「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

アレハン様のMAにパクリ疑惑?!

jj9.jpg

なんというグッドラック……
画像を見ただけでエアギターしてしまった。
このメカは間違いなくスパロボには出ない。


もうひとつ。
こいつの中から出てきた金色ジム、これがまた趣味の悪いシロモノで「金色にすればいいってもんじゃねーぞ」ともっぱらの声でしたが、誰かが「じゃあ試しに色変えてみよう」ということで本当に変えたのがこれ。

gm?.jpg

……ごめん、やっぱり金色で正解でした。
これじゃ間違いなくガンダム史上もっとも弱そうに見えるボスメカ。
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二流神……

●今週のLCはなんとテンマが気合で神聖衣を召喚。
 かなりのチートっつか主人公特権ですが、ぶっちゃけ黄金特権のほうがよっぽど強力(エルシドでさえパッとした盛り上がりこそないけどエクスカリバーが何やらイデオンソードにパワーアップしてるし。本当に未完成なのかこれ)なこのマンガにおいては多少のチートでもしてなんとかテンマをキャラ的にもスペック的にも立てていかないと、天秤・羊以外の黄金聖闘士全滅で「これでLC終わったな」ってことになりかねない。
しかし、最初はてっきり射手座の黄金聖衣かと思ったよ。

夢の世界?の一時的な出来事とはいえ、気合だけで一瞬でも神聖衣を召喚したあたりテンマの潜在的能力は相当凄いんじゃなかろうか。
そういやアスミタの天舞法輪破ったこともあったしなあ。

ともあれテンマが主人公らしく活躍できて良かったです。
無言のまま気合で神聖衣を纏って一撃必殺、終わった時には聖衣は元に戻っていたってのが燃える。

さて、エルシドさんはどうするのかねえ。元々原作でも多芸で強かった黄金聖闘士には新技来ない(アスミタとか)んですが、その点山羊座は微妙なところだ。

●超合金魂ゴッドマーズは涙を呑んで諦めました……
 魂SPECブラックサレナで精一杯です。

●にしても、注文した聖衣神話の二流神がまだ来やがらねえ。4/3以降とか言ってるし……
 あれか、LC8巻の蟹師弟vs二流神による原作ヘタレ組同士の汚名返上な大熱戦と同時に聖衣神話二流神を楽しめ、ってことですか。

ところで実際、LCで神の暴威を振るう姿を見て二流神買うって人どれくらいいるんだろうね。
サガ並みの定価を誇るくせに原作だと二流神(笑)なタナトスをあえて買おうって奴はあんまりいないような気がしないでもない。

●実にスロウリィなネタですが、瀬戸の花嫁OVA化だってさ!ヤッフー!
どんな話やるんだろ。

バカとテストと召喚獣

早くもCDドラマ化だそうで。速いなー。
……このまま勢いつきすぎてアニメになっちゃったりしないといいけど。
原作まだ3+1巻しか出てないんだし、マジでこの勢いのままなだれ込んだら南瓜鋏の二の舞になりそう。

それはさておき、せっかくなのでキャスト予想つうか希望してみる。

吉井明久:水島大宙
ムッツリーニ:柿原徹也
木下秀吉:堀江由衣
坂本雄二:杉田智和
島田美波:生天目仁美
霧島翔子:斎賀みつき
工藤愛子:柚木涼香

……ハイテンション・バカって聞いたら今の俺にはダイチューさんにしかならねえ。
美波はほとんど由真のイメージからそのまま引っ張ってきたのはここだけの秘密。
工藤さんは……ねぇ。いや俺はうたわれラジオ一度も聞いたことはない。ないけどさ。でも伝説は聞いてるわけでさ。

キャスト、どうなるのかなあ。ていうか話は原作からなのか、オリジナルなのか。作品が作品だから短編バカ話でも気楽に作っちゃえるのは利点だが、さて。

「パンプキン・シザーズ 9」岩永亮太郎

●伍長のシザーマン化が恐ろしすぎる。
ブチン…ブチン…ブチン…ブチン……

●「貴官は真面目なだけに時々スッ飛ばしたくなるな」
真面目すぎるのが我らがヒーローたる少尉殿の欠点であり美点であり。
まあこのシーンはヴィッターに同意ですが(笑

●ついにまわりくどい(いや、彼女の性格が悪いわけじゃないんだけど)フランシアの愛の告白にたどりついたヴィッター。いや、良かったよ……

●「おまえに……公園が……造れるか?」
 「工事の……発注の仕方は?書類の書き方は?予算表の見方や……
  そうだ…おまえ自分の街の人口、ちゃんと知ってるか……?」
 「そのパイプは大隊長の真似か?
  少尉殿の言う通りだ!本物のアーヴィーはどこにいるのやら」

……泣いた。
確かに弱くて責任果たせなかったけど、最期の最期でちゃんと務めを果たしたよ、区長……

●区長の最期の言葉が聴けない、と装甲列車についに罵声を浴びせるカルッセル住人たち。
 お祭り部隊になんか恩を着せられてたまるか、だから絶対生きて帰って来いと叱咤激励して見送る一課の隊員たち。
脇役が泣かせてくれるぜ、畜生!特にあの「区長の声が聞こえんだろうがッ!」はまさにカルッセル編クライマックスにふさわしい名台詞。

いやはや。重苦しい話が続いたカルッセル編でしたが、やっぱり熱く泣ける話でよかったよ。
本当はまだ何も片付いちゃいないんだろうけど、最後の命令違反はかっこよかったよヴィッターめ。

グレートメカニクスDX.4

今回はマクロスF特集。VF-25はVF-171の後継機として開発されたけど、技術的にはVF-19系列に属するんだそうな。
で、まだ未公開未発表の機体の中にもうひとつのAVF系列の機体もある様子。

VF-25のスーパーパックは一枚絵で見るのは初めてですが、主翼の上にブースター装着という配置はどちらかといえば従来のFASTパックよりもSv-51のツイン・ジェット・ブースターに近い仕様。アレのジェット・ブースターは物凄い推力を吐き出してましたが(自重や航続距離を無視して単純に推力だけ比べたらSV-51ツインブースター:70000kg>VF-11Bサンダーボルト:56000kg)、VF-25のFASTパックはどのくらいの性能になるんでしょ。

VF-171は元のVF-17をダウングレードしつつもペイロードを生かし戦爆化、整備性や生産性を向上させてマクロスF船団主力機になった、という。

設定考証の千葉昌弘のインタがありますが、興味深かった点をいくつか抜粋。

「VF-1は出力重量比の点から言えば、宇宙戦闘用ではないとすら言えるドン亀。やはり三形態変形という基本的構造に無理があった」

「VF-11の設定をつくるときに河森監督と相談したんですが、最初はVF-1の倍くらいの予定だった。でもこれもフル爆装すると戦艦においていかれる程度の加速しかないので、空重量で6倍、7倍くらいに最低でも設定しておかないとつらい」

「でも宇宙戦闘機としてはそれでいいけど、大気圏内に持ってくると推力8倍なんてマッハ30級の世界になってしまう。もちろん耐熱限界もあるしそんなにスピードは出ないよということでSWAGやPPBにまわせばいいじゃないか、ということになったんのでしょう」

「VFの進歩の上で最大の壁はパイロットのための耐G技術」

「その意味でゴーストは本来強いはずなんだけど、シャロン・アップル事件で主力戦闘機の完全無人電子化に恐れを抱くようになり、そもそもVF自体が単機で地球防衛ラインを突破できるくらい強力なものになってしまった。世界観も移民船でどんどん地球から人間が旅立って行くという世界の中で、そこでは人的資源はとても貴重なはず。だから無人機が主役になるのは道理なんだけど、上記のような理由でゴーストが完全にVFを代替することはない。今後マクロス作品が作られていく中でも重用なのは有人機のままいかに性能を上げていくかという点でしょう」

そして脚本担当の吉野裕行のインタ。
「基本的には(今回は)ファーストと愛おぼの延長線上。熱気バサラもいたし、ミレーヌ・ジーナスもいた。過去には工藤シンたちもいた。ただし、25年経って僕を加えていただいた時には整合性のある年表をつくるのは不可能でした(笑」

「僕は初代から150年くらい経過した世界にしたかったんですが、それだとVFが25にならないからという監督のこだわりで50年後になった。メカ優先というのもマクロスらしいでしょう?
VF-25という機体は、ベースとなるYF-24の設計データが各船団に配られ、それで船団ごとの企業が自分たち用にカスタマイズしてライセンス生産しているという設定です。系統的にはプラスのYF-19の機体につながるんでしょうね。
けど、プラスにはもう1機出てきましたよね?そちらもご期待ください(笑」


要するにYF-24とVF-25っていうのはF-15Cに対するF-15Jみたいなものなのかしら。
でも確かにメカ優先ってのはマクロスらしい。にしても、22系列機はどんな奴なんだろうなぁ。

3月の買い物その3

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●グレートメカニックDX4
ロボアニメ考察や作品スタッフインタ雑誌。今回はマクロス特集です。
個人的にはこの手のインタには「商業的な展開の方向性や歴史云々」よりもこの手の「架空世界の中のリアリティをどうやって構築していこうとしているのか」というほうに興味があるタイプの人なのでこういう雑誌はありがたいところです。

ところでもう一つの特集つーか巻頭特集は「ニュータイプ専用MSの歴史」なんですが、ユニコーンハブられてるよねこれ。
まあ俺は福井を認めるなら両澤認めるほうがまだマシな人なので福井のガンダムなぞ正史から無視されても一向に構わないのですが。

種・種死は脚本家とPと監督でそれぞれ別方向を向いていたからズッコけただけだけど、福井は「ガンダム全肯定」を掲げた地球再生の癒しの物語だったはずの∀のノベライズでターンXの右手をわざわざ三連メガ粒子砲と明記したりとアナザーガンダムネタを一切カットし、ストーリーも黒富野節全開の皆殺し展開に変更しと酷い原作レイプもイイとこの黒富野信者御用達作品に改悪しやがった野郎だからなあ。つまりは福井は負債たちと違って意図的な確信犯、というわけで。
その点が個人的に負債+竹田Pより許せない。

あきまんの∀漫画に「∀の真髄がここにある!」とオビにあおり文句を書いたのも福井でしたが、「数ある∀ノベライズ作者の中でも、もっとも∀をカケラほども理解しようとしなかった奴が何を抜かすか」と実はかなり不愉快でした。

……あー、ちょっと熱くなりすぎましたね。

●月刊ウンディーネ2 藍華・S・グランチェスタ特集号
藍華の特集号でございます。しかし背景のイラストは相変わらず気合入ってるよなあ……
インタは藍華だけに無難にこなしてる印象。実は両親は姫屋を継がせるつもりはなくて、藍華がウンディーネになるって言い出したときに「それなら継ぎなさい」ということになったんだそうな。……どうでもいいけど経営責任者が一線に出て活動するっていうのは今聞くと有澤重工の社長が思い出されてなりません。社長強いんだよなあ……マジでAFランドクラブくらいなら砲撃戦挑んで勝っちゃうし。

姫屋支店開業記念パーティの記事ではスーツ姿ですごいキャリアウーマン風の晃さんが拝めますが、なんだろうなこの違和感(笑
個人的に晃さんはウンディーネの制服か、ラフでユニセックス的な私服というイメージが強かったので。

●「パンプキン・シザーズ 9」岩永亮太郎
とりあえずアニメにするならせめてこのくらいまでストックが溜まってからのほうが良かったよなぁ……おっと、南瓜鋏はOPとEDのプロモが作られただけなんでしたっけ?失敬失敬。
あれは出来よかったなあ。本編はいつになるんだろうか。

●「金色のガッシュ!! 32」雷句誠
ここでついにウマゴン・ティオも退場。
ウマゴンは修行後再登場早々の、サンビームさん空中大回転による

「グル!グル!グル!グル!グル!グルーーーービーーー!」

をやってのけた時点で早々に「ああ、もうこれでウマゴンペアは退場しても思い残すことはないな」と思いましたが(笑
本当にあれのインパクトは凄まじかった。空中で回転しながらもやっぱりカメラ目線なんですね、サンビームさん。
でもライクは回想を手短に、かつちゃんと要点をつかんでまとめるのが上手だよなあ。一週だけで過去話纏めちゃうんだもん。

そしてウマゴンと並んでティオの犠牲を払いつつ、ついに辿り着いたクリア。
ピヨ麿の指示で共闘する黒本組&赤本組の猛奮闘!
ここもなかなか盛り上がりますが、真のクライマックスはやはり次巻の……

●「みなみけ 5」桜場コハル
女の子の制服を着ているところを藤岡に目撃されて風呂場で膝抱えて涙するトウマがかわいすぎるわけですが。
それにしても「女子の制服を着ているうまい言い訳を考えてやる!」ってその言い訳がうまいというか斬新というか。まあさすがカナ。
スプーンひとつで間接キスを意識してしまう純情少年藤岡くんですが、トウマは藤岡と話せなくなると思うと思わず涙し、完全にチアキは藤岡の膝の間が低位置に。なんだこの年下キラーっぷりは。
でもクッキー缶のエピソードは同じ男として涙。哀れ、藤岡……

●「ARMOROED-CORE 4 for Answer」フロムソフトウェア
省略。

アーマードコア4 フォーアンサー その3

いわゆる虐殺ルートでクリア。
ハイアクトや分裂ミサイルとかヤバげな武装がゴロゴロしている現在のレギュレーションをもってしても難易度けっこう高いです。

●それにしてもホワイト・グリントは本当に誰が乗ってるんだろう。ハードだと倒した後再起動したりするし、フィオナの奇妙な冷淡さといい、そもそも有人機なのかって気がする。

しかし奴のOB時変形する専用コアは浪漫に満ち溢れておりますな。

●このルートはお師匠様というかオペレータを務める前作の、影が薄いあるリンクス(多分誰も覚えてない)に見捨てられてしまうルート。
まあラナ・ニールセンの時と違ってはっきりいって文句なしの自業自得なわけですが。

しかも最終ミッションをハードで挑むと「私の蒔いた種だ、刈らせてもらう」と言いながら敵機として登場、ただでさえカラードランカー上位4人総出で袋叩きに合うミッションを、さらにどうしようもない至難のミッションにしてくれます。
2vs5(相方のオールドキングはほっとくと瞬殺されるので実質1vs5)とかどうしろと……

いや、このルートの主人公は5人がかりの袋叩きにあっても文句言えない立場なんですがね。
なんてったって非戦闘員一億人虐殺は歴代レイヴン/リンクスでも文句なしのトップスコア。
ノーマルだとオペ乱入がないので敵はカラードランカー4人になりますがどのみち至難の業です。

●だいたい最終ミッション説明の台詞がメチャクチャいい加減(「具体的なミッションプランはないよ。とりあえず行ってきてそこにあるものぶっ壊してきてくれ」という説明)で、もう隠す気ゼロだろお前らってくらいの罠ですと言わんばかりなブリーフィングなのですがやっぱり罠。

「あなたにはここで果てていただきます。理由はおわかりですね」
「どうせ確信犯なのだろう。話を聞くだけ無駄だ」
「獣に人の言葉など通じまい」

とか、とてつもない言われよう。撃墜されても

「死んだか。慰めにもならんな」

の一言で片付けられたり。まあこちとら人類史上最大の虐殺者なので反論の言葉なんぞあるわけもないのですが。

結局壁越し撃ちのバグでちびちび撃ってるうちに時間制限(どうも一定時間生き延びればクリアらしい)でミッションクリア。
しかも主人公、その後も複数のクレイドルを叩き落したみたいで……『人類種の天敵』なるものすごい称号をゲッツ。

なんか久しぶりに「金次第でなんでもやる」というレイヴンの本懐に立ち戻った気がします。

●そのラストひとつ手前、サイレントラインを超えてしまうミッションとなる「クレイドル03撃墜」ではハクオロさんの妙な鼻歌を聴きながら人類2000万が住む飛行コロニー5機を叩き落します。
大量虐殺やってる現実感の沸かなさが、次世代機が表現する空の実に綺麗な青さと相まってなんとも言いがたい不気味な気分に。

●結局自力では「アルテリア・カーパルス襲撃」すらクリアできず、ネットによる協力ミッションで見ず知らずの人に協力してもらって二代目ノブリス・オブリージュを撃墜しクリア。誰か知らないリンクスの人、どうもありがとうございました。

●今回のオペは実際お師匠様って感じです。
厳しいけど一貫して主人公のためを思っている人。
情報にないネクスト増援が出てきて依頼主にマジギレしてたり、ノーマル相手に苦戦すると大目玉を食らったり。
でも上手くやるとホメてくれる人なので張り合いがありますな。
「第八艦隊襲撃」ではAFスティグロより頑張って艦船を沈めると「かっこよかったぞ」とまで言ってくれちゃったり。
そんな今回のオペさん、設定的に間違いなく30は超えてるはずなんですが、まあ気にしないというかむしろこの場合はそこがいいというか。

●隠しのガトリングキャノンがどうしようもない産廃な件。
素敵性能はダントツで高くて、最初に見た時は「俺のACの切り札はこれだ!」とまで思ったのですがあの弾速の遅さではネクストどころかMTにすら余裕で避けられる。
しかも単発の攻撃力でも腕武器のガトリングガンより弱いとか。
このへんもうちょっとなんとかしてくれんと困る。

月光は手に入れたので、凄まじいまでの素敵性能を誇ると噂の社長砲を一刻も早く手に入れたいものです。

コーラくんとマネキンさんと

黒田らしい豪快な展開が続いていますが、初期の水島監督テイスト強めの、ダイ・ガード的な地味でも細かいところを描写する(衝突痕で相手の推力を推算する、とか)タイプの路線もあれはあれで懐かしく思える今日このごろ。

というか水島(ロボアニメ的には、というか俺的にはダイ・ガードの人)×黒田は相性悪いだろと最初に見たとき思ったもんですが。


cora.jpg

それはともかく、この画像。
どこがコクピットか、とはまだ明言されていないとはいえ、この中破後の機体の残り方は物凄い不自然(特に一番左上のコマ)だし、やっぱりコーラさん生きてるんじゃないかなあ。

で、二期でZZのヤザンみたくなると。

アーマードコア4 フォーアンサー その2

●VOBはいくつかの限定ミッションでのみ使用可能な使い捨て増加パーツ。
GP04Gやα・アジールのシュツルム・ブースターみたいなもんだと思いねえ。

しかしいかにも河森らしい凄まじいデザイン。
もう見た瞬間に「想定仕様外の外付けパーツだな」と分かるくらい、それはもう見事に強引さ溢れるバカでかいブースターです。SガンダムBstとかVF-0ゴーストブースターよりもさらに無理やり。
これをオーバードブーストのノズルに接続して時速1600~2200km/hとか出します。マッハ1.5前後ってところか。
変形もしないでなんかすごい長くてでかいブースター背中にくっつけたマシンがそのくらいの勢いですっ飛んで行く様は圧巻。
ただ視点を通常より離れた位置にズラしているとかで、操作感覚的にはOBのほうが速く感じるんですが。
それにしてもものすごい勢いで流れていく周りの風景は「あー今俺飛んでるっつーか飛ばされてるんだなー」と感激ひとしお。

これだけ速度が出てると当然まともに曲がることもないわけで、撃たれたりするとピンチなんですがそこはネクスト、クイックブーストで超音速飛行中でも真横にスライドすることで回避。AMSって便利です。
でもそういう機動を可能にするために中の人に施されている処置とかは想像したくない。

で、VOBを使うミッションは今俺がプレイしたところではこんなところ。

 ・敵ストライクパッケージを追撃、背後から強襲して一撃離脱攻撃を加えつつ追い抜いた後VOBパージ、反転して再攻撃、殲滅

 ・複数のAAAによる厳重な防空コンプレックスで守られた発電施設をVOBで空中強襲正面突破

 ・一個艦隊が護衛する移動要塞(アームズフォート。VOBと並ぶ今回の目玉)目掛け、VOBで艦隊の輪形陣上空を強引に通過してAFに直接攻撃

今までとはいろいろな意味で全然違うミッションが増えて幅が広がった感じです。これは楽しいなあ。

●今回のトップランカーはCVスティング・オクレ兄さんで、何度か僚機として出撃も出来ますが、中ボス的存在のホワイト・グリント戦では情けないことに水上戦の最中にブースターを破壊されて水没、死亡。
まあACというやつは地球地下世界時代からこっち、ずーっと水に落ちるとそのまま戦闘不能になっちゃうマシンなのですが。
ネクストACになってようやく水面から機体がくっきり写って見えるくらいの超浅浅度航行(主観による推定でだいたい20mくらいか)なら可能になった、という程度。

●それにしてもそのホワイト・グリントは誰が動かしてんだ?
 本人は無言で喋るのはフィオナだけど、「あなたは昔の私『達』と同じ」とか言ってるし。4主人公はいったいどこへ?

●ミサイル最強伝説
 今回やたらめったらミサイル強いです。装甲の薄いACなら多連装ミサイルの一斉射でそのまま沈むほど。
まあとっととレギュ1.01で大幅修正されるだろうけど。

●粗製リンクスと呼ばれつつも実際には妙に強く、ネチズンのリンクスから「先生」の名で親しまれたローディーは今回も登場。
なんとランカー4位。しかもマジで強いのな、これが。
ミサイルでかく乱しつつ反動と威力大の両腕バズーカで攻め立てくる。しかも先生ってば今回空中戦もこなすよ!降りればバズーカ、飛び上がれば空中からのミサイル爆撃でスキなし。
それにただでさえ頑丈な装甲とAPが加わり、まさに今回最強のランカー。

●背中武器のガトリング砲、装弾数は多いけど弾速が悲しいほど遅くて命中率が悲惨な上、威力が腕武器のガトリングガンに負けてるので趣味以外に使いようがないよ!
最初にガレージで見たときは俺のACの切り札はこれだ!とまで思ったのに。
次のレギュで色々上方修正していただきたい。
俺の個人的な趣味を除いて普通に考えてもこれでは文句なしの産廃だよ。

●社長が本当にガチタンで参戦してきた件について。
しかも結構強い。

●廃ビルとかの障害物ぶっ壊すと凄い砂塵で視界がなくなって敵が見えなくなったりするあたりはさすが次世代機。
アリーナの砂漠の街で対戦中に起こり易いんですが、これマジで焦る。

●名前:「イェーイ」のリンクス。

●SEが前作よりしょっぱくなってる気がする。ガトリングガンといいショットガンといいグレネードランチャーといいスナイパーキャノンといい、もっと重低音バリバリの銃声だったような。

●ソルディオス砲を装備したAFなるものが登場。
しかもなんか改造されてて、あのジャイアントボールが自律飛行のファンネルに。
おいおいどういう趣味だよ、と思ってたらオペさんが
「あんな物を飛ばして喜ぶか、変態共がっ!!」
……この人、フィオナと違って職業オペなんだ(と思う)けど、ときどきすごい迷言が飛び出すんだよな。

●田中のあっちゃん少佐声のリンクスと一緒にORCA旅団をやっつけるルートで一回目をクリア。
追加ブースターつけたブレード機体に20回くらいは斬殺された気がする。
いいからお前離れろよこっちくんな!

企業連中のいいようになってるだけかよ的な釈然としないものはないでもないが、オペレータの「お前の答えはこれか。それもいいだろう」的一言でちょっと和んだ。
しかし相変わらず断片的過ぎで全貌不明過ぎであるな、フロムのシナリオって。
そこを妄想するのが信者としての努めなわけですが。

どうでもいいけどあっちゃん少佐のレイヴン、って素でタイプしちゃって長年の習慣というものを思い知らされた。

●というか広島弁で「えぐらせてもらうで、GA」とか言ってくるリンクスとか、「マッハで蜂の巣にしてやんよ!」とか、イェーイとか、社長とか、今回妙にヘンなリンクス多すぎ。

●最初に手に入った隠しパーツがドーザーブレードだったときの衝撃。
……どうしろと?

アーマードコア4 フォーアンサー

TH2ADはとうとう「やってもいないのに伝聞だけでしたり顔して批判ぶった評論する」層がぞこぞこ出始めたようで。
まあ「火のないところに煙は立たない」とは言うが、同時に「ものには限度がある」ともいう。そういううんこを招き寄せるのも大手ブランドソフトの宿命か。

そんな馬鹿の話はさておき、ついに出た出たAC4fA。
アサルトアーマーとかヴァンガード・オーバードブースターとか色々と新しいシステムも増えております。

●今回のオペレータはミネバ・ザビだったりそこから一気に時代が飛んで冬木の虎だったり田無美代子ちゃんだったりする伊藤美紀。
岩男潤子→井上喜久子→浅川悠→折笠富美子→坂本真綾
と代々(一部飛ばしたけど)オペ子はキレイどころを使ってきましたが、今回はやや渋めのチョイス。

……しかし、伊藤美紀のオペから軍人口調で命令されるもんだから、たまに滅菌作戦従事中の山狗になったかのような錯覚を覚えて妙に不快になるので困る。

●鷹野さん風味の声ですが、「期待した私が馬鹿だったか……」とか言ったかと思えば「まあ、お前が無事だっただけでよしとしよう」とか言ったりと人柄が読みづらい。
前回のフィオナは本業じゃなかっただけに随分とやさしかったのですが。

●ちなみにフィオナも顔見世で登場。
前作から数十年経ってるのに声が全然老けてないのに驚く。どうなってんだか。
そしてレオス・クライン状態つーかかつての優しさがどこにもなくて「……警告はしました。さようなら、縛られたリンクス」とか妙に酷薄になってるのにも驚く。

●速水奨とか田中敦子とか諏訪部順一とか他レイヴンもといリンクスにもかなり豪華な配役。
ゆーても台詞の量が急に増えてるわけでもなく、いつものフロムなのですが。

●やたらめったら遅かったロードは格段に早くなったか。

●今回はミッションの内容を事前に説明してくれます。
 やっぱりこれがないとACじゃないよね、うん。

●恒例のテストミッションはなし。今回の冒頭は完全なチュートリアルなので初心者にも優しい仕様(いつものACよりは)。

とりあえずインターフェースとかそのへんの話はこんなところか。

スパロボに望むささいなこと

●超電磁ヨーヨーのシールド化
ビッグオーの腕がシールドとして認められるならこれだってアリじゃね?的な。
ただでさえ長浜組はスパロボだといろんな意味でパッとしないんだし……
ハイパーニュータイプ斬りやハイメガキャノン・フルパワーみたいな、新しい必殺技とか捏造する余地もないだろうし。せいぜい超電磁烈風正拳突きをちゃんと3体平等にアクションするよう改善するくらいか。

●ニュートロンジャマーキャンセラーの能力化
これはすでにWで果たされましたが。
本来なら核動力で膨大なエネルギー供給を得ている、という設定・描写だったのにハイマットフルバースト2発でEN切れを起こす三次αの自由はさすがに哀れでした。
WでEN回復能力として特殊能力化されたおかげで自由のEN効率は格段に向上して使いやすくなったのがありがたい。
と言いつつうちのメインは赤青Xのアストレイズだったんですが。

●アクティブ・ステルス能力化
ぶっちゃけ避けてナンボのバルキリーにピンポイントバリアあってもしょうがないんだよな。
デスサイズやボルフォッグに回避率アップ能力としてジャミング機能が実装されたんだから、AVFのウリのひとつであるアクティブステルスだって特殊能力にしてくれてもいいじゃんかよ、という要望。
……そうすると手がつけられなくなりそうな気もするんですが、音障壁+シールド防御で鉄壁を誇ったMXラーゼフォンや、ジェネシックアーマー+プロテクトシェードで鉄の壁と化したWのジェネシックGGG、ジェネレイティングアーマー(防御)にES爆雷(回避)にEN回復機能までついててまさに外道!の同じくWのジェイアークとかやりすぎじゃね?な前例はあるんだし、今更いいじゃんかよう。

……というより、もっと本音を言うならAVFとFASTパック装備VF-1で能力に大差がない、どころか射程と火力の関係で毎回スーパー/ストライクバルキリーのほうが強いというゲームバランスはちょっとなんとかしていただきたい。

実際にはVF-19/VF-22とVF-1のものとで性能が段違いなのに、スパロボ・ACEだとひとくくりに同じ「マイクロミサイル」扱いになってたりするので火力の格差に余計拍車がかかる。
AVFのFASTパック(ちなみに三次αだとスーパーノヴァコンビはどっちもFASTパック装備状態で登場してる)は火力あまり強化しないし。
本来のマイクロミサイルの設定はこうなってます。

VF-1:UUM-7マイクロミサイルポッド・ビフォーズHMM-01×2(主翼懸架)
YF-19/VF-19:ストンウェル・ロイスB-7標準内装パレット×2にビフォーズBMM-24全領域高機動マイクロミサイルクラスター×2を装備(機内搭載)
YF-21/VF-22:ビフォーズBML-02S全領域マイクロミサイル速射ランチャー×4(機内搭載)

そりゃあんまり忠実に再現して、露骨に格差をつけすぎると今度はVF-1の存在が死ぬけど、射程が長いとか威力が高いとかある程度の差別化はしてくれないことにはFASTパック装備で大幅に火力がアップし使い勝手が一気に向上するVF-1に対して、AVFはいつも遅れを取る。
おかげで原作未見者の中には「AVFはピンポイントバリアパンチで格闘戦する機体」とか勘違いする人もいるし……

VF-22なんて機内装備だけでガンポッド×2、マイクロミサイル速射ランチャー×4、半固定ビーム砲×2を装備する(この上ハードポイントが6+1)かなりの重戦闘機なんだけど、スパロボはおろかACEでさえ再現されているとは言い難かったし。
せっかく戦闘アニメも毎回気合入れてくれるんだから、このへんの数値設定もなんとか……

●大雪山おろし
本当はぶん投げてひっくり返っているところにミサイル撃ち込むコンボ的攻撃なんだけど、普通の凄い投げ技扱いだよな。スパロボだと。
ゲッター関連ならゲッター2が飛べないのも本来はおかしいんだけど、スパロボで2が飛べたらゲッター1はいよいよ完全にゲッタービーム/シャインスパーク発射装置と化す予感。
まあ当たり前のように大気圏内を飛べるデンドロビウムと一緒で、そこらへんは忠実じゃないほうが色々ありがたいパターンかしら。

●ダブルビームライフル
設定だとZのハイメガランチャーより断然強いはずなのに、スパロボはおろかGジェネでも一度も再現されずに普通のビームライフルより100くらい攻撃力が高い、程度の数値設定なおかげでZZはハイメガキャノン発射装置のまま。
まあハイパー・メガ・カノン装備型フルアーマーパーツやハイメガキャノン・フルパワー武器化で最近はまともにボスと戦える機体になってきてはいますが。

●ファイナルアタック
原作でそんな描写なかったのに、残りEN残量でファイナルアタックの攻撃力が減っていく仕様はちょっと……
せめてENMAX状態ならシャインスパークや超電磁スピンより断然強いとかならまだ救いようもあろうに、同じかそれよりちょっと弱いくらいだからぶっちゃけファンでもないと使う意義がねぇ。フェニックスエール取得までに苦労するのなんの。
あとDW同時装備が出来ないのが困る、というか原作通り普通の電童に武器と能力が増えていく仕様にしてくれたほうが断然ラクなんですが。
MXで北斗の一人乗り凰牙にイリュージョンフラッシュもファイアーウォールも両方持っていかれた銀河の一人乗り電童の使いづらさといったら……

そして脈絡もなく軽く吹いたAAを見かけたので張ってみる。

351 :名無しさんも私だ:2008/03/17(月) 14:40:22 ID:R1xjvCTY0
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352 :名無しさんも私だ:2008/03/17(月) 15:35:21 ID:WLOnWJYg0
しんのすけ「父ちゃんそう言いながらくつした投げるのやめてよ~」

どうなることかと思ったよ

AT-Xで放送始めたキングゲイナー、1話2話と揃って見逃したよ。どちくしょう。

●ローゼンがヤングジャンプで再開するってさ。

いやったぁぁぁぁlー!(AA略

●気がついたら俺の部屋に黄金聖闘士が6人(ライブラ、カプリコーン、レオ、キャンサー、アクエリアス、ジェミニ)ちょうど半分揃っていることについて。
 これはいかなる天の配剤か?
…買わないからな?残り全部買って黄金聖闘士勢ぞろいとかやんないからな!

 そうでも宣言しておかないとこのまま勢いでそろえてしまいそうだからな。

●さあ、いよいよ2-3月の大本命、AC4Faだぜ!

バスターガンダム

「なんでバスターって砲を縦連結すると出力上がるんだ?設定がないじゃないか」という話。

キットのインストよく読んだらちゃんと書いてあったよ。トホホ。
こうやって嫌種はどんどん自分の中で悪しきオーラ力を増幅していくんだなぁとか思ったり。

そういえば小説版3巻のあとがきで「次のスパロボではエールストライクがデビルガンダム倒すよ!」って設定考証担当がコメントしたら(あの時期にそんなコメントするのも空気読めないにもほどがあるだろという気はするが)、いつの間にか「種の設定考証担当に言わせればエールSはデビルガンダム倒せるらしい」という伝言ゲーム的に内容が変わっていたのを思い出した。
「すべてのロボットアニメは道を開けろ!」というジンキのキャッチコピー(そのわりにOPは1stガンダムのパロディだったが)が種のコピーということにされてたりとか。

話を戻すと、バスターの94mm収束火線エネルギー砲(しかし無駄に長いなこの名前)は言うに及ばず、350mmガンランチャーも実は電磁レールガンで、エネルギー消費の大きい両砲門は連射することによる短時間のフェイズシフトダウンを避けるためのサブジェネレーターが内蔵されており、これを直結させることでそれぞれの威力が上がる、という構造らしい。

ビーム砲は言うに及ばず、電磁レールガンなら供給出力が上がれば初速も上がって威力もアップするわけで、割と納得。

それにしても種系はミサイルポッドやビームライフルにも口径をつけたがるのはどうしてなんだろう。

あるフィクション作家のはなし

ちまたで有名なフィクション作家、斎藤貴男さんのおはなし。
……突っ込みはいらないからね?

http://footbody.web.infoseek.co.jp/cgibin/sbkirei/sb.cgi?eid=310

>2年ほど前、箱根に向かう小田原・厚木道路で、制限速度を10キロほどオーバーしたら、白バイに停車させられた。
>他のどの車より遅いではないかと反論し、「反則金はあんたらのバイト収入になるんだろ」と毒づくと、この白バイ警官が逆上した。
>なおも食い下がろうとする家人を、私は制するしかなかった。
>ヤツをあれ以上怒らせたら撃たれていたかもしれない、と今でも思う。

凄すぎるぜ。流石としか言いようがありません。確かにその白バイ警官を、さらなる斉藤的物言いを用いて侮辱していたらある意味撃たれていたかもしれません。

そういやこいつ長崎市長刺殺事件でも、

「反核運動に反対する右翼の陰謀を論じてしかるべきなのに何も触れない既存メディアは実に腐っている」

とか書いてたのが忘れられません。
これは「しかるべき」の用法を間違えているんだと思いたい。
まあ作家の書くことですから、自分的にそうだったらいいなあと思ったことをそのまま検証とかせずに書いても一応問題はないのですが。

しかしこういう作家のエッセイを「現代社会を考える参考資料」として提出してくれた俺の大学時代の担当教授は一体何を思っていたんだろうか。

フルアーマーの話

zero.jpg

パソコンのモニターの上に置いてある連中。
VF-0特攻突撃仕様、ウイングゼロ(EW)、フリーダム(HMFB)、ストフリ(OPポ-ズ)。
さらにその後ろにデスティニーガンダム&VF-19A(VF-Xレイヴンズ仕様)。
部屋に入るたびにアロンダイト見得切りするデスティニーを拝む配置。
……というか、光の翼のエフェクトパーツがかっこいいのはいいけどデカすぎてこういう配置でないと置けないだけなんですが。

そして唐突ですが、VF-25フルアーマーの話をしたついでになんとなくフルアーマーの話でも。

●アーマードVF-1
 フルアーマーガンダム
出発点。

●ザブングル・フル武装
ただ単にロケットやバズーカの発射管を束ねて鉄製アームでザブングルにつなげただけ。
技術的洗練性もへったくれもない、ゾラらしいメカ。
でも殺る気はひしひしと伝わってくるね。

●ウォーカーギャリア・フル武装
頭の上にロケットランチャーポッドを載せるだけ。殺る気がなさ過ぎる。

●フルアーマーZ
本末転倒にもほどがあるフルアーマー。
変形による高機動がウリのZを変形できなくしてどうするのかと。

●フルアーマーZZ
元々詰め込みすぎの素体に、さらに耐弾性も火力もあれもこれもと追い求めすぎて何がなんだかワケのわからない物が完成。
コアブロックシステムによる構造上の脆弱さを補うために装着した増加装甲がミサイルコンテナを兼ねているということに、アナハイムは何か疑問を感じなかったのだろうか。

●EX-s
多機能性にさらに多機能性を求めたが奇跡的にもバランスの良い機体が誕生。不思議だ。
絶対破綻しそうなもんですが。

●NT-1アレックス・フルアーマー
完全無機能装甲。しかし重量過大の上内蔵武器も使えなくなるしでなんかデメリットのほうが多いような気もする。

●νガンダムHWS
原点回帰。無機能装甲に、重量増大をフォローする大型推進器のコンポーネント。

●V2AB
最後発MSだけあって、機能的にも外見的にももっとも洗練されている。
おかげでフルアーマー系の強引さが良くも悪くも見当たらない。

●フルアーマードサンダーボルト
VF-11のフルアーマー。でもミサイルランチャーとか連装ビーム砲とか長砲身高貫通型ガンポッド(これがホントに長い)とかで火器ばっか増えてて、事実上ただの火力向上型という気がしないでもない。
しかしFA系メカとしては劇中でちゃんと活躍したという珍しいメカでもあり。

●リアクティブアーマードVF-0
文字通りのフルアーマータイプ。それ以上でもそれ以下でもなく。
しかしリアクティブアーマーになってるのは胴体ではなく腕の部分という不思議。

●VF-0特攻突撃仕様
小型速射ポッドだけでミサイル96発装備と、ギャリアと逆に殺る気の過剰積載。
他のミサイルランチャーを推計であわせると200発くらい装備してんじゃないのか?
航続距離?ステルス性?なにそれ食えんの状態。

●デュエルガンダムアサルトシュラウド
重たくなり過ぎだが発想としてはベーシック。
でも肝心のPS装甲が機能しなくなってるのはどうなのか。

●ジンアサルト
アサルトシュラウドがぜんぜん別物じゃねーか!
……まあ、元々ジン用のをデュエルがつけるためにカスタマイズした奴だし、そもそも体型から何からぜんぜん違うMSなんだから別物にもなるってもんではありますが。
これもバランスのよい包括的性能向上キットですね。

●ブルデュエル
内蔵状態のままで射撃できる機動レールガンとか、腕に収容してあって射撃時には自動的にアームで出してくれるリアクタブルビームガンとか、色々工夫してるのはわかるんだが全身くまなく覆うフルアーマーで中近距離戦闘をやろうという発想に根本的な無理を感じないでもない。

●フルアーマーヘイズル
NT-1の反省を生かしたのかどうかは知らないが、バイタルパートのみの増加装甲で重量増大を抑えた仕様。でも重い。

●ヘイズル・ラー
一応かろうじて胴体や太腿部に原型が残っているゴールドフレーム天ミナと違い、完全にジムクゥエルの面影はどこにもない。
シールドブースターにフルドドのスラスターにロングブレードライフルにと、Z-ZZ期のMSたちが繰り広げた恐竜進化の万国ゲテモノビックリショーの始まりを予感させるフルアーマー。

●アドバンスト・ヘイズル・ラー
スカートアーマーのサブアームや新型頭部センシングユニットを装備したアドバンスト・ヘイズルにフルドドがくっついた状態。
サブアームでライフルのEパックを換えたり、サーベルやシュツルムファウストを扱ったりすることもできるとか。もう何がなんだかよくわからなくって機能過剰気味。


こうやって見るとフルアーマーもいろいろあるもんだなあ。
……大半MSVだし、本編に出たフルアーマーも基本的に活躍したためしがないというのがアレだけど。

現在のパソコンデスク(3/16)

center.jpg

色々入れ替えたり新しく作ったりして、今はこうなってます。
デス様はマニゴルドのつもりでこのポーズこの位置でずーっと固定。いや、実際ホント蟹座の黄金聖衣ってシャープでかっこいいよ?デス様のもたらすマンモス哀れなイメージさえ払拭できれば。

left.jpg

デスク左側。空中で350mmガンランチャーと94mm収束火線エネルギー砲を両脇に構えて砲撃ポーズをとるバスターガンダム。
その下はスピットファイアですね。MK.XIVe、いわゆるグリフォンスピットです。
マーリンスピットに比べて機首が物凄い露骨に四角くなってるのは面白いなあ。
こんな古臭いのがあの洗練されたP-51と同級の戦闘機だってんだから面白い。

その右側に立つのがフェニックス一輝。青銅聖衣最終verですな。フェニックスの尻尾パーツが思ったより短いのが唯一残念なところ。ダークブルーと青みを帯びた銀色の、流線型でシャープに纏められた聖衣が青銅の中でもひときわカッコいい。
手前がジンハイマニューバ1型。これで3つめだぜ。
今度は黒と銀で塗装。この色の組み合わせは思い入れがあるのですよ。嘘同盟員的に。
27mm試製機甲突撃銃(ザクⅡ改の90mmマシンガンと同じく、小口径化しつつ初速は速めることで威力を落とさずに装弾数を増やすということらしいが76mm→27mmは小口径化しすぎじゃないのか?)とショートバレルビームライフルの二丁拳銃にしてみました。

right.jpg

さらにガーベラストレートを鞘から抜刀したレッドフレーム、ガーベラ用ビームマシンガンを構えるジンHM2型と続いていきます。実際これ、高機動型っていうより改型だよなあ。実物を改めて眺めると思うんですが。


……それにしても、一輝兄さんやアイオリアがこっちを見ているパソコンデスクでエロゲやるのって妙に気まずいんだよな。

3月の買い物その2

kaidasi-08-3-2.jpg

●HG1/144 バスターガンダム
なんで今頃バスターなんだろうと自分でも思いますが衝動的に購入。
両脇に抱えて連射っていうのが好きなんですね。大砲は戦場の女神であるとグルジア生まれのジュガシビリさんも申しております。
しかし350mmガンランチャーと94mm高エネルギー収束火線ライフルを連結するとどうして強力になるのか、という点は未だによくわからん。
そこは嘘でもいいから設定作っておけよと。
ダイナミックよりはマクロスのほうに寄ってると言う程度にはリアル系の作品なんだから、最終的にはまぁかっこいいから許す!とかになっても一応理屈は用意すべきだろうと。
というか対装甲散弾砲というのは物凄い矛盾をはらんだ単語じゃあないでしょうか。
ケンプファーの227mmショットガンだってハードスキン目標にはスラッグ弾が用意してあるのに。

あとガナーウィザードのオルトロス高エネルギー長射程ビーム砲といい、こいつの超高インパルス長射程狙撃ライフルといい、制式名称に堂々と形容詞を乱用する点に関しては、ただのバルカンとかビームライフルにまでいちいちたいそうな名前をつける(しかも無国籍に神話とかから手当たり次第引用)のと並んでSEED特有の欠点だと思う。

まあでも大砲バッカンバッカン撃ちまくるのはやっぱりロマンだよな。

●「ふじかな 恋愛値上昇中?」
みなみけ同人誌。
よくある二次創作的な原作無視のダダ甘カプ化ではなく、普通に原作通りの一方通行なカプ話で安心した!
そんなわけで藤岡→カナの恋愛?話です。タイトルにハテナがついてるだけのことはある。

勝手にカナのプリンを黙って食べたことにされてしまった藤岡が可愛いなぁ。
藤岡のカナに対する純情っぷりは異常。

●聖闘士星矢 聖衣神話 ライブラ童虎
いつも行く電気店でMINIsdカードを買おうとしたら偶然再販品を発見。

20分ほど煩悶した末……帰路についた俺の車の中には、天秤座の黄金聖衣が!

……罵ってください。

●アーマード・コアVIシリーズ クレストCR-C75U2デルタ
ついに!四脚ACVIシリーズ化だぜひゃっほーい!
機体はAC3登場のスキュラ。
勝手にこっちの射線に入って巻き添えを食っておいて逆切れすることで有名な女性レイヴンのACですな。
いやはや、ついに非二脚ACがこのシリーズで出るとは。コトブキヤめやってくれるぜ!

楽しみに作るぜ。なんせ四脚メカなんてアニメのプラモでも作る機会そうそうないしなあ。他だとタチコマくらいか?

●「スピラーレ」牧野由依
アニメARIA第三期OP。
一言で言えば超強力催眠音波。眠くなるったらありゃしねえ!
……褒め言葉なので念のため。

歌詞はちゃんと3期の「成長と日々の終わり」という内容に沿った作詞。安心して聞けますがホントこれ眠いときに聞くと危険なのでそういう時は諦めて福山なりJamなりの曲を聴くのがオススメ。

●「STARCAMP EP」水樹奈々
「ロザリオとバンパイア」のOP&ED曲。
水樹曲なのでそれなりに原作の内容に沿った歌詞。視点はモカさんですな。
OP「Cosmic love」が萌え分増量なアニメ版のテーマソングで、ED「Dancing in the velvet moon」がシリアスベースの原作版テーマソングな感じ。
EDはいわゆる裏モカ視点の作詞な感じでしょうか。

●「ARIA 12」天野こずえ
ついに最終巻。
(なんであんなことになったのか知らないが)アリシアさんが結婚してて大騒ぎ!とかヘンな話も起こしましたが特に何も言うことはなく、キレイにストンと着地。
最後にARIAカンパニーに入ってきた新人がアイちゃんなのはアニメ視聴者組へのサービスですかね。
大人になった灯里のほうにビックリですが。いや、そりゃまあ年がたてば灯里だって大人になるに決まってるんだけど……

アリシアさんがARIAカンパニーを去った後、いつかの6人が全員で集まった時の楽しい幻を見て「このシャッターを開ければ消えてしまう」と理解しながらもあえて開ける灯里が最終回らしくてちょっと泣ける。

この作品らしく、心情的にも風景的にも劇中の人物的にもキレイに終わったと思います。
ぽに男と灯里の微妙さ加減がちょっとお気に入り。もうアリシアさんいないのにちょくちょく顔を出しに来るって、ねえ?(笑

藍華とアルくんはもうガチですが、後輩ちゃんはお相手見つかるのかしら。まさか本当にでっかいムッくんが後輩ちゃんにとってのアルくんになるとは想像しがたいし。

……それ言うと一番心配なのはアテナさんですが。
アリシアさんならどっかで恋人作っててもおかしくないけど、アテナさんが恋人作るのだけは想像つかない。

海自隊員40人超処分へ 防衛省 一連の不祥事に厳罰

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000089-san-soci

防衛省は13日、イージス艦中枢情報流出に関する海上自衛隊の調査報告に基づき、吉川栄治海上幕僚長を含めた海自隊員約40人に対する一斉処分を来週にも行う方針を固めた。処分は懲戒免職を含め厳しい処分となる見込み。護衛艦「しらね」の火災事故の処分も同時に行う予定で、大量処分となりそうだ。

 防衛省幹部によると、「特別防衛秘密」に指定された秘密情報を含むイージス中枢情報の流出では、神奈川県警、警察庁が約300人の隊員を調査したが、海自の調査委員会は約3000人を対象に調査、聴取を行った。その結果、最終的に約50人がイージス関連情報の部外持ち出し、違法保存、違法所持など部内規定に反していたことが判明。漁船と衝突したイージス艦「あたご」の元乗組員も複数含まれているという。

 処分は、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑で逮捕された海自横須賀基地業務隊の3等海佐、松内純隆容疑者を最も重い懲戒免職処分とするほか、吉川海幕長の減給処分をはじめ約40人に厳重な処分を下す予定だ。

 「しらね」火災では艦長、当直士官らが処分対象となる見込み。

 一方、「あたご」の衝突事故で事故後の対応不手際などで増田好平防衛事務次官やあたご艦長、当直士官、護衛艦隊司令官らの処分も検討しているが、海上保安庁の捜査が続いていることから、先送りになる可能性が強い。

 防衛省が相次いだ不祥事の処分を急ぐ背景には、3月末に退職予定の吉川海幕長が一連の不祥事の責任を一身に受けることで、後任幕僚長への影響を最小限にとどめ、事実上の更迭で組織の責任を明確にするとの意向があるとみられている。

(記事ここまで)

秘密保護法違反の容疑は起訴猶予処分、という話が出ていて、リンク16の情報漏洩という米海軍を激怒させた大不祥事の処分としては論外ではないかと思っていたが、さすがにそれはなかった様子。
他人の失職をさしてこう言うのもなんだが、最上級処分の懲戒免職で安心した。
本当はそれでもまだ足りないほどの失点だが……

「あたご」艦長は本来なら同じくらいの処分が下されるべきだろうが、遺族(と言ってしまっていいのだろうか?)は「くれぐれも船を下りずに、後進の人々を自分の失敗を繰り返させないようよく教育してください」とコメントしている手前、どういう処分になるのかはなんとも言いがたいところ。

実際、防衛省になってからの不祥事の多さはいくらなんでもどうかしている。
現防衛相もなんらかの形で責任を取ってもらわなければならないのだろうが、ただ辞任すればそれで良くなるというものでもないだろうし、なんとも難しいところではある。

古いものに目を通してみた

●ダイ・ガードを見る。
トライダーG7→パトレイバーの系譜に位置するだけあってコレだ!という派手なウリがなく、エヴァブーム真っ盛りということもあって世間的には不遇でしたが今でも大好きです。

初期の建機の運転席のように乱立する油圧レバー、アナログTVモニターに扇風機というレトロというかアナクロなコクピットがどんどん改良されていって最後はスロットルにエアコン付の投影スクリーンコクピットになっていく地味なパワーアップとか、機関士が出力制御をいちいちこと細かくやらないと歩くのもままならなかったりとか、スーパーな外見をリアルに動かすっていうのがメカ好き的に非常に美味しかったとです。
ノットパニッシャーやグレートノットパニッシャーのギミックも好き。リボルテックで出してくれないかしら。

いぶきの義父との和解のエピソードとか、23話の夕暮れの東京湾を眺めて
 
 「あたしたち、これを守ってるんだ……」

という台詞は地味にけっこう感動したもんです。
花見しながらボートにでも乗るか?と行ってみたらヘテロダインの大暴れで池はそれどころじゃなくなってて、子供も遊び場がなくなって困っていたところを仕事用の着ぐるみ持ち出して一緒に遊んであげるデブ3人組とか。
ダイ・ガード分離形態で自走能力がついて、もう俺お払い箱なんですか結婚12年目で子供も生まれるのにとか真剣にインタビューに泣きつくアホウドリ(輸送機)のパイロットとか。
メカ戦も面白かったのですが、作品のテーマ的には23話に凝縮されてると思いますね。

スパロボに出て知名度上がらないかなーと思う一方、ノットパニッシャーでジンとかザクとかリガードのコクピットぶち抜くダイガードは見たくねーなーという複雑な気分です。

●サガフロの裏解体新書の小説読んでました。
幻のヒューズ編、リメイクして実装してくれねーかなー……
半分チンピラなんだけど意外に義理と人情に厚い、まさにジャッキー・チェンのロマンスコメディ風キャラですな。
しかしオルロワージュが未成年者略取容疑で逮捕されるのにはゲーム本編のプレイヤー的には大笑い。
グレートモンド戦の某闇の書の闇もびっくりの一方的なひでえフルボッコも感動もの。
今までのヒューズの行動が報われる瞬間と言いますか。なんだかんだでちゃんと役目を果たしてきた彼を天は見放さなかったといいますか。
特に陽電子ロケット一斉発射の瞬間、ヴァーミリオンサンズが発動するあの瞬間の熱さは泣いた。

他にもロマサガ1はボツにされた要素多すぎだし、色々実装してリメイクして欲しいなー。

●友人に貸していたD-LIVE!を読み返していた。
カブがこんなにかっこよく見えるマンガもないと思いますね。
あとたかが5ノットで砕氷船が大型船の横をちんたらすり抜けていく、というだけのシーンをクライマックスとして持ってこられるのはミナガーだけ!

さすがにショベルカーでダムの底を掘る話は解説がないと何が凄いのかチンプンカンプンでしたが(笑

ゲストキャラでは稲垣さんが好きでした。
鉄道マニアにもほどがありますね。俺は電車一筋だから自動車の免許持ってないとか。
普通の通勤電車の運転手さんを食らいつくようにビデオに収めて「す、すげえ……発進停止は恐ろしく滑らかだし、停車位置も寸分の狂いもねえ。ダイヤも5秒とズレてねえはずだ……」と大真面目に感動していたり。
俺もあのくらいになりたいもんです。

でもあの話で爆弾つけられたジャンボジェットをモノレールに着陸させようってとき、斑鳩に

「実は自慢するわけだが今回の作戦は俺の豊富な鉄道知識に基づいて立てられた」

とか言ってるのが吹いた。実は自慢するわけだが、って。

セミレギュラーだとアキラさんの大暴れっぷりが印象的です。
もうどこのジャバウオックかって感じ。
パンチ一撃で大の男がものすごい勢いで吹っ飛んでったり、手榴弾の100m投擲とか。御神苗はAMスーツがないと出来なかったというのに!
複数のミサイルの爆発をもろに食らっておいて、
「髪の毛を5センチも焦がされた!この恨みは晴らすぞ」
というのはあまりにもあんまりです(笑
むしろあの人のかみを5cmも焦がせたカザロフ部隊をほめるべきなのかもしれない。

怪しいマッチョポーズを決める援竜とか、オンロードバイクで鉄橋の上を走っていったりだとか、NYの地下鉄でホームに入ってくる電車の目の前をバイクで突っ切っていったりだとか、ブレーキ使わずに宿敵とコンビ組んで大激走するマン島サイドカーレースだとか、色々面白かったなあ。
正直皆川マンガは一枚絵やアクションの迫力で魅せるマンガなので、文字で説明すると「あのシーンカッケー」以上の書きようがないのが口惜しい。

もうちょっと乗って欲しい乗り物(コンバインとか)もあったんですが、まあそう思えるうちに終わるのが華かしら。

ヴァルヴァーチェ

005.jpg

ヴァーチェの新型とかいう画像を拾ってきました。

すごい メガネ ロボ。

戦艦と合体して出来てそうな感じがグッドです。

ところで中期の00は見ていなかったのでナドレはこの間のスローネ3兄弟戦のときはじめて見たんですが、あの着膨れ装甲ってスリングベルトでナドレ本体とくくりつけてあったのか……?
時々00は「いいのかよ」というメカ描写や設定が出てくるなーってまあロボアニメ好きのはしくれが今更鬼の首でも取ったように言う台詞でもないですが。
……ただ「200mm×25口径長滑空砲」だけは何度見ても拭い難い違和感を感じざるを得ない。
長射程の滑空砲については「300年も未来のテクノロジーなら横風とかにも強い、スピンなしでも安定した長距離弾道を描ける新型弾が実用化されてるんだよ」とか脳内補完できるんで別にいいんですが。

しかしあからさまに不自然な着膨れに、視聴者は絶対キャストオフするだろとか合体するだろとか言い合っていたものですが本当にキャストオフされるとやっぱり驚くね。
というかあの細腕でGNバズーカ持ってるのを見ると折れそうでこっちが不安になる。

VF-25本格公開

瀬戸の花嫁のおかげでTH2の委員ちょをもうまともに見られない自分がいる
巡&委員長版ロマサマがな……「♪変身して像に乗って~(キョーッキョッキョッキョ)」
いつイエス!アマゾネス!すればいいんですか?な気分。

●マクロスF公式サイトでついにVF-25が本格的に公開されました。いやはや実にスロウリィ。
素の25はVF-1をVF-19のイメージで思いっきりシャープに絞り込んだような、シンプルながらヒロイックでかっこいい感じ。
設定もフルアーマーパーツをつけたまま変形できる、っていうのはなかなか面白い。

ただフルアーマー変形モードがいまひとつ。
FASTパックが表現していた「アニメロボに似非リアル風強化パーツ」(これの究極進化形がツインブースターとw/ghostだと思う)というVFの最大の魅力が台無しというか、マクロス2のスーパーアームドパックみたいな普通のロボアニメの強化パーツだよ、これ。
他のロボットアニメだったら素直に面白いフルアーマーパーツだけど、VFのフルアーマーパーツとしてはなあ。

ところでFASTパックはどうなるんでしょうか。
旧AVFみたいな密着型か、従来のVFみたいな増加パーツ扱いなのか。

●それにしてもゴーストX-9ってどうして立体化されないんだろう。
あれだけ印象的な敵メカだし、ハセガワの1/72ファイター限定シリーズで立体化されてもおかしくないと思うんだがなあ。
側面のVLSベイ開閉ギミックとかオモシロそうなのに。

●水樹奈々嬢の写真を拾ってきました。

nana.jpg



うわさには聞いていたんですが……ホントにすごいね。
高橋弥七朗風に言えば無残な絶壁。それこそみなみけのトウマのほうがまだあるんじゃないかってくらいの嘆きの壁。

ない人は本当にないんだなぁ。

スパロボ脳

●その1
 メッセで会話しているとき。

 友人A「沖縄じゃコンビーフたくさん食べるんだせ。あれはすごい量だった。
    沖縄だけで九州四国と同じくらいの量を消費してるんじゃないか?」
  俺「へえ。沖縄じゃそんなにコン『ビーム』たくさん食べるんんだ」

間違いなくガンダムの見すぎです。本当に友人からも笑われました。

●その2
 メイドロボの個人用カスタムとかいう話を聞いたとき。

 俺「カスタム……?
   HMX-17Fbとか、HMX-17-second Lとか、HMX-17-003-Cとか、HMX-17w/ghostとか、HMX-17-BD-1とか、HMX-17[Ext]とか、HMX-17トロンベとか、そういうやつのことか?」

という発想しか出てこなかったとき。
間違いなく俺はあほだと思う。

●その3
↑を書いて、そのまま

「赤目でこっちの動きを先読みしながら迫ってくるイルファさんとか怖すぎるな」
「『前より大口径です!ただでは済みませんよ!』……あ、意外とかっこいいかも」
「『前よりらい口径れす!たられはすまないのれす!』……ちょい可愛いなー」
「[Ext]パーツ装備のHMXシリーズとか、ジンHM1型みたいに微妙にあちこちパーツが増えてるHMXとかイケてね?かっこよくね?」

と妄想の世界に突入している自分に気づいたとき。
多分もうどうしようもないんじゃないかな、俺……

ヴ行

我が家の自家用車には中古の簡便な足用に、とスバル・ヴィヴィオがあるのですが、それの話をしようとしたときのこと。

俺「ほら、うちの一番小さい車。なんだっけ?」
母「ミニ?」
俺「違うって。V、V、V……えーっとヴァーチェ……じゃなくて」
母「ミニじゃないの?」
俺「だから違うってば。ヴァ、ヴァ、ヴァル・ヴァロ……じゃない、ヴ……ヴァイスリッター……でもなくて、えーっと、ほら」
母「なんだっけ?」
俺「あー、思い出した。ヴィヴィオだ。ヴィヴィオ」


これがゲーム脳ってやつですか!

「戦争の経済学」ポール・ポースト/山形浩生・訳

戦争と経済の相関性を実証的かつ学術的に解題する一冊。
非常に興味深い本。


・戦争は経済を潤すか?
→条件付でyes。
 
   開戦時点での低経済成長
 戦争開始時点での低いリソース利用度(=生産能力の余剰分の多さ)、
   戦時中の継続的巨額支出
   本土で戦闘が行われない戦争であること
   紛争の非長期化
   資金調達がしっかりしていること。
  
 これらを満たしている場合は戦争によって経済が潤う。基本的にベトナム戦争以降のアメリカの戦争はこれらを満たしていない。

基本的に危機は将来の不確実化によって消費意欲を減退させ、消費者は支出を引き締める。

また戦争によって起こる物資不足や戦費調達による貨幣供給量の増大はインフレを招き、これも経済を圧迫する。
(Ex:太平洋戦争突入直前、日中戦争中期以降の日本経済)


・格差と紛争
垂直方向の格差(所得別階層の格差)は紛争につながることは少ないが、水平方向の格差(民族、宗教などのコミュニティ単位の格差)は紛争の危険に直結する。


・兵器市場の概略
1、買い手は政府しかいない
2、市場は基本的に独占市場である。その商品を供給できる会社は通常ごく少数(場合によっては1社)である。
3、技術的特性のほうが価格の高低に優先する。
4、競争は初期の契約獲得競争段階にのみ限られる。
5、予算は無限でなく主要兵器プログラムは規模が大きいため、防衛産業は受注殺到か日干しかの極端な二択になりやすい。
6、軍事技術の特異性のため、政府はメーカーに対する補助金などの給付に非常に積極的である。
7、これらの特徴からして、政府が介入する余地がこれほど大きい市場は他に無い。

・徴兵制の経済的合理性と軍事的非合理性
個々の適正や能力と無関係に一律徴集する徴兵制は、予算費用は安くても機会費用は高い。


興味深かったのはこのあたりの記述。
経済に疎くても解説が丁寧で章ごとにまとめが付属し、非常に読み易い。
記述の貴重性は言わずもがな。
安保論に興味があるなら読んで損なしの一冊。

ペガサスに新技ってないの?

友人三人(仮に友人KとNとする)と買い物に行ってきました。
車中にて。

俺「おい、なんかかけようぜ」
K「あー、いいよ」
N「いいぞ」
俺「じゃあ『情熱の律動』で」(ミンサガのサントラだけ持ってる。SFCはプレイ済)
N「おk。よっしゃいくぞ」(両方プレイ済)
K「?」(どっちも知らない)

♪~チャラーチャチャーチャーチャーラチャーチャッチャー~
俺・N「「ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー」」
   「「 アノノアイノノォオオオォーヤ」」
K「……すまん、これ何の拷問?」

やっぱりアレをかけるからには歌わないと!

●星矢聖衣神話、ペガサスの神聖衣の予約成功。
しかし15:00から予約開始して、15:05にはすでに完売していたという恐ろしさ。

●今週の星矢冥王神話。
山羊のターンかと思いきや意外にもテンマのターンだったという。
構造的にテンマっつーか青銅組が出張りづらいし、ファンの空気も「自分の星座の黄金が活躍すりゃいいや」的雰囲気が醸成されてるから難しいんだけど、今後も頑張って欲しいところではある。
「三人一緒の未来なんてもうない」のくだりは切なかった。

ところでサーシャの「嬉しいくせにー」って台詞、あれはテンマの夢サーシャじゃなくて、本物が言ってる台詞なんだろうか。ひょっとして。
……サーシャ、可愛い子!

しかしこれだと脱出したテンマをボコにして止めを刺そうとしたオネイロスの所にエルシドが到着、「ここは俺に任せてお前は先にいけ」をやる……っていうのが無難なんだろうけど、マニゴルドといいアルデバラン(ハスガード)といいあんまり「ピンチに黄金参上!」パターンばっかりやりすぎて、ちゃんとテンマがスペック的パワーアップやキャラ的掘り下げがないまま進んでいくと、黄金が天秤&羊以外全滅してクライマックスに向けて進めば進むほどモチベーション下がっていくってことにもなりかねない悪寒。

テンマはハーデスの本物の肉体に傷をつけるとこまでいかないといかんわけですが、今のところは黄金の活躍ばっかが目立ってる(というか設定上黄金のほうが目立たないとおかしい)しなあ。
一応青銅聖衣もどんどんバージョンアップしてはいるんだが……

まあ突然ハーデス(アローン)を前にしたとたん何の脈絡もなく理不尽に強くなったとしても、ある意味星矢らしいと言えなくもないんだが、さすがに今このご時世にあの調子でやられると困る。
個人的には好きなんだけどね、テンマ。

とりあえず次回、しっかり主人公らしく戦って欲しいところです。

立った!グリフォンが立ったよ!

J9.jpg
「立てづらい」「ていうか実質的には直立不可じゃねえかこれ」と評判のリボルテック・グリフォン(フライトユニット)ですが、なんとか立ててみました。
ところで正式名称はなんなんでしょ。パトマニアの友人と

「『SEJ(シャフトエンタープライズジャパン)―TYPE J9』でいいのかな」
「んー、実質SEJと関係なく企画七課が課長の趣味で勝手に作ったようなもんだからSEJナンバーはいらないんじゃねーの」

などと会話してましたが、実際どうなるんだろ。資材や設備は間違いなくSEJのものを使っていると思うけど、正式な管轄として「SEJの機体」と呼ぶべきかどうかは疑問だよなぁ。

話を戻しますと、足の接地性がデザイン上よろしくない上フライトユニットの重心で後ろに引っ張られるため、ホントに立てないんですよね、これ。
俺んとこでも買ったはいいけど結局立てないし、クラウチングスタートポーズ再現用の付属スタンドもあんま役に立たないしで死蔵されていたんですが、唐突に「あれ?星矢聖衣神話のスタンド使ったらいいんじゃねえ?」と唐突に電波光臨。

で、実際に試してみたのがこの写真。見事キレイに直立!
フライトユニットでボディを支える必要もなく、自由にポーズがつけられる!
(ただしそのままだと支柱が長すぎて宙吊りになり、とても間抜けになるので切り詰めなけりゃならなかったんですが)
しっかりグリフォンのネームシールも貼り付け完璧である。
……どっちも同じグリフォンだから何の問題もないよね?

こうやってみるとブラックの見事な流線型ボディが美しい。
アストラナガンがこれのパクリとかスパロボαバッシング最盛期にはよく言われたもんですが、リアルサイズの設定画を見るとぜんぜん似てないというか普通にアストラナガンってかっこ悪(ry
SDのマジックでしょうかね。T-LINKフェザーはむき出しの中二病(そもそもアストラ自体そうじゃないのかという意見は置く)ながら見た目映えるアニメで、インフィティシリンダーはイングラムの拳握りつぶしカットイン込みで実にかっこよかったのですが。
ディストラもSDならZ・O・サイズとか色々かっこよかったけど、リアルサイズ画はマジで絶望した!本物のゴキブリだ!な感じだったし。

しかしグリフォン、変形も内蔵武器もない無機能なのでボディの洗練された流線型っぷりは見事。
ブラックオックスのオマージュで有名ですが、確かにあれを現代的にリファインするとこんな感じになるんでしょうか。

しかし、新OVAの最終決戦でアクアユニットパージした後もジェットエンジンが残ってたところを見るとあれはフライトユニットを構成するパーツじゃなくてグリフォンがデフォルトで装備するものってことか?
なんだって陸上用マシンにジェットエンジンなのか。
さすがというべきか、グリフォン。

●ハイコンプロのνガンダムSP。
93.jpg

元々白だったのをパールホワイトで塗装したものなので、同じHcm-SPでもノーマルレッド→メタリックレッドのサザビーと違ってそこまで劇的な変化はないのですが、まあかっこいいことはかっこいい。
オリジナルとの違いは武器が最初から完成済みでしかも塗装済みな上、あちこちにエンブレムや連邦軍/ロンド・ベル徽章が施されている点。
具体的には、
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左肩にアムロのパーソナルエンブレム、右肩にEFSF徽章、左スカートアーマーにロンド・ベル徽章が追加されてます。
ロンド・ベルの徽章はかなりかっこいいと思うんですが、なかなか目立つ機会がないのでもったいないよなあ。
劇中でもジェガンやリガズィがもっと堂々とつけてたりするとよかったろうに。

しかしHCM-proνガンダムは稼動といいプロポーションといい、今んとこ一番申し分ないνガンダムだな。
HGUCνガンはどこまで行けるか。
(さすがに俺はもう3体もνガン持ってる手前、今回は買いませんが)

「電撃テンジカーズ」古賀亮一

いつも以上にテンションが高いよ!高いよ!
ぶっちゃけ、構造は今までの古賀作品となんも変わりません。
ので説明は省略。

さっそく今回の古賀な台詞集をば。

 「うるせーなこの乳でかメガネ女が!
  毎月第三火曜日は乳確認の日だコラ」
 「きゃあバカやめてよぉ!超マジ理不尽な八つ当たり」

 「どうだか……基本変態の三蔵太郎だから仕方ないフリしてドキドキ感楽しんでんでしょ」
 「そりゃちょっとは興奮するさ大人だもん!しかしこれはだな妖怪猿に……
  あーもーめんどくせーこれでも食らえ!」
 「意味不明な光線照射しないで!」

 「ヒィィィッ俺のターントラップカード発動!
  あーもーこれを機に新必殺技とかあみ出してやるっ!
  冥府波動ロイヤルサティスファクション!」
 「なんか流れ上しょうがなく悪は許さん!
  善良な~善良な……おいお前何屋だ?!」
 「へ、へい、モザイク屋でございます」
 「モザイク屋ーっ!?全人類の敵じゃねーか!くらえ即発気炎マ・ングマ!」


相変わらずひたすらどこまでもアホなので古賀ファン安心の一冊。

「ロザリオとバンパイア 1-10」池田晃久

吸血鬼ものラブコメ。ただし成分としてはシリアス多めぱんつ少なめ(くるむ除く)。
主役の月音、しょっちゅう殺されかかってる……を通り越して中盤では本当に殺されてしまい、萌香に血をわけてもらって強引に蘇生したはいいけど反動でグールになりかかってさあ大変。
というかこれ、ラブコメなんだろうけどシリアス展開の狭間にコメディがある構成に近いような。
わりとストーリーが読めるので別にいいんですけど。


フォーマットとしてはぶっちゃけまあ、流行のハーレムものですが。
毎回身体張って、それが中盤以降はお約束展開に「首の骨折られて(人間なら)死亡」とかそこまで含まれるレベルになっちゃったりするし、半吸血鬼化した主役がかっこよかったり、普通にメインヒロイン一筋(惚れられるフラグは立っても、個別ルート突入フラグが立つ気配がまるで無いよ!)でけっこう好感が持てます。
用意した妖怪とか吸血鬼の設定を一応でも忘れないあたりも好印象。

しかし、グール化した月音を(別にヤンデレ的動機ではなく、ちゃんと真剣に月音のためを思って)本気で殴り殺そうとするあたり、萌香はなんだかんだで表も裏も月音にベッタリじゃねえかw


個人的に好みはみぞれ。
さくらんぼの衝撃!
……けっこう子供っぽい顔立ちの割りに意外と出るとこ出てんだな。

「瀬戸の花嫁 歌謡全集」

seto.jpg

正直ルナ様のミニアルバム買った意味が物理的には存在しないというか今までキャラソンCD買ってきた意味はどこー?な商法ですが、新曲がどれもイカスのでまあよしとする。
ちなみに写真は初回版アナザージャケット使ってます。

●「瀬戸内仁侠道」
豪ちゃん&蓮さんのデュエット。
これ聞いて久しぶりに豪ちゃんがオモシロイおじさんじゃなくてヤクザの組長だったことを思い出した。
(本編12・13話収録の時、CVの三宅健太自身も似たようなこと言われたらしいが)

しかし三宅はそう経歴長くないし、蓮さんのCVの人なんて新人なのにスゲエ迫力です。
 「♪叩け、叩け、叩け!その血潮で太鼓を打ち鳴らせ!」
とかパワフルすぎる。

●「Psychedelic Brother」
三河&サルのデュエット。
とにかくこの二人、メッチャ楽しそうです。
歌詞はほとんど意味がないw
でもホントとにかく二人が楽しそうで妙に明るい曲。

●「そして愛の迷路」
待望の政さんキャラソンですよ!
政さん&エロ澄さん母のデュエット。
(父さん哀れ)
不倫がテーマの80年代歌謡曲風味な一曲。ところで政さん、歌もうまいのね。

●「Romantic summer -八中女子やりすぎMIX-」
委員長と巡のロマサマ。
歌詞が何気に森永理科w
「恋の予感」→「事件の予感」だったりでアレンジされまくってます。原曲だとしっかりタイミングぴったしだったコーラス、この二人は完全に相手の主旋律歌詞についていけないw
 委員長「♪誰にもいえない秘密の恋~」
 巡「誰にも、いえない、秘密の、恋?」
みたいな感じ。
しかし巡の警笛プピピーって可愛いなぁ。政さんの中の人が和むのもよくわかるよ。

●「涙一輪 -蓮さんver.-」
17話で使われた蓮さんの「涙一輪」、どこかで収録してくれねぇかなあと思っていたら無事ここで収録されました。
極妻の歌だけあってたいしたコブシ。

●「Don't Worry Be Happy」
エロ澄さんと燦ちゃんのデュエット。というかエロ澄さんのパートは時々歌じゃなくて、ナチュラルに愚痴だか悲鳴だかになってますが一応歌謡曲テイスト。
エロ澄さん、燦ちゃんに対するそれなりに真剣な決意を歌っているのですが、今の生活における命の危機を訴えるコーラスのほうが強力なのでそっちのほうが頭に残ってしまうw
まあでもこの二人らしいいい夫婦な曲ですよ、いやホント。

しかしルナ様の新曲が一曲だけというのは親衛隊のはしくれ的に寂しいな。

「Black Blood Brothers S 5」あざの耕平

本編はえらいことになってますが、短編は時間軸をグッと戻してミミコ暗黒時代のころへ。


しかし今回のBBC、ベルリン危機に中華人民共和国成立に満州国崩壊にキューバ危機にベトナム戦争、第四次中東戦争にチェルノブイリ原発事故にベルリンの壁崩壊と戦後国際政治の主要エピソードをバンバン出しましたが、政治的にソフトに言及しつつ作中の架空のキャラたちにとって、それがどんな意味を持つのかを描いていくのは面白かったです。

アポロ11号の月面到着を皮肉げに眺める、名無し吸血鬼だった頃のマーベリックの物思いとか。
神聖不可侵にして尊ぶべき月の実像を見て、嘲笑となんともいいがたい満足感を感じる彼の描写は「吸血鬼と人が密かに共存している世界」の出来事なんだなぁと思える。これも一種の「架空世界のリアリティ演出」と言うか。
放射能に汚染され血が穢れることをあえて厭わずにチェルノブイリの中心を訪れるイワンとか。
正直、面白いんだけど他の吸血鬼ものに比べて「この作品にはこれがある!」というパンチ力に欠け、どうにも地味だったBBBが初めて他の作品にない、BBBだけが持つものを書いたような気がする。いや結局地味なんだけどw

そういう描写と本編のキャラの過去、特に九牙たちがそれぞれ接点を得ていくさまを同時平行というか史実の出来事と絡めて書いたのはお見事の一言。
この点に関してはBBB8巻よりもあざのスゲーな気分。

それにしても、BBBSはこの後どこまで続けられるんだろう。クロニクルはもう香港聖戦しか残ってないし。



閑話休題。エルネストってチェ・ゲバラかよ!
「そんな名前の奴、このシリーズに出てきたっけな」と考えても出てこない割に妙に細かいディティールが出てきて、結局誰なんだこいつはと思って色々調べてみたらビックリ。