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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「機動戦士ガンダムSEED-DESTINY ASTRAY上巻 真実を求める者」千葉智宏

電撃ホビージャパン版デストレイ上巻。

劾のブルーフレームセカンドLに止めを刺しかけたジンアサルトのグレネードランチャーってあんなところに収納されてたんだ。
胸部増加装甲が開いて90度回転、正面を向くとランチャーの砲口が……ってまた凝ったギミックだよなあ。
他にもイライジャ専用ザクの詳細な機体設定とか面白い。スラスターの展開ギミックがまたいいな。

 本編の補完つーことで本編では棒立ちの的だったりした量産機や、出番のなかったMSVとかがじゃんじゃんバリバリ出てきて、量産機好きには嬉しいところ。とくにストライカーパックを使ったダガーLがあちこちで活躍しているのはダガーLが量産機のなかで最高にかっこいい2大機体のうちの1つだと信じている俺にとってとっても嬉しい。
上級量産機という設定を忠実に表した、自己主張しすぎないで量産機の枠を超えない程度に直線主体の力強いラインで描かれたデザインがたまらん。

ただそれだけに「戦闘しない」アウトフレームはやや印象が薄くなりがち。
デザインはなかなかかっこいいし面白いギミック満載なのに。
バックホーム切り離して装着したエールストライカーパックでソードダガーLから逃げるときのジェスの台詞、
 「空を飛びながら、オレは突然の事態に混乱しながらも、『あとでバック・ホームを拾いに戻らないと……』と考えていた。
  あれを破壊されると、風呂に入れなくなる」
はめっちゃ笑った。最後の一行がシュールだ。

巻末は戸田の書き下ろし漫画。ひょっこりとクレイ・アッシュが顔を出していたり。相変わらずどいつもこいつも濃くなってます。
しかしやっぱりアストレイには戸田も描いて欲しいなぁ。
旧アストレイは話の基礎を作り、メカを綺麗に描くときた+はっちゃけキャラでネタに事欠かない戸田という組み合わせが良かったんだと思う。
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「機動戦士ガンダムSEED-DESTINY ASTRAY」ときた洸一

 ダムA版デストレイ最終巻。
最後のあたりは駆け足というか打ち切りやっつけ展開(スターゲイザーが後に控えているという大人の事情)で、いまいちスッキリしないオチ方をしたのは確か。
火星から来た男の話ははっきりしないまま次に持ち越しで終わったりとか。、
それも広げた風呂敷を畳む打ち切りじゃなくて風呂敷を広げる打ち切り。
「天空の宣言」編で一気に外伝らしからぬ話の大きさになったっつーかぶっちゃけインパルスガンダム編とかと並べると妙に浮いてる気がする。急に話が大きくなっていったというか。
 
 主役のジェスも決して見ていて不愉快になるようなキャラ立てではなかったけど、「戦わない」という基礎姿勢はこの種の漫画にとっては結構足かせになっちゃったと思う。少年漫画の王道的でエキセントリックなロウや劾に比べるとどうしてもインパクト負けする。

 メカはほんと面白いんだけどなぁ。プロトセイバー+11とかレッドフレームMJとか。髭ゲルググ→ガンダムへの変形は何度見てもビビる。

 ともあれ火星から来た男や、伏線が明らかにならないままで持ち越されたセトナなど次のアストレイに期待。

……あとがきのおまけで描かれた名状しがたい出で立ちのゾノ、あれちゃんと海に潜れるんだろうか。

「まぶらほ もっともっとメイドさん」築地俊彦

 「ドクロちゃんです」の時のローテンションぶりはどこへやら、メイド編になると突如改行が減るのはどうしたことだろう?

 ムダに凝りまくった各装甲侍女中隊や第5装甲侍女中隊史とかの設定集は笑った。いろんなところにMMMっているんだなぁ…アルゼンチンとかスウェーデンとか。

「胸元のそれなんですか」
「騎士メイド十字章ですが」
「普通の十字章じゃないですよね」
「カチューシャつき紺色です」
「なんかすげえな」「剣付柏葉みたいなもんか」

こんな会話、普通の読者には笑いどころだと気づけないんじゃないだろうか。またマニアックな……

 書下ろしではネリーがまだ新米だった頃、車の故障で立ち寄った古城をめぐる山賊との戦闘。
やっぱり改行が急に少なくなった気がするな。
「メイドとしてやるべきことができないなら、私がお前の頭を撃ち貫く。いいな?」と厳しく部下を叱咤したり、いつもとは違った士官らしいハードな一面を見せたりとリーラはいいなぁ。ホント。
 護衛も大事な任務だ、とメイド服のまま町に出かける和樹のお供を務めたりとこの娘はまったく可愛い奴だぜ。

「Pumpkin Scissors パンプキン・シザーズ 5」岩永亮太郎

舞踏会編のシメとセッティエーム編、「第一の大剣」の副長話の3つを加筆修正して収録。

●ヘタレでピザデブの小悪党役人という典型的情けなさ溢れる悪人だったが、最後の最後で自ら一騎打ちを望んで男気を見せるパウロ侯。
「泣いたり謝ったりするな!そんなのは人間のすることだ!同じ人間の……」
自分の言葉にはっとする暴徒。「……ダメだ、もう俺たちにコイツは殺せない」。

●首謀者のおっさん、まさか殺されて終わりとは……訳アリのいい人そうだったのに突如の後味の悪い退場にはちょっとショック。

●水道局編では小物スメル・微妙な悪役スメルを放っていた陸情1課のコネリー少佐。しかし今回で少なくとも銀の結社の細胞ではない、ということだけは明らかになってちょっとほっとした。
「どうやらこの帝都に」
「デッケェ虫が入り込んだみてぇだな」
このシーンの意気の合い方には震えがきた。

●伍長のまともな出番は看護婦の復讐に戦慄する1コマのみ……

●マーチス、ここにきてついに大活躍&おいしい目を見る。
「あの時は胸がドキドキしていてな……よく覚えておらんのじゃ」
姫様カッコ可愛いぜ!

●そしてセッティエームとキスしたことがバレて袋叩きにされるマーチス、合掌。

閑話休題。
アニメのキャストが一部決まったようで。
我らがヒーロー・アリス少尉はタマ姉コト姉こと伊藤静。この配役は期待できそう。
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