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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「軍事研究」06年1月号

気になる記事は2つほど。

●「『防衛力の有り方検討会議』の『まとめ』と将来の自衛隊像」
 次期中期防と新防衛大綱の基礎になった「防衛力の有り方検討会議」(01年9月、中谷元防衛庁長官:当時の指示で設置)の「まとめ」(04年11月提出)について解説・論考を加えた記事。
この肝心の「まとめ」はウェブ上では公開されておらず、今年10月27日付の朝雲新聞の紙上に掲載されたとのこと。

陸自の装備縮小のパーセンテージ(pdfファイル)について解説されているが、ATMがマイナス88%というのは衝撃的数字と呼んでもいいのではなかろうか。
そこまで減らして本当に大丈夫なのか?

また海自では
「わが国周辺の東シナ海、日本海における海上交通の要衝や重要港湾、基地周辺の6正面に常時潜水艦を配備しうるよう、往復所要日数、作戦稼働率を考慮し16隻が必要」
「島嶼部への侵攻を阻止するため、また島嶼部が占領された場合には奪還部隊に対する敵水上艦艇および潜水艦の接近を阻止するため、主として列島線に沿って必要な潜水艦を配備しうるための所要として少なくとも16隻が必要」
と記されているとのこと。
桑原氏は
「よくもここまで突っ込んだ表現ができたものだと変に感心してしまう(本雑読者なら『まとめ』にある『事態』が何を指すのか、列島線を越えて事態を拡大させるほどの能力を持つ『敵』がどこの国をさすのか、すでに明白であろう)」
としているがこれについてはまったく同感。

●「陸上自衛隊のAH-64D」
 現中期防でのAH-64D取得数は7機(予定)で、前中期防でも6機のみ。
このペース(毎年1.625機)では60機を整備するのに40年を必要とするがこれは問題ではないか……という指摘が非常に気になる。
 F15MSIPといい、どうも自衛隊の新装備取得計画はなんともお先真っ暗な感がある。
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「マテリアル・パズル 14」土塚理弘

マテリアル・パズル 14
メモリア魔法陣ついに開始っつーことで今回は色々と見せ場多し。

●エイキvsミカゼ
少年漫画の王道らしい展開にかなり燃える。
「初めて名前で呼ばれた」ってのは笑いどころ兼燃えどころといったところか。
まあそうなんだよな……いつもキツネとかおめんだし(笑
「万象の杖」といい、単純なインフレバトルじゃない点と、ガチンコ勝負で最後にガッツと努力でついに敵を上回るってのがいい。

 しかし、エイキがなぜいつもポケットに手突っ込んでるんだろ?ってああいう意味だったんかい……
 
 
●ジールボーイvsメルチナ
連載時は「ザクとは違うんだよザクとは」だったのがザコになってるそうで。
見てると笑ったり萎えたりで色々な反応があったわけで、まあ無難な修正かなぁ。
 
 そしてこっちはストレートなインフレ展開。いや、ジルさんはそういうポジションのキャラだからそれでいいんですが。
「だがこの魔方陣に出場した目的は勝ち進む事ではない……力を取り戻すこと。
前へ進まねばなんの意味もないッ!」
メテオンの適当な技ネーミングが気になるも、派手な殴り合いはやはり爽快。
メルチナの罠にかかって苦戦するのかと思いきや
「メッツの敵…特捜隊としての使命…そして兄と母の行方――道はひとつだけだった…。
お前達を倒し前へ進むだけ…女神のもとへ向かう道一本でいい」
「これでようやく集中できる……彗龍一本髪」
いやーこれは燃える。
決め技になった華龍三ツ眼、「我が拳に、砕けぬものなど……ない!」って台詞はなんか既視感ありまくりだが流れが非常に良いので気にならない。
巨体を粉砕する豪快な大技、実にグゥレイト。奪われた力を気合と努力で取り戻すってのはやっぱり燃えるね、うん。

そして最後のシャルロック。
いったい何をしたのか非常に気になるところ。球体がいくつか転がってたが、ドラゴンスフィアの正体やいかに。
 つかアレだな、伏線張りと同時にうっかり残しておくと今後のパワーバランスに差し支えそうなジルさんをうまいこと脱落させるってのは非常によく考えてある展開だと思う。
 
……あとヤケ酒のビールジョッキが笑った。でかすぎるっつーの。

●キャラ紹介
実は兄より才能があるというジルさんに驚き。なんかとんがってるものってなんなんだよ。

「スターリングラード攻防戦」学研欧州戦史シリーズ 24



スターリングラード攻防戦

学研欧州戦史シリーズの新刊。
論述はきわめてスタンダートな内容で読み易く、まさに入門書。
もっとも目をひくのは市街戦の図解。ドイツ軍の市街地制圧戦術と、赤軍の市街防御戦術とを詳しく図解で立体的に解説してあるのが一番のウリか。
 
 第六軍への空中補給作戦の内実、チュイコフとスターリン・ジューコフの動きといった点もわかりやすくまとめてある。
「ヴォルガ川は一般のロシア人にとって祖国の象徴で、スターリングラードは独裁者の名前を関する都市としてではなくそちらの意味で放棄しがたかった」という論述が個人的に目をひいた。

 欧州戦史シリーズらしい、地味だが堅実な良書。
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