体的になんなの?」という疑問を抱き、アマゾンにて購入した資料。

まずこの法案を適用するのは警察ではなく、法務省の外局である公安調査庁であるという基本的な事実を確認できただけでも大いに勉強になった。

またこの法律が憲法上(というより西洋的な近代社会上)重大な問題をはらむものであることはよくわかった。
行政措置としての団体規制を定めた部分と、特別刑法としての刑事罰を定めた部分の二種類を含む法律だが、後者の刑事罰の定め方だと、あくまで一般刑法は罪を実行してから初めてそれが問われる応報性を持つが、破防法で定められたせん動罪は「特定の行為を実行させる目的をもつて、文書若しくは図画又は言動により、人に対し、その行為を実行する決意を生ぜしめ又は既に生じている決意を助長させるような勢のある刺激を与えることをいう」。
つまりこの場合、まかれた文書(例えば宣伝ビラ)を見た人間が、実際に犯罪を犯すまでもなくただ「刺激を与える」だけですでに罪として成立する。
先述の一般刑法の原則である応報性ではなく先制攻撃的であり、そもそも言論の自由に挑戦する規定であるように感じる。

また行政措置としての団体規制についても、これが一度適用されると適用団体の構成員は団体のためにいかなる行動もしてはならないと定められ、さらにその禁止を免れる行動をすることもしてはならないことになっている。
要するに団体としてのあらゆる政治的自由権が完全に剥奪されることになる。
実際にオウムへの適用ガイドラインとして公安調査庁が作ったものを見ると「麻原の教義を他人にそのまま伝えた場合違法」というどう考えても信仰の自由を全否定する文言が踊っている。
通常の刑法の範疇で対処すべきで(実際連合赤軍もオウムも破防法の団体規制なしに無力化できている)、適用されない方が良いのは疑いない。

ただ要所要所で著者の政治的姿勢を非常に疑いたくなる記述が多い。
まず大前提として「権力は絶対的な悪であり、常に警察国家の復活を狙っている」という発想ですべて書かれている。
また公安調査庁の「中共」「日共」という呼び方に政治的差別感が込められており問題だとしているが、96年出版の本なのに「麻原氏」「麻原尊師」「尊師」という表記で麻原を呼ぶことのほうがよほど問題ではないか。
また日本共産党をさして「暴力主義的破壊活動を行ったことはない」としれっと書いている。

内容はある程度具体性があり参考にはなるが、別の専門家の意見も聞いてみたいところ。

以下余談。
「恐らく何の活動もせず懇親会と称して税金を無駄遣いしている公安調査庁の活動実態も、情報開示請求権が法的に保証されていない日本では国民にはわからない」という記述が出てくる。
開示請求権を定めた情報公開法はいつだったかと思ってwikiで調べた所、99年。
「政府が自主的に開示した情報でしか政府の活動が国民に知らされない」というの、70年前の話じゃなくてたかだか20年前の話なのか……
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安倍首相、安保法制担当相新設へ=関連法案を一括提出

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201407/2014070600039

安倍晋三首相は6日午前、9月上旬で検討している内閣改造に合わせ、安全保障法制の担当相を新設する考えを明らかにした。関連法の整備では集団的自衛権の行使容認に加え、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態への対処や国連平和維持活動(PKO)を含む国際協力など、自衛隊の活動根拠となる法案を一括して国会提出する方針も表明。同担当相を中心に国会審議に当たらせる考えだ。
 首相は集団的自衛権の行使を可能にする憲法解釈変更について、「国民の命、平和な暮らしを守るために、現行の憲法の下で万全の備えをつくるためだ。いかに有効で意義のあるものか、しっかりと丁寧に説明していきたい」と述べ、国会審議などを通じて国民の理解を得ていくと強調。「今後、グレーゾーンから集団的自衛権に関わるものまで、幅広い法整備を一括して行っていきたい。大きな(法律)改正になるので、担当相を置きたい」と述べた。羽田空港で記者団に語った。 
 首相は提出時期については明言しなかったが、関連法案が十数本に及ぶ見通しのため、来年の通常国会を念頭に置いているとみられる。第2次安倍内閣の閣僚数は内閣法の上限の18人で、安保法制担当相は現行の枠組みの下で閣僚が兼務する方向だ。
 これに関し、自民党の石破茂幹事長も同日のNHK番組で「一つの国会できちんとした時間をかけ、ちぐはぐにならないようにきちんとやっていかないと、法制の整備としてはうまくない」と指摘。秋に召集が予定されている臨時国会に法案提出が間に合わない可能性を問われると「それは否定しない。夏休み返上できちんとやる」と述べるにとどめた。(2014/07/06-11:37)

「安全保障法制担当」といっても非常に幅は広く、まず単純に考えて防衛相とどういう住み分けをするのかという問題が当然ある。
さらに「安全保障に関する法律」ということなら国民保護法制において特定公共施設利用法の中で港湾法やら空港整備法やら電波法やらの通常一般法と関連が出てくるし、そもそも法律上日本の安全保障を主管するのは外務省ということになっている。

一体新設されるこの大臣の在来の国務大臣との関係はどういう法的位置づけになるのか。
そこを明確にしないと第一次安倍政権で法的位置づけのはっきりしない有識者会議や首相補佐官がむやみに増やされた挙句、結局何をしたいのか分からなくなる轍を踏みかねないのではないか。

離島への不法上陸や民間船襲撃に防衛相命令で自衛隊出動 閣議決定省略、政府が新類型検討

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140528/plc14052807510003-n1.htm 
武装集団による離島への不法上陸や日本民間船の襲撃の際に、政府が防衛相の命令で自衛隊を出動できるようにする新たな行動類型の設置を検討していることが27日、分かった。有事発生時の「防衛出動」や緊急事態時の「治安出動」に必要となる閣議決定や国会承認の手続きを省き、自衛隊の迅速な対応を可能にするのが目的で、政府は有事に至らない「グレーゾーン事態」への具体的対応の柱にしたい考えだ。

 現行法では、武装集団が離島に上陸する恐れがあり海上保安庁や警察が対応できないとき、自衛隊が自衛隊法の「治安出動」や「海上警備行動」に基づき、閣議決定などの手続きを経て出動する。

 新類型は、外国航空機が領空に違法に侵入する場合の「対領空侵犯措置」や、「弾道ミサイルの破壊措置命令」を参考にしている。

 対領空侵犯措置の場合、防衛相に命令決定があり、首相の承認や閣議決定の手続きも不要だ。弾道ミサイルの破壊措置命令は、手続きが複雑な防衛出動では間に合わない事態に備えて、防衛相が首相の承認を得て命令できる。


 それぞれの手続きが簡素なのは、瞬時を争い迅速な対応が求められる上、自衛隊しか対応できないことが背景にある。武器使用による国民への影響も少なく、「グレーゾーン事態も似た状況にある」(政府関係者)という。新類型には、自衛隊の最高指揮官である首相の承認を要件に加えることも検討している。

 新類型の武器使用基準は「治安出動」の規定を準用する。「海上警備行動」の場合は武器使用が正当防衛や緊急避難などに限定されるが、治安出動の場合は自衛隊法によって「合理的に必要と判断される限度」において武装集団の暴行や脅迫活動を鎮圧できる。

 政府は、与党協議を踏まえて秋の臨時国会で自衛隊法改正案など関連法案の提出を目指す。ただ政府内には、「現行法制に隙間はない」とする公明党への配慮から、自衛隊出動の可否判断をあらかじめ閣議決定で首相に一任する案も浮上している。


肝心の防衛出動の発令までにかかる手続きの煩雑さを改善しようとしないまま、こんな新しい類型を作ってもあまり意味がないのでは。
明らかに防衛出動の手続きを簡略化する(ただしそれと同時に国会の関与を強化する)ことを試みるほうが良い。
そもそも「防衛出動と治安出動の中間の事態」をどう法的に定義するのか。

集団的自衛権:防衛出動の要件緩和 自衛隊法改正を調整(再掲)

2度文章を追加して書きなおしたので再掲載。

http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20140710k0000m010143000c&inb=mo
集団的自衛権の行使を可能にするための法整備を巡り、政府は9日、自衛隊法の「防衛出動」の規定を緩和して自衛隊出動の根拠とすることで調整に入った。来年の通常国会に提出する自衛隊法改正案に盛り込む。憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認を決めた7月1日の閣議決定は、集団的自衛権を「わが国を防衛するための自衛の措置」としており、新たに認める自衛隊活動は「他国防衛」ではないことを条文上明確にする狙いがある。

 複数の政府関係者が明らかにした。現行の自衛隊法は、日本への武力攻撃が発生した場合か、その明白な危険が切迫していると認められる場合、自衛隊に「防衛出動」を命じることができると定めている。政府は今回の閣議決定を踏まえ、日本に攻撃がなくても、密接な関係にある他国が攻撃を受け「わが国の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険」があると判断されれば、防衛出動できるように自衛隊法を改正する考えだ。

 政府・与党内には、防衛出動とは別に「集団防衛出動」などの規定を新設して集団的自衛権を行使可能とすべきだとの意見もあった。しかし、閣議決定が日本の武力行使を「自衛の措置」に限っていることを考慮。国際法上は集団的自衛権の行使に該当する活動についても防衛出動で対応することで「国内的には『あくまで自衛の措置だ』と説明することもできる」(与党関係者)とみている。

 ただ、日本が攻撃を受けていない段階で「自国防衛」のため自衛隊を出動させれば「先制攻撃ではないかとの指摘が出かねない」(政府関係者)との声もある。このため政府は「密接な関係にある他国からの要請」を集団的自衛権行使の条件とすることを検討している。【飼手勇介、青木純】


これについては当然の改正案であろう。
集団的自衛権を解禁したのに、肝心の防衛出動でそれが出来ないままでは何も意味がない。

ただ「他国からの要請」を条件にするのは疑問を感じる。

具体的にもっとも可能性が高い集団的自衛権行使のケースとしては朝鮮半島有事と台湾有事だが、私は韓国が自衛隊の来援を(少なくとも積極的には)求めてくるほど日韓関係は安定していないように感じているが、そうなると明らかに日本の安全安定を損なう事態であるにも関わらず自衛隊は行動を起こせなくなる。
台湾有事の場合は来援要請に答えることはすなわち「一つの中国」原則を揺るがすことに直結する問題で、本当に中国軍の台湾攻撃が始まった後の段階でもない限り要請されても承認するのは容易くないだろうし、その段階に至ってから承認してもすでに手遅れになる可能性は低くないのではないか。

「先制攻撃とみなされかねない」という懸念自体はもっともだが、それは集団的自衛権行使の上で避けようがないことなのではないか。
なんらかの法的制約を入れておくということの意義そのものはあるが、事前に判断する上で有効な歯止めを設けることとスムーズな集団的自衛権行使の両立は不可能に思える。

自衛隊法第76条に条文を追加して、一度防衛出動を承認した後に再度審議を行い、場合によっては承認を取り消せる規定を入れるのが良いのではないか。
ここで事前承認に拘ると、逆に首相の指揮権への国会関与・チェックそのものが形骸化する可能性もある。

というのも、事後にせよ事前にせよ防衛出動の承認を国会で審査する時というのは当然武力攻撃事態が実際に起きている時である。
55年体制時代ならいざ知らず、今では与党と野党(泡沫政党は除く)の間に安全保障政策において大きな隔たりはない。
第一党の民主党と自民党の間にある差というのはせいぜい対米重視か対中重視かの違いくらいで、それもどちらか一方と組んでどちらかと敵対しようという違いでは(少なくとも建前の上では)なく、相対的にどちらかを優先させるだけでしかない。

つまり防衛出動の承認を巡る国会議論において紛糾するということはもはや考えられず(まして否決されることはほぼありえないと言っていい)、また実際に自衛隊が円滑な防衛措置をとれるようにということでもほぼ政府の説明を丸呑みし素通りさせるという形で承認がなされると推測される。

こうなると、一度防衛出動を承認した後は国会が首相の指揮権に関与する余地が法律上一切ない現行の規定だとただ国会は首相が自分の決定権で自衛隊を撤収させるのを待つ以外何も出来ず、なんのチェック機能も果たせないことになる。

国会承認に有効期限を設け、切れるたびに(切れそうになるたびに)再度審議する、あるいは一度承認した防衛出動を否決できるといった事後関与制によって国会の関与を担保するのが望ましいだろう。

日・独・米における防衛法上の奇襲対処と国会の事後関与について

ドイツ
奇襲対処:
連邦議会議員の2/3の同意、少なくとも過半数の投票を得ることで首相に権限の拡大を認める「防衛上の緊急事態」確定を下せる仕組みだが、連邦領域が攻撃され管轄機関が必要な決定を下せない場合は攻撃を受けた時点で「防衛上の緊急事態」の確定が布告されたものとみなされる。(ドイツ基本法第115条a)

議会の事後関与:
連邦議会は参議院の同意によりいつでも「防衛上の緊急事態」の終了を大統領の公布により宣言できる。(第115条i)



アメリカ
奇襲対処:
60日間の間は大統領の権限で自由に軍隊を投入できる(戦争権限法第五条)

議会の事後関与:
議会が法律に依って60日制限を延長した場合もしくは戦争宣言を発した場合、または戦争のための授権法を制定した場合以外は大統領は軍隊を撤収させなければならない。(同上)



日本
奇襲対処:
事態対処専門委員会が武力攻撃事態への対処基本方針を審議し(安全保障会議設置法第8条)、その結果を安全保障会議に進言し諮り(安全保障会議設置法第2条)、その結果を受けて閣議で防衛出動が下され(内閣法第6条)、それを国会で審議する(自衛隊法第76条)。
→ミサイル防衛などの一部の例外を除いて、防衛出動を発令するためには必ずこの手順を踏む必要がある。省略できる(事後承認で済む)のは最後の国会承認のみ。

議会の事後関与:
一切規定がない。
→国会は一度防衛出動を承認すると首相が自らの決定権で撤収命令を下すのを待つ以外何も出来ない。 【“日・独・米における防衛法上の奇襲対処と国会の事後関与について”の続きを読む】

米豪、戦力態勢協定に署名 米軍駐留に法的枠組み

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM12H1Q_S4A810C1FF1000/


 【シドニー=高橋香織】米豪両政府は12日、外務・防衛閣僚協議(2プラス2)をシドニーで開いた。オバマ米大統領が2011年のオーストラリア訪問で打ち出したアジア回帰政策を具体化するため、米軍の豪州駐留に必要な法的枠組みなどを定めた「戦力態勢協定」に正式に署名した。海洋安全保障の分野での連携強化などを盛り込んだ共同声明を発表した。

 戦力態勢協定はオバマ大統領とアボット首相が6月の会談で基本合意していた。豪州での米軍のローテーション(巡回)駐留や共同訓練を可能にするため、法律の適用や費用分担などを定めた。

 オバマ氏は安全保障の軸足をアジアへ移すリバランス(再均衡)政策を推進し、同盟国の豪州もこれを支援。米海兵隊は12年に豪北部ダーウィンで巡回駐留を開始し、現在の1200人から2500人に規模を拡大する予定。協議では、空軍の協力強化で一致した。

 また、新たに海軍の協力に着手することも確認。15年には米艦艇が豪海軍基地に複数回寄港することになった。寄港地には豪州西部のスターリング海軍基地が含まれる見通し。東南アジアに面する豪北部やインド洋に面する豪西部で米軍の存在感が高まることになる。

 昨年11月の前回協議以降、中国の海洋進出を背景に南シナ海や東シナ海の緊張が高まっていることを受け、両政府は「一方的な現状変更に反対する」と表明。共同声明には、領有権を争う国々が「(一方的)行動を自発的に凍結する」ことへの支持を盛り込んだ。

 日本が集団的自衛権行使に関する閣議決定をしたことについては、米豪はそろって歓迎を表明。ケリー米国務長官は記者会見で「日本との3カ国協力を進める」と述べ、日米豪の防衛協力を拡大する考えを示した。

 ケリー氏は、イラクでマリキ首相に代わる新首相候補にアバディ氏が指名されたことを受け、幅広い民族や宗派が参加する「挙国一致のイラク新政府を支援する」と語った。支援は軍隊の訓練や装備の提供などの形で行うと述べ、限定的な空爆を超える「米戦闘部隊の再投入はあり得ない」と強調した。


アメリカもオーストラリア相手であれば政治的安定性やすでに持っている軍事力、積み重ねてきた両国間の防衛協力といった様々な点でフィリピンとの防衛協力とは比較にならない実効性が見込める(これは米比防衛協力に限らず、日比防衛協力でもまったく同じことが言える)上、平行してオーストラリアが日本との防衛協力で進めている潜水艦技術移転が実現すればオーストラリアのシーパワーは大きく増すことになる。
また米海軍の複数回寄港が盛り込まれているが、これによって米軍のプレゼンスはある程度強化されるだろうし、このオーストラリアの路線がさらに発展して米海軍がオーストラリアに海軍基地を設定できればさらに大きく太平洋における米軍のプレゼンスは強化されることになる。
元々日米・日豪の各2国間のみならず日米豪の3カ国間でも防衛協力は実際にそれなりの長さで積み重ねられてきた以上、非常に堅実で有効な安全保障政策と言える。

やがて宇宙を包む 無限の羽模様

・釣りバカ日誌、さすがに今回のエピソードは鈴さんちょっと救いがたいでしょこれ……

本来出席しないとならない鈴木建設のウナギ養殖セレモニーをさぼってハマちゃんと釣り(この時点でもう相当アレなんですけど)

鈴さんが釣り上げてしまったダイオウイカが吐いた墨でセレモニーに出すはずのウナギの稚魚全滅

このままだとあらゆる意味でまずいのでハマちゃん「ここは俺が全部ドロかぶっておくから」

一度は感動してなんとかハマちゃんを社会的に救えないかと考えていたのに、ハマちゃんが(自分が釣り上げたということにした)ダイオウイカに挑んだ時の武勇伝が自分の台詞の丸パクリだったことにカチンと来て「我社の社員として厳しく責任を追求する」

ただでさえハマちゃんに全面的にかばってもらってる身なのに、それでいてカチンときて前言翻す理由くだらなさすぎだろ……
しかもなんか社長辞めるとか言い出してるけど鈴木建設の社長交代劇()はこれで一体何回目だ。
「くっついたら終わってしまう」というどうしようもなく避けがたい、それ自体はもっともな理由で引き伸ばして行くに連れてだんだんクズ化していってしまうラブコメ作品主人公と同じ構図を感じる。
当然告白されても難聴鈍感でスルーするしかない(聞いていたら返事をしなくちゃならないけど、イエスと答えればその時点で話そのものが終わりだし、ノーと答えればそのヒロインは脱落確定で結局話を続ける限りはスルーせざるをえない)し、当然既存ヒロインだけで話をいつまでも作れるわけもないので新キャラが投入されることになり、そっちにも反応しないわけにもいかないからそうすると必然的にあっちこっちの女に色目使う男、ということになってしまう。

鈴さんも似たようなもんでもう最近はハマちゃんと一緒に釣りしたいあまり、彼の出張でもあれば追いかけてでも自分も混じって釣りしたいという理由だけで社長としてその現地への視察ねじ込むし。連載当初はもっとキリッとした鬼社長だったんですが。


・艦これ、E-2で天津風掘りやろうかなと思ってたけどボスのHP350とか聞いて放棄。
でも最初は気にも止めてなかったE-1突破報酬の春雨ちゃんがかわいすぎるのでそれでいいや。
いやほんとかわいくて困る。食事作ってくれたりおやつ持ってきてくれたりとか妙に丁寧で甲斐甲斐しくて好き。
「司令官、真夜中です。はい」のこのなんとも言えないイントネーションが妙に愛くるしくて……いやこれ文字で書くぶんにはなんでもない台詞なんですけども。
薄い本はよ!はよ!……と思いつつも露骨に卑語連呼するようなのが似合う子ではないと思うんだけど、割と薄い本ってそういうのは無視しちゃうから悩ましいところ。
多分出る都度買いまくりつつも「俺のイメージと違うなー、この子はそういうんじゃないやろ」って毎回文句言ってる自分の姿が今からありありと想像できて困る。


・メタルビルドでついについについにアヴァランチエクシア!
MBでアヴァランチ出ないかなーあの密度でアヴァランチ出されたら俺興奮しすぎて死んじゃいそうとか思ってたらほんとに出やがった。
しかもありがたいことにプレバン!
プレバンだと受付期間内に申し込みさえすれば誰でも必ず買えるという超でかいメリットがあるので非常に助かる。MB運命の激烈争奪戦は何度書いても書き足りないトラウマ。予約開始から1分持たなかったってなんだよ。
しかしOO系メタルビルド、設定通りとはいえバリエーション展開多いなぁ。
素ダブルオー&ダブルオーセブンソード→ダブルオーライザー→トランザムライザー
エクシア&リペア3→リペア→アヴァランチ→アヴァランチダッシュ

エクシアトランザム

後はリペア2とクアンタ出せば刹那機フルコンプじゃん。
さすがにこいつらは……どうなんだろうなあ。今んとこMBって種ガンダムと海老川ロボのためのブランドだし。

「艦隊これくしょん 吹雪、がんばります! 桃井涼太」3

・深雪と利根はこの漫画で魅力に気づきました。
乾布摩擦で寒いと文句言われて「子供は風の子!気持ちいいじゃん」ってすっごいいい笑顔で言ってるの、元気爆発でかわいい。
お姉さんぶってる子供(いい意味で)っていいよね……GJ部のぶちょーもそうだけど……
ぶちょーもそうだけど利根も振る舞いが無邪気でいい。

・それ以外だとやたらやる気ない伊勢。
本当にゆるくて好き。

・ただわりと全員まんべんなく出てくるけど中にはまるで出てこない奴もわりといるのは気になる。
飛龍と蒼龍はカワカワカワと飛行甲板で水集めの2回くらいしか見た記憶が無い。
まあ100人以上いるんで本当に全員まんべんなく、は根本的に不可能ですが。

・ていうかこの明確に主人公として扱われてる漫画ですら吹雪印象に残らねー……
腹が立つキャラとかではないけど……

その震えてる声集めれば 風を起こすかもしれない

・「情けない速水奨」キャラコンテストしたら首位争いをするのは天膳殿とバーンだろうというのはわりと確信あるんですが、では実際この勝負勝つのはどっちだろうかという話。
バーンも醜態しか晒してないけど、最後の最後の最期でついにショウのビルバイン撃ち落としてるんですよねえ。あとさすがのバーンでも女をレイプしようとはしなかった。それも主家の女を。
天膳殿は種明かしが一度しか許されないびっくりアタックでいかに相手を殺すかという世界で、何度殺されようが痛いだけでそれ以外なんのリスクなく何度でも甦れるし、死んでも甦れることがバレたところでなんの問題もないというものすごい特権が許されてるんですが、いかんせん下衆で小物すぎ。
死んでも甦れることがバレてもいいし実際里の人間にはバレてて「天膳殿がまた死んでおられるぞ」ってこいつ何回死んでるのかと。
ドラマCDでは村娘と山にしけこんだら自分だけ熊に食われて死んだので小四郎が死体回収しにお使いに出されてるし。元祖NINJAの1人が熊に負けてんなよ……ていうか昼間から何やってんだよ……

ところでバジリスクのマジメな話をすると、最期の弦之介と朧の一騎打ち、あれ弦之介は何をどうするつもりで臨んでたんだろう。


・AC4シリーズってVDでVシリーズと繋がって、結果首輪付きの戦いはまったく無駄になったというひでえオチがついたんですが。
いやこれほんとアーマードコアだからこの無常感と虚無感サイコー!になるけど、普通の作品だったらアクエリEVOLどころの騒ぎじゃない前作レイプだよなぁ。前にも同じこと書いたけどホントこれ実に他では味わえない感触で大好きですこの設定。
しかしそうなるとこの世界、VD時代に至るまでに国家解体戦争→リンクス戦争→fA本編→V本編とやたらめったらカタストロフ起きてばっかなんですよねえ。
それだけやって地球汚染し尽くしたのにまだ人類はちゃんと生き残ってて、さらにまた戦争してるんだからもう何と言ったらいいものか。まあ財団もこの世界だと人間の可能性を全否定したくなる気持ちわかるな、こうやって書いてみると……
第三次世界大戦が三回起きて地球が三回滅亡した「空想歴史読本」の地球かよと。


・「首相の蹉跌」清水真人を購入。とりあえず冒頭40pの麻生政権の章だけ読んだんですが、本当に「実際にはうまくやってた麻生をマスゴミが無根拠なバッシングで引きずり落とした」ってだけってこともないだろうとは思ってたけど、では実際にはいかなる力学が働いてああなったのかは分かってなかったので目からうろこでした。
麻生内閣の権力基盤って選挙の結果でもなく政策への支持でもなく、ただ小泉郵政選挙の結果を安倍・福田から継承したというだけで、その時点ですでに十分民主政治上の正統性を問われるに値すんのに、さらにその麻生が自分でその郵政民営化を否定し出しちゃうんだから自分で自分の唯一の権力基盤を否定していることに他ならない訳で。
当然怒り出す小泉との手打ちも自分で流してしまうし。こうやって書くと鳩山にも負けないくらいの醜態な気もしてくる。
鳩山は単に自分の理想論を本当に実現できるだけの知識と政治的指導力を持っていなかったから退陣するはめになったのであって、何をしたいのか自分でも分かってないというわけではなかったし、自分で自分の支持基盤や権力基盤に喧嘩売っちゃったりはしなかった……はず。
いやまあその「知識と政治的指導力のなさ」加減も大概だし、退陣後に自分とこの政党の閣僚の背中を後ろから撃つとか鳩山は鳩山でかなり目も当てられないことしてるのは事実ですが。
まあともあれ、いい本買ったなと。

リアリティってなんだろ

自分の過去ログなど読み返しながら。

やっぱり10年前と今だとだいぶ考えてることも違うんですよね。
その頃はそれこそ(押井的な現実の模写という意味での)リアリティ死すべし慈悲はない、くらいに思ってたんですが、今は「本当にただエンタメ的にそのほうが面白いから、ってだけで作劇されてもそれはそれで萎えるよな」というところです。

ただ追求すべき「リアルさ」というのはつまり「作劇上のリアリティ」、言い換えるなら説得力をどこまで持たせるかであって、現実をどこまで精密に模写できるかを競えという意味ではまったくないっていう点では全然同じ心境のままとも言えますが。

それはともかく、例えばこれ、「デザイン的にもう行き詰まってるし、いっそ路線転換して」という理由で次のマクロスでVFが戦闘機ではなく動物に変形しちゃったら、まあそれはやっぱりどう考えても俺は受け入れられないだろうなあと思います。
メタ的な製作の事情だけで考えればそれくらいの超豪快な路線転換も大いにありうるとは思うんですが、ファンとしてはそれはマクロス世界で成立しうるデザインではないという作劇上のリアリティがないものにしかならないだろうし。

そういう意味ではOGの「告死鳥戦記」はこの作品でのレビューでも書いたけどわりとうまいとこついてると思います。
マクロスや宇宙世紀ガンダムでは中二病すぎて作品世界に馴染みようもない話だけど、OGなら結構問題なく作品世界に溶け込める。

作劇上のリアリティという意味では今絶賛してるのはArk漫画・南瓜鋏・オーフェン4部なんだけど、やっぱりこいつらは「架空要素を抱えた世界のならではの話」というのが大きい。
中世封建社会をテクノロジーだけWW1前後くらいにまで進化させたらどうなるかを描いたパンプキン・シザーズ、先天性にのみ依存してなるかなれないかが決まる魔術士という存在がいるとどうなるか、魔術というものがあるとどうなるかをとことんまで突き詰めたオーフェン4部、モビルスーツがあってそれで戦争を繰り返してきた宇宙世紀の内実を描くArkのガンダム漫画と、海洋封鎖されてしまった世界を描くアルペジオ。

これが実在しない要素を抱えていながら社会描写や政治描写がなぜか現実そのまま、だと萎える事この上ない。
結局人間が描く以上現実を参考にするしかないのはそうなんですが。

あと困るのは単純にその世界の中の出来事として見ようとしても合理性が見い出せない描写ばかりの作品。
まあわりとガンダムとかでもそういうの結構あるんですが。現役の軍人なのに同時に議員のブレックス准将とか。シビリアンコントロールどこいった。
宇宙世紀は現実世界の延長線上にある世界観なので(この「現実世界の延長線上にある世界観」というのは実は「リアリティ」を考える時、どこまで現実の概念が通用してどこから通用しなくなるかが非常に曖昧になる、ものすごく考える時面倒な設定なんですが)当然シビリアンコントロールの概念も受け継がれているはずで、なにゆえそれが死文化したのか分からんのだよなあ。そのうち外伝漫画で補完されそうな気もしますが。

とりあえず「創作のリアリティは難しい」ということは今も昔も強く思います。

スパロボにおける原作設定の扱い云々

3Z時獄篇をやりながら、「ラムダドライバ搭載機ごときで驚きやがって、SMS組よお前らがディメンションイーター持ってくりゃ楽勝じゃねえか」などと思ったわけなんですが。

勿論こういうのにこだわり過ぎるとそもそもクロスオーバーお祭り企画自体成立しなくなるわけなんですけども。
例えば「GSライド機でないとそもそもゾンダーメタル機には触ること自体できない」とか。

ただこだわらなさ過ぎるのもそれはそれで面白くなくなるんですよね。
典型例が別にエヴァでなくても使徒倒せるのに無理やり駆り出されるシンジ君や、ファフナーでなくてもフェストゥム倒せるのに駆り出される一騎。いやUXではちゃんと読心防げるファフナーでないと困る程度にはちゃんとフェストゥム強いらしいですが……
マダオ的にはシンジ君に初号機に乗ってもらわないと困るんだけど、ミサトさんたちが別にシンジ君にあそこまで嫌な思いさせてまで駆り出すこともなかろうに。
あとは無印種のオーブ防衛戦。
原作では確かにフリーダム・ストライク・バスター・ジャスティスとあとはわずかなM1アストレイだけなので連合軍を支えきれずに撤退する意味わかるんだけど、スパロボだと別にストライクダガーごときがいくら来ようが、それで撤退しなけりゃならないというのはプレイヤーには非常に実感しにくい。宇宙怪獣やバッフクランレベルの物量で押し寄せてくるわけでもないし。
せいぜい連合軍・ラダム・イバリューダーの三つ巴になってしまったWくらいじゃないか、これはもう駄目だ感がプレイヤーにも伝わるの。

まあこの手のお祭りゲーはどうしてもそういう細かい部分までは詰め切れないんですが、やっぱりあからさまに原作展開をそのまま持ち込まれると他に○○いるだろという感じになってしまう。
その意味では毎度毎度この自軍なら別にアクシズくらい余裕で破壊できるだろと言われ続けてきたと思ったら、ちゃんとアクシズを破壊してはいけない明確な理由が用意された時獄篇のCCAはすごく上手にやったなあと思う。

やっぱり原作とは違う世界なんだから単純に原作の扱いや流れをそのままなぞると違和感あるってことになりがちじゃないか、ということでまとめかなこの話。
特にスパロボだと他に原作のキャラやメカより強い奴がいる作品だとそうなりやすい。逆にイデオンやトップくらいに量的にも質的にもスケールでかい作品だとスパロボ自軍をもってしてもバッフクランや宇宙怪獣をどうにかするのはわりと無理なのでそのままやっても違和感薄いけど。

「北斗の拳 イチゴ味」河田雄志・行徒妹

・この手の悪役メインコメディ・ギャグ系スピンオフにありがちな、悪人を無理やり善人にするとかバトル物なのに何故かバトルをしない、ほのぼのとした優しい世界を作ってしまうのではなく、普通にちゃんとサウザーは傲慢でマイウェイな悪人なのは間違いないんですよね、イチゴ味でも。
世界もちゃんと水とか法律とかない世紀末のままだし。
その上でギャグを描いてるという、そこが一番気に入ってる点。
食糧に毒入れるのを改変して激辛味にして
「か、からいよパパ……!」
「おのれサウザー、この水が貴重な時代に!」
ってちゃんとこの世界観でないと成立しないギャグだし。

・キャラ崩壊はキャラ崩壊なんだけど「南斗聖拳の達人」「傲慢な悪人」「お師さん大好き」「ケンシロウやラオウとは敵同士」と最低限そこは守れよという要素はちゃんと守った上で崩壊させてるのがなんか許せる原因かなぁ。
ターバンのガキも「こんなガキに毎度刺されるサウザーとかいう自称聖帝wwwww」という元のキャラをコケにすることで笑いを狙うネタではなく、「サウザーをも凌駕する速度で刺しに来るガキwwwww」という方向で笑いを狙うネタだし。

・ところで「あのお師さんだってウソをつくんだ」という話、子供の作り方を知らなくて南斗会議で大恥かいたと言ってなんでそんな話になったんですかと部下が言ってるけどこれホント気になる。
南斗会議ということは面々はシュウ・レイ・シン・ユダなんだから、なんでこの面子でそんな話題になったのかと。

・南斗会議、最初に呼ばれてもう絶対サウザーくだらない話しかしないって解ってるだろうに二回目もちゃんと来てあげるレイとシュウすごくいい人。
さすが義と仁の星の男たちやで。

・「おれに北斗神拳はきかぬのだ!」
「だが殴られて痛くないとかそういうことでは、ない!」
ってこのシーン無駄に真顔なのがくそうける。

・やせ我慢の男サウザー。ナイフで刺されて絆創膏ですまそうとする根性はすごいが「なんてやせ我慢だ!これは勝てないぞ、ケン逃げろ!」ってそれはそれでおかしいだろリン&バット。

・ローションで北斗神拳封じたのはいいけど自分の南斗鳳凰拳も通じなくなった……のに高速でくるくる回るのに夢中になってテンション上がっちゃう聖帝様、憎らしいほどにいじらしい。
ケンシロウもそんな聖帝様に2時間は付き合ってあげるのエライ。俺だったらさっさと帰ってる。

・南斗十字稜が崩壊する時、普通にたったったと走って降りて逃げていく聖帝様クッソワロタ。

・あとジャンプできなくなって階段滑り落ちていった後そのまま今日はツーリング日和だな!とか言ってごまかして逃げようとする聖帝。

・ていうか聖帝の行動も面白いけどバットのツッコミでますます面白くなる。

・普通にアイン出てくるなw

・長い間の定番ネタだったのがついに公式(公認?)で言われてしまった海のリハクの存在価値のなさについて。

・天丼ネタの使い方が上手い。
何度もサウザー刺しまくるターバンのガキがどんどん強くなって世界を支配している妄想に発展したりケンシロウまでやられたり挙句ファルコまで倒したり。強すぎる……
個人的に「あ、この作者センスあるわ」と思ったのはレイの名シーンに突如サウザーが出てくるネタの二度目、レイの最後でなぜか唐突にサウザーが出てくるというネタでそこで終わらずにケンシロウたちがさっきまでの表情を維持してまったくサウザーには無反応のまま、おもむろにドア閉じて火をつけて元のレイの最期を見送る流れに強引に戻っちゃったネタ。
ただの天丼ネタかと思いきやひねり方がうまい。

VF-25トルネードパック

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・なんでトルネードだけ大気圏外仕様でインテークにカバーかぶせるんだろ?と思って25本読み返してたらこれはカバーではなく大気圏外用プロペラントタンクらしい。

・あと
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回転砲塔式連装ビーム砲、基部がでかすぎないかね?なんでこいつのバッテリーパックこんなにでかくなるん?いや純粋にデザインとしてはこの大きさは迫力あって好きなんですが……。
でもマクロスF時代の技術ならもっとコンパクトにまとまりそうなもんだよなあ。
しかもこれだとノズルの偏向角度次第では自分の排気でバッテリーパック部分焼くだろ。いやARIEL-2で制御されてるVF-25ならたぶん最初から焼かないようにしか動かさないはずだけど。

・ここまででっかいバッテリー追加しないと運用できない(本体の蓄電システムだけでは追いつかない)ほど電力食うのかこのビーム砲。でも素のVF-25のFF-3001×2だけでもそんなにあってどうするんだというくらいのパワーあるのに、これを稼働させるにはさらにエンジン合計4基を追加してこんなでかいバッテリーにプールしないと電力足りんのだろうか。

・それならVF-1のマウラー製連装ビーム砲みたく、化学燃料流用式でやりゃもっとコンパクトにまとまるんじゃないかなぁこれ。
あーでもあれって射撃可能数たった8回だし、射程も数kmしかないんだよな。500万隻規模の対ゼントラーディ戦を考えるとこの回数の少なさと射程の短さは心もとなさすぎる。
いくらあれから技術が進歩していても、化学燃料式だと射撃回数制限がどうしても厳しくならざるをえんし、それなら多少でかくなろうともエンジンからの電力供給が途絶えない限りはいくらでも撃てる方式を採用するほうが効果的か。
VF-0/VF-1時代、在来実弾機関砲とほぼ変わらない程度の威力しかないわりに当時のEGF-127改/FF-2001の出力では射撃制限が異常に厳しかった(特にFF-2001が完成しないもんでEGF-127改使うはめになったおかげで設計時想定の50%を割り込む電力供給値だったVF-0)レーザー砲を頭部固定武装にしたのもレーザーなら弾数の制限ないし(そこに加えてゼントラーディ兵器の運動性に対抗するには照準を正しく合わせさえすれば偏差射撃とかいっさいしないでも発射=命中なレーザー砲使うしかなかった)。

・ところでそれを書くためにVF-0のRoV-15の設定読み返したんだけど、
「大気圏内最大射程距離は2000m→ただし実際には照準システムが原始的なので1000m切っても当たらないのがデフォ→水蒸気が多い空間だとさらに縮んで500m以下、雲を貫通するのは不可能」
「3秒連続射撃するとキャパシターの全容量を使い切るので30秒かけて充電する」
「エンジン出力96%以上でないとレーザー励起自体不可能」
もうこれほとんど実用性はないと書いてあるようにしか読めねー……さすがVF-0だぜ。
ちなみにVF-25ではマルチバンドレーザーなので大気圏内外どこだろうが制限なし射撃可。電力供給だってS型頭部の4連装レーザーでも何の問題もなく撃てる+発電能力大幅強化の結果、アクティブステルス(プレビューステルスコントロール)にピンポイントバリアにと電力バカ食いする装備だらけなのにファイター形態でもバイタルパートに限れば常時エネルギー転換装甲ステージ2作動可能という大幅改善(というレベルではもうない)。ビバ技術進歩。

・話をVF-25に戻して。

トルネードパック装備時は
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このように頭部レーザー砲を完全に使用不能にするの、結構気になる点。確かに連装ビーム砲でも頭部レーザー砲と同じ機能は果たせる(後方射撃は可能)だが、どう見てもこんなでかい砲塔じゃ旋回時の時間ロスでかいし頭部レーザー砲は使えるままで設計できなかったのかこれ。

・まあ「頭部レーザー砲使えなくなるじゃん」と「これ空力抵抗でかすぎない?」という欠点、YF-29では両方共解決されてるのでトルネードがYF-29のプロトタイプ的役割だったというVF25本の解釈、わりと筋が通ってるように思う。

スパロボ参戦作品 視聴率 2014年版

前のやつからもうずいぶん時間経過したので書き足してみた……けど「見たことないやつ」の数が全然減ってねー!
ダルタニアスとトライダーとダイターン制覇したくらいじゃん。ゴッドマーズも途中で力尽きたままだし……ギシン星編は完走したんだが。


●全話見ている作品
・機動戦士ガンダム
・機動戦士Zガンダム
・機動戦士ガンダムZZ
・機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
・機動戦士ガンダムF91
・機動戦士Vガンダム
・機動武闘伝Gガンダム
・機動戦士ガンダム0080
・機動戦士ガンダム0083
・機動戦士ガンダム 第08MS小隊
・新機動戦記ガンダムW
・新機動戦記ガンダムW~Endless Waltz~
・機動新世紀ガンダムX
・∀ガンダム
・機動戦士ガンダムSEED DISTENY
・機動戦士ガンダムOOシリーズ(映像媒体のみ)
・機動戦士クロスボーン・ガンダム
・機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY C.E.73-STARGAZER-
・トップをねらえ!
・蒼き流星SPTレイズナー
・電脳戦機バーチャロン
・電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
・機動戦艦ナデシコ
・劇場版 機動戦艦ナデシコ
・GEAR戦士 電童
・真(チェンジ)!ゲッターロボ 世界最後の日
・THE ビッグオー
・THEビッグオー2nd SEASON
・ジャイアント・ロボ THE ANIMATION
・ラーゼフォン
・オーバーマン キングゲイナー
・超時空要塞マクロス
・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
・マクロスプラス
・マクロス7
・マクロスダイナマイト7
・マクロスゼロ
・マクロスF(劇場版込み)
・ブレンパワード
・蒼穹のファフナーシリーズ
・ガン×ソード
・鋼鉄神ジーグ
・新世紀エヴァンゲリオン
・THE END OF EVANGELION
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版
・勇者王ガオガイガー
・勇者王ガオガイガーFINAL
・宇宙の騎士テッカマンブレード
・聖戦士ダンバイン
・聖戦士ダンバイン OVA
・重戦機エルガイム
・銀河旋風ブライガー
・銀河烈風バクシンガー
・銀河疾風サスライガー
・戦闘メカザブングル
・伝説巨神イデオン 劇場版
・ゲッターロボ
・未来ロボ ダルタニアス
・無敵鋼人ダイターン3
・無敵ロボ トライダーG7
・マジンカイザーSKL
・装甲騎兵ボトムズ(TV版のみ)
・オーバーマン キングゲイナー
・機動警察パトレイバー(映像媒体のみ)
・アクエリオンEVOL
・天元突破グレンラガン(TV版のみ)

●半端に見ている作品
・創聖のアクエリオン
・宇宙の騎士テッカマンブレードII
・超獣機神ダンクーガ
・超電磁ロボ コン・バトラーV
・勇者ライディーン
・超重神グラヴィオン
・ゲッターロボG
・劇場版機動戦士Zガンダム
・重戦機エルガイムOVA
・機動戦士ガンダムSEED
・機動戦士ガンダムUC
・六神合体ゴッドマーズ
・絶対無敵ライジンオー

●まったく見たことがない作品
・元気爆発ガンバルガー
・熱血最強ゴウザウラー
・超電磁マシーン ボルテスV
・大空魔竜ガイキング
・ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU-
・獣装機攻ダンクーガノヴァ
・戦国魔神ゴーショーグン
・忍者戦士 飛影
・破邪大星ダンガイオー
・マシンロボ クロノスの大逆襲
・ベターマン
・合身戦隊メカンダーロボ
・魔境伝説アクロバンチ
・機甲戦記ドラグナー
・メガゾーン23
・マジンカイザー
・マジンカイザー ~死闘! 暗黒大将軍~
・鋼鉄ジーグ
・最強ロボ ダイオージャ
・交響詩篇エウレカセブン
・超重神グラヴィオン ツヴァイ
・フルメタル・パニック!
・フルメタル・パニック! The Second Raid
・天空のエスカフローネ
・マジンガーZ
・グレートマジンガー
・UFOロボ グレンダイザー
・劇場版マジンガーシリーズ
・真マジンガー 衝撃!Z編
・新ゲッターロボ
・真ゲッターロボvsネオゲッター
・獣神ライガー
・闘将ダイモス
・百獣王ゴライオン
・NG騎士ラムネ&40
・超時空世紀オーガス
・ゾイド
・ゾイド新世紀/ゼロ
・機獣創世記ゾイドジェネシス
・神魂合体ゴーダンナー
・鉄のラインバレル
・メガゾーン23
・冥王計画ゼオライマー
・戦え!!イクサー1
・冒険!イクサー3
・デトネイター・オーガン
・HEROMAN
・太陽の使者 鉄人28号

このイカれた時代へようこそ!

RXの話をもう少し。
説得力ということでは光太郎のキャラクター性もあれだけ強いヒーローとしてちゃんと印象に残るだけの立派なヒーローキャラなんですよね。
いつも真っ白のブルゾンで清潔感ある爽やかなビジュアルといい、悪には容赦しないけど私利私欲のためには決してその力を振るわず、悪にしか振るわない(クライシスのハッキングで犯罪歴を捏造されて逮捕された時も「この人達は何も悪くない」と決して危害を加えず黙って逮捕されるシーンとか)という性格付け、あの「ゆるさん!」に代表される気合い入りまくりの叫び方。
こいつだったらあれだけ強くてもいいや、無双劇を繰り広げられても気持ちよく見ていられるやと思える説得力がちゃんとある。
これで中身がカブトの影山だったりしたら「強いけどそれだけ」「強いだけの情けない男」として嘲笑を込めて語られるだけで、どう考えても人気は出なかったやろ。
北斗の拳だってどう考えてもレイってカイオウとかより圧倒的に弱いけど人気あるのはレイのほうやろ。少なくともレイがカイオウよりかっこ悪くて情けない男とか言う奴はそう多くないだろ。

いやまあ必死に泥をすすってでも探し続けたけどまだ見つからん、と言っていた妹があっさりとあんな「私雑魚です、これからケンシロウとレイにこてんぱんにされるのがお仕事です」と全力で主張している牙一族に速攻で見つけられちゃうのはレイお前どこ探してたんだ……と思わざるを得ないんですがね。

それはともかく。
まあ同じヘタレ属性でも橘さんは今でも「普段は頼りなくてもやる時はやる男」「天然過ぎて癒やされる」と平成ライダー史上、これほどのかっこよさと天然きわまるお笑い属性を同時に兼ね備えたキャラはもう出ないだろうと今でも言われる(名護さんでさえネタキャラとして養殖臭漂ってて面白くないと言う声あるくらい)のに、影山は地獄弟としてしか評価されないあたりやっぱりただヘタレなだけじゃ愛されないんだなぁ、と。
影山はワームと組んで本物の風間殺そうとしたりワームにごめんなさいしちゃったり俺のザビーゼクター返してくれよぉしたりでほんとにかっこいいと思えるシーンマジないし。
失敗した矢車さん即追い落としたりと人間的にも褒めるところがない。

ところで北斗の拳で思い出しましたが、「イチゴ味」買いました。ムダヅモとかプリティベルとかあのへんみたいな出落ち一発ネタ漫画だろ……と半信半疑で買ったら普通にちゃんとギャグとしてセンスあってこの海のリハクの目をもってしても見抜けなかったか!感。

弱き者はすべて 黒き時間の中で

だらだらと思いついたことをだらだらと書いてみる。

・ケルディムガンダムサーガアスカロンセブンソード/3Gという謎の単語が脳裏をよぎっては消えよぎっては消える。
でもアスカロンのGNソードなんであんなレイアウトなん……

・FFTの白刃取りって普通に銃弾でも受け止められるんだけど、あれもう「二指真空把」に改名したほうがいいんじゃないのか。

・カラオケの歌詞にroot of the kingの「くぁっ!」と銀河烈風バクシンガーの「レイッ」が入ってないことを問題としたいブログがこちら。

・艦これアンソロで高雄がキャラ付けのために語尾つけると称してかおーかおー言い出すというネタあったけど、個人的にはその音は最強プラズマライフルの発射音にしか聞こえないのでやめてくだされ。

・ヘミソフィア、単純に良い曲だしラーゼフォンの世界観そのものだしインストにしても恐ろしく綺麗だしでいまさらのようにこいつ神ソングだなって感動してる。
最後のは単にMXアレンジがきれいなだけって言われたらそうなんですが。でもあれ弦楽器の音綺麗過ぎ。同じMXでもルフランはやけにチープな電子音だなーとか思ってたもんだが。
ところでMXって変わったチョイスのBGMだったなあ。確かゲッターは無印TV版EDじゃなかったかしら。