「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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ヒーローズファンタジア その1

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これを上下にスライドさせると

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ソフトが出てくるというなかなか凝った装丁。

・「貴族連盟」「キエサルヒマ四大都市」「鋼の後継」「戦闘芸術品」「戦争脅威力クラブ」「蛇の中庭」
 オーフェンの解説、アニメに出てない原作の単語が平然と載ってるよ。蛇の中庭が天動説ではないかという話は「楽園」上で出た話だから明らかにアニメじゃない。

・レキの暗黒魔術がドラスレよりも強いという分かってるバランス。
 しかもちゃんとレキ鳴かないし。

・システムがやや入り組んでるので把握するのは骨。

・クロスオーバーは積極的で大変よろしい。
 HIMEやアルター能力者を翼手に変える計画とか。
 風華学園に視察にやってきて主人公の質問に「教えてあげません」言う無常とかニヤリとする。
 リナがケロロをホシガエル呼ばわりとかも笑った。

・リミテッドディスク、参戦作品のプロローグ入ってるけど基本的には序盤イベントの再現。
 でも舞HIMEだけ軽くスクライドと絡んでるのね。出資者が見に来るという話なのですがその出資者というのが無常。みんなから「無常矜持」と名前をフルボイスで呼ばれ、会長からは「以前にも会ったことがある、あれはヘビ」。こういうのがいいのよね。

・ケロン人は誰からも驚かれていちいち楽しい。
 
・オーフェンがカズマに向かって
「たくさん敵倒したほうが今日の晩飯を多く食えるというのはどうだろう」
「あ、俺が先に言ったからこの案の著作権は俺のな」
とかこれどう見ても原作のオーフェンじゃないかな。

・雲慶のマッドスプリクトに嵌るギロロに大爆笑。

・クーガーでとどめ刺したら「速さは質量に勝てないのか~」言い出してびっくり。
 台詞枠に表示されてないけどちゃんと最後まで言ってるし。
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魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦

・アザリー以上の嫌われキャラっぽく描かれてるベイジットですが、「約束の地で」の時は単に短慮だなあくらいにしか思ってなかったけどここまでコンプレックス爆発してると突き抜けて嫌いになれない。

・「アタシはなにかを諦めるだけで褒めてもらえる兄ちゃんとは違うんだヨ」 
 この台詞にベイジットが抱えるコンプレックスが端的に現れてると思う。

・父親からは「なんであいつはああなんだ」と言われ、母親とは口げんかしてばかりで、兄からは露骨に避けられ、教師は不倶戴天の敵で、と情報をつなぎあわせていくとベイジット孤立しすぎでしょ……
魔術がすべての牙の塔の社会の中で魔術の才能に恵まれなかったケースは何気にベイジットが初めてなんですが(イールギットでもあくまでマリア教室の中では不出来だったというだけだし)、そりゃあグレて魔術以外の力が欲しくなるのも仕方ないでしょう。

・「アタシらが助かったのが奇跡みたいなもんじゃん、じゃあもうこの世にはなんにもないってことかナ」
 ライアンみたく彼女も絶望してるんでしょうか。

・マヨールとフォルテが喧嘩した時注意を引くようなことをやったり、誕生日のプレゼントにローラーブレードをあげたら翌年のマヨールの誕生日には高価すぎて手が出なかった古書を買ってきてくれたりと、なんだかんだでマヨールとベイジットそれなりに仲いいんじゃないか。
 それだけにあそこでのマヨールの怒りも理解できるのですが。

・オーフェンも出世したのはいいけどすっかり立場や社会、組織のしがらみにがんじがらめにされちゃって……
 無謀編時代のほうが本人的には気楽だったんじゃなかろうかとすら思う。

・たとえ相手が擬似転移弾を食らっても無傷なバケモノに成り果てていたとしても元は人間なんだから、ヴァンパイア狩りも結局は人殺しだという倫理観がオーフェンのみならず戦術騎士団全員に共有されてるっぽいのは意外だった。この手の人外狩りは「あいつらもう人間じゃねーし」であんまりそういうこと気に留められないのが普通ですし。

・1部では超高難易度とされていた重力中和がそんなに難しくない魔術にランクダウンしているあたりほんと進歩したなあ音声魔術。

・オーフェンの魔王術の代償ってなんなんでしょう。秋田作品の場合強力なスキルや能力に対しては必ず相応のデメリット・制約・リスクが伴うのが常(シャンクの魔女が背負う制約や、オーフェンなら緑宝石の鎧の副作用がいい例)なだけにオーフェンは主人公だから、魔王術者だから特に代償ないよで終わるとは到底思えない。

・小冊子02ではヴァンパイア8体(うち拳銃で武装したのが2体)に対し単独で魔術ほぼなしで無双したし、今回でも体術だけでヴァンパイアをKOしてますが強くなりすぎでしょ。

・そして強くなりすぎといえばマジク。
「名前で呼ぶのも嫌」って恐れられすぎだろ……と思っていたら高速飛行しながら爆撃する姿を見て納得。

・人間なら誰でも起こりうるヴァンパイアライズを、限られた魔王術士が制限のある魔王術で狩っていくという構図自体破綻が見えてるよなあ。

仮面ライダーフォーゼ MOVIE大戦MEGAMAX

とにもかくにも今回の成功の秘訣は尺をたっぷり用意したことだと思う。
尺がなかったディケイド完結編や、登場キャラ数に対して時間が短すぎるオールライダーvs大ショッカーはイマイチだったし。

・映司の生身アクションすげー。
 クスクシエはこれで最後だからということか派手に壊されましたが。

・バース組はやや残念だったかも。この映画の数少ない不満。プロトバース廃棄になっちゃったし。

・7人ライダーも必殺技を使わせてもらえるとか平成ライダー映画へのゲスト出演としてはトップクラスに恵まれてるのでは。
 個人的には今の特撮技術によるV3反転キックが見たいとずっと思っていたのでその点満足。

・今回特に良かったのは先輩ライダーであるWが後輩組を食うことなくきっちり先輩として存在感を出していたことと、「運命のガイアメモリ」での一件を翔太郎が覚えていたこと。
 「おい映司、お前初めて会った時なんて言ったか覚えてるか?」は熱い。
そして各OPをバックにしての怒涛のフォームチェンジ無双。ここで燃えずにいつ燃える。

・……でもファングさんは残念でしたね。
 プトティラは仕方ないとして。

MOVIE大戦でも文句なしに抜群の出来栄えでしょう。これはBD買わねば。

12月の買い物

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・異国迷路のクロワーゼ サウンドトラック
ARIAピアノコレクションにも負けない環境音楽っぷり。
聞いてて癒されます。
中島愛の「遥か遠く」もしんみりする名曲。ただこれTV版未放送の3.5話での挿入歌なんですよねえ。
いい曲なのに知名度低すぎでもったいない。
ちなみに湯音Verも収録されているので結構お得。

・HGUCバンシィ(デストロイモード)×2
リアルでフラゲできたのに尼注文分をキャンセルし忘れたおかげで間違って2個届いちゃったという……
まあMGチタニウム(エクストラ)フィニッシュを間違って2個買ったとかに比べると圧倒的に被害軽いけど。
結局ビームマグナム&シールドの原作仕様版とアームド・アーマーBS&VNのOVA仕様版で2個作ることにしたよ。
都合ユニコーン系は4回作ったことに。10回作った(我ながらなんでこんなに作ったのだろうか)プロトアストレイ系ほどじゃないけどだいぶ部品の形とか見慣れてきた。
しかしGFFMやMBあたりの1/100サイズでのガシガシ動かして遊べるブランドでのリリースはまだかしらん。
いやHGUCでもガシガシ動かして遊べるのは確かだけど。
とりあえずMGはもう絶対に作らない。

・LOVELY×CATION
たまたま見かけた画像を気に入って体験版落としてプレイしたらなんか肌に合ったのでちょっと高かったけど思い切って購入。
絵師が綺麗でエロい絵を描く人だということを知ってたのも大きかったですが。
この人の描いたDOA画集持ってますよ原作ゲームプレイしたこともないくせに。そーれ、おっぱいいっぱい僕元気!
そして珍しく貧乳キャラが気に入ったというオチつき。

・ACVI「ナインボール ARMORED CORE.Ver」
粗製あるいはゴミナントだとしても腐っても初代からプレイし続けている(さすがにNBとFFはやってないけど……)古参レイヴンとして購入は当然でありましょう。
構造もネクスト系と比べると簡単……だといいんだけどなぁ。

スクライド・オルタレイション

・女性陣は全体的に犠牲になりました。特にかなみは「夢を見ていました」の一連の台詞全部カット。
 まあスクライドは男の話だから仕方ないね。

・カズマがアルターの森で光の柱を打ち上げたのを劉鳳・シェリス・瓜核が見上げるシーンでシェリスが頭に布を巻いていたので「あれ?いつ怪我したっけ?」と思ったらどうもあれは単にスイカ割りやってただけくさい。

・兄貴は新規早口+カズマとの出会いのシーン完全新規カットで挿入(でもこれのおかげでドラマCD版はなかったことになったのかな)+最初のHOLY脱出時に再会した時、TV版ではほぼ無反応だったのにカズマが「なんであんたがそこにいる?!日和ったか!」と動揺するシーン追加+再隆起で向こう側の扉を開いた時にラディカルグッドスピード最終形態で扉の中に登場とかなりてこ入れ。
 ていうか別にこの人をてこ入れする必要ないと思うんですけどTV版の時点で普通に大人気キャラなんだし。

・前半最期の再隆起はTV版では「行こうぜ君島ァ!」と最高潮に盛り上がる流れから結局シェルブリッド第二形態を制御できずに扉が開いちゃったという冷静に見ると締まらない流れだったのですが、オルタではそのまま第二形態を制御し真・絶影を粉砕、対する劉鳳が「ここで負けられるかァー!」と最終形態のブレードを部分的に具現化させ打ち合ったところで再隆起という流れに。
こっちのほうが盛り上がる流れだと思う。
ただこれで最終話の「こっから先は初めてだろうがァ!」「そうだ!そいつとやってみたかった!」という台詞は使えなくなるのであの部分新規カットがくるかな?

・心配されていた声は蓋を開けてみれば文句なし。
 多少かなみが声変わったかなってくらい。
 最大の懸案だった無常は放送当時そのままの声で感激。

・社長は新規カットなし。キャミィにすらあったのに。

・HOLY隊員一覧を写すモニター画面、メアリー・ジェーンとか蒼乃大気とかT・Tとかの漫画版のキャラはおろか、リヴァイアスのネーヤがいたぞ。

・パンフでは保志が「10年も経っちゃうとこの作品の収録はしんどいわー特に今回90分ぶっ続けだし」と率直な本音を。
グリリバも別のところであれはきつかった言うとったな。
カズマの演技は山崎たくみのイサム(マクロスプラス)から参考にしたってのはなかなか興味深かった。


尺のせいで駆け足になってる部分はどうしてもありますが、それでもこの男の野生を刺激するアグレッシブさは健在。
後編も楽しみです。ラストバトルどれくらい新規カット来るかなあ。

アメリカ軍、オーストラリアに駐留

国防費の圧縮のために本格的な駐留は避けたいとしつつも対中包囲網を敷く今回の一件は自然な流れと言うべきか。
あとは現在日豪、日米、米豪と2カ国間同士でしか繋がっていない日米豪3国の連携を、3国での定期協議の場を設置することなども考えたうえで本格的に薦めていくべき。

囚人リク

星矢LCを立ち読みするついでに偶然呼んだ回が印象に残り、そのまま立ち読むこと2,3週の後に結局コミックス全部揃えちゃった。

ぶっちゃけ、感想としては簡単です。
ひたすら何があっても人としてまっとうに生きることを貫こうとするリクの姿が熱い。
その姿に周囲がだんだん感化されていくのも王道。

たとえ弱くて喧嘩に勝てなくてもリンチにあってもあくまでも男として、人間として正しい道を追い求めようとする姿は史郎でなくとも一目置きたくなる。

……ところでリクとレノマが刑務所入りした理由は明らかになったけど、史郎はなにをしたんだろう。なんか悪いことする奴にも見えないのですが。

「スターリンからブレジネフまで ソヴェト現代史」アレク・ノーヴ著/和田春樹・中井和夫訳

スターリニズムを知るために薦められた本。
とにかくこのスターリンの病的な対人不信が凄まじすぎる。
スターリンにとっての粛清の対象というのが、

・あらゆるレベルの技師・科学者・管理者などのインテリ

これはカンボジアでの例が有名だが、スターリン主義特有なのは次の、

・ソ連邦内部の各民族共和国の党と国家のほとんどすべての指導者
・NKVDの長官を始めとする高級警察官僚
・合法非合法問わず、外国と接触があった人間

NKVDでさえ粛清の対象から逃れ得なかったというのも驚きだが、3つ目はあまりにも広範だ。
そしてもっとも多いのが、
「粛清の対象となった人物と何らかの関係がある者」
同僚、部下、同僚の同僚、部下の部下、親類、友人、妻子、親子、仲間といったようになんらかの関係があればそれだけで粛清の対象になりえたというのだから、そんな広範囲にわたって粛清の網を広げていけば「収容所群島」が生まれるのも当然だろう。

他にも妊娠九ヶ月の女性が欠勤したら逮捕されたとか、逮捕された司法人民委員がたまたま登山家だったので一緒に数百人の登山家がまとめて逮捕されたとか、あまりにもスケールが大きすぎて実感が沸かない。
ただはっきりいえるのはどんな創作のディストピアもスターリニズム下のソ連には敵わないだろう、ということ。

スターリン時代以降も、絶対的独裁者と思われがちな共産党書記長という職がいかに不安定な政治的バランスの上に成り立っているか(「退廃芸術」に多少肯定的な発言をしただけで書記局内部での立場は危うくなってしまう)といったような話など、ソ連という国の政治を知るのに多いに得るところがあった。
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