「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがテスタメントとマーズジャケットとガウェインと斬月をプラモにしてくれるのを待つ日記

 ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ軍事について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHもプラモ化待ってます。

海賊対策でアジア地域協力協定締結へ

http://www.asahi.com/international/update/0426/007.html
 政府は26日午前の閣議で、マラッカ海峡などで頻発する海賊事件への対応策として「アジア海賊対策地域協力協定」に署名することを決めた。01年に小泉首相が海賊対策の法的枠組みを提唱し、インドネシアやマレーシアなど関係国に締結を呼びかけてきたもので、外務省の逢沢一郎副大臣が29日にもシンガポールで署名する方向で調整している。

 同省によると、シンガポールに同協定の事務局と「情報共有センター」を新設。各国間で協力して海賊の逮捕、船の拿捕(だほ)などにあたり、研修も実施する。
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外務省公式サイト:アジア海賊対策地域協力協定について
 今までは二国間でのアドホック形式な援助として行われてきた「キャパシティ・ビルディング」や各国海上警備機関の協力が多国間協定によって正式に制度化される、という点は高く評価したい。
(4/27作成) 【“海賊対策でアジア地域協力協定締結へ”の続きを読む】

無防備地域:無防備が平和創る 大津の市民グループ、条例制定へ結成集会 /滋賀

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000243-mailo-l25
戦争状態になっても戦争に協力しないよう、大津市に対して条例の制定を求める市民グループ「無防備地域宣言をめざす市民の会」の結成集会が24日、大津市打出浜の市勤労福祉センターで開かれた。
 無防備地域はジュネーブ条約追加第一議定書に基づき、戦闘員や兵器の撤去、軍用施設の使用禁止などの要件を満たした地域が宣言すると、紛争当時国は同地域の攻撃が禁じられるというもの。有事関連法の成立後、東京や大阪などで住民グループが自治体に対して条例制定を直接請求している。
 集会には、呼び掛け人の宗教者や大学教授をはじめ、市民ら約30人が出席。共同代表の元日本基督教団堅田教会牧師、川端諭さん(73)が、「大量破壊兵器が存在する今の世界では、武器は通用しない。無防備は平和を創(つく)るにはどうすればいいのか真剣に考えた上で出た結論だ。祈るだけでなく行動で平和を実現しよう」とあいさつした。
 続いて、東京・荒川区で「非核・無防備平和都市条例」の請求運動を行った住民の活動発表などがあり、大津市でも「平和・無防備都市条例(仮称)」の制定に向けた直接請求の署名を9月にもスタートさせることを確認した。【高田房二郎】
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以前にもこの話題は扱いましたが、改めていくつか疑問点を。
 
・中央政府の機能が失われていない状態で、下位の権限にすぎない地方自治体が中央政府の権限を乗り越えて非武装都市宣言の主体になり得るのか。
 
・仮に宣言主体になりえたとしても、中央政府の管轄にある軍事施設の撤去が地方自治体に可能なのか?
(できない場合、国際法違反になる)
 
・そもそもこの宣言は戦時における無血開城のための規定であり、相手国を明示することが*必要。
平時から全方位に宣言を行っても何の拘束力も発生しない。
また、あくまで無血占領を行うための規定である以上占領行政がどんな形を取ろうがこの宣言に拘束されることはない。
 簡単に言うと、占領の際攻撃してはいけないだけで、占領後は強制収用所を作ろうがエスニック・クレンジングをやろうが占領者の恣意に委ねられる。
 
・根拠に引用される沖縄の前島の件であるが、作戦上必要ないから飛ばされたのであって武装非武装が左右したわけではない。
武装非武装が侵攻の有無を左右すると仮定すると、米軍の反攻作戦の途上でラバウルが上陸作戦の対象にならなかった理由の説明がつかなくなる。
さらにつけ加えるなら、パナマが非武装であれば「ジャスト・コーズ」が発動しなかったか?と考えると答えは非常に怪しくならざるをえない。
 
・その他、無防備宣言関連のニュースについて参考になるブログ様 
http://t.blockblog.jp/trackback.php/fujisawa/166857/
http://teitoku.sakura.ne.jp/blog/mt-tb.cgi/65
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「大人になれない僕らの、強がりをひとつ聞いてくれ」

 書痴にとって待ち時間は天の恵みと同義であろうとここに提唱したい。
 
 関係ないけどガッシュアニメ、飛ばされるかと思われたコーラルQ戦が来るそうで大喜び。
2頭身で5段変形なアイツの勇姿がアニメで見られるぜ!
作画も手抜きできるから楽だろうし(笑

交響詩篇エウレカセブン

2話「ブルースカイ・フィッシュ」

・どうもアーマードコアが戦ってるようにしか見えんと思ったらこっちも河森デザインだった。
敵の青いのがミサイル撃ってくるシーンとか思いっきりデジャヴを感じてしまった(笑
 
・インターフェースの文字もなんかACチック。日本語表記も混じってっけど。
 
・しかし双座機が多いロボアニメって珍しいな。

創聖のアクエリオン

4話「はだしの戦士」
 
 「3人で力をあわせてロボを立たせた」
 
こんだけの話なのに非常に壮大な1話だったような気がするのはなぜだ?
いや面白かったからいいけどさあ。 
 
・確かにあれでは司令はエロ親父にしか見えない。
とにかく色々スゴイおっさんなのもよくわかったが。
  
・言い回しとか演出がいちいち電波炸裂しててたまらん。
いきなりアリのドアップが入ったりとか。
 
・吹っ飛ばされたり走っていくアクエリオンのポーズがやたら笑える。
つうかあの疾走はむしろスキップ。
ぴょんこぴょんこ跳ねていくのがおかしくておかしくて。
妙な足跡残しながら仰々しいBGMかかるし。
 
・だんだんシルヴィアが合体にハマっていくんだが今後どうなるんだ。

米軍掃討、効果上がらず マイヤーズ統参議長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000058-kyodo-int
 【ワシントン26日共同】マイヤーズ米統合参謀本部議長は26日の記者会見で、最近激化しているイラクでの武装勢力の攻撃について、「武装勢力の能力は1年前とほとんど同じだ」と述べ、米軍の掃討作戦が効果を上げていない現状を認めた。
 1月末のイラク国民議会選挙後、武装勢力の攻撃はいったん下火になったが、民間の商用ヘリコプターが撃墜され11人が死亡するなど、ブッシュ大統領が大規模戦闘終結を宣言してから2年となる5月1日を前に再び激化。これまでの米兵の死者数も1500人を超えている。
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 自動車爆弾によるテロが同じ日に5件相次ぐなど、ここしばらくの沈静化はやはり攻勢準備だったということか。
 ただ掃討作戦が戦果を上げていないのではないから、正確に言うと掃討作戦が与えた打撃より武装勢力の組織再生力が上回っているということになる。
武器回収の遅れや不慣れなMOOTW任務への兵士投入で発生した摩擦等に代表される、占領政策の不備が武装勢力にそれだけの再生力を与えてしまったわけで、結局これを補うのはさらなる時間と流血よりないだろう。
 ラムズフェルドらペンダゴンの背広組はそのことをどう考えているのかが気になる。 【“米軍掃討、効果上がらず マイヤーズ統参議長”の続きを読む】

I don't need、昨日などいらない

 1920年の映画を見たのですが、昔騙されて妊娠→捨てられ、独り子供を出産するも赤ん坊は死んでしまったという過去を持っていた使用人(女性)のその経歴がピューリタンの主人にバレ、「旦那もいないのに子供がいた女なんか使えるか」と激怒するシーンがありました。
不信心な俺からすれば別に昔子供を生んだってだけでクビにするほど怒ることか?としか思えないのですが、聖教徒的には重要なことらしい。
 今そうじゃないなら「昔、ビルケナウをくぐった先で仕事してました」とか「昔、ハルビンで石井っていう人について医学研究に励んでました」とかいう類のデンジャラスな過去でもない限り構わんだろうにと思うのは日本人的発想なのだろうか。
 
 そういや過去の経歴といえば、新ローマ法王がヒトラーユーゲントで云々とかいう話もありました。
(結局何事もなく就任したようですが)
14〜18才のドイツ人にはHJ加入が義務づけられてたんだから、むしろ入ってなかったらそいつはいったい何者だということになるような気がするんだが…
 まあHJはHJでもカーンでクルト・マイヤーと一緒に戦った方のHJに加入していたんだったらそれは確かにヤバいかもしれんけど。

大ちゃん逮捕さる

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050424-00000204-yom-soci
 
 こんな紹介記事を見つけた時、俺はついうっかり佐藤の大ちゃんが遅筆罪で逮捕されたのかと勘違いしました。
皆さんはどんな大ちゃんが何をして捕まったのかと思いましたか?

種デス感想

27話「届かぬ重い」
予想以上にシン(とステラ)の出番少なくてがっかり。 
 
・空母の飛行甲板上でバスケットするアウルとスティング。
なんじゃこりゃあという顔で眺めてる一般乗組員達の顔が印象的。
 
・ステラ以外に目もくれないシン。ステラの方もだんだんシンに懐いてきた様子。
 
・議長のパソコンとジブリールのパソコンに写っていたものが同じであった理由はやはり?
 
・久しぶりにブラスト登場ー。
水上ホバーしながらアビスと重砲撃戦やるシーンは格好いいなぁ。
………毎度これくらいの勢いで戦闘やってくれりゃいいんだけど。
やたらバンク多いからなぁ。
 
・レドームのっけてミネルバを探知していたムラサメとおぼしき機体は早期警戒機仕様の特別バージョンか? 
 
・予告見るとブラストもソードもフォースも全部出るのか。

涙はない 明日に微笑みあるだけ

 国際関係論・国際政治外交史をかじった人間なら誰でも知っているジョージ・ケナン*といい、元空自でF104に乗りF15を撃墜(判定)した*2とかいうその道のスター・ロック岩崎氏、どこの誰かは知らないけれども指パッチンは知っているポール牧氏と今年は訃報が相次ぐ。
 
 まあジョージ・ケナンは逝去のニュース聞いた時まだ生きていたということの方に驚いたけれども。
ダレスやアイクらの冷戦初期の世代はもうみんな鬼籍入りしたものと思ってたばかりに。
冷戦は本当に終わったんだなぁ………

 ともあれ、3氏のご冥福をお祈りします。
【“涙はない 明日に微笑みあるだけ”の続きを読む】

「静かなる戦争 下」 デービット・ハルバースタム

上の感想はこちら
 

・なんでアメリカ政治史読んでてフェラチオだのスカトロだのという単語を目にしなけりゃならんのだ。
…いや、これはハルバースタムじゃなくてクリントンが悪いんだけど。
  
・いかにクリントンが定見がなく「ええかっこしい」であるかが淡々と綴られている。
 
・"アライド・フォース"の時のクラークNATO総司令官とワシントンの温度差や、ベトナム戦争を経験しなかったオルブライトと経験したパウエルのバルカン問題への姿勢の差は非常に興味深い。
 
・なぜウェズリー・クラークが先の米大統領選で早々と敗退したかがなんとなく理解できる。
 
・"アライド・フォース"のきわめて複雑な舞台裏事情には現代政治の難しさを改めて思い知らされた。
 
 
索引がないのは困るがそれを覗けば一度は読んどけ、な内容の名著。
「ベスト・アンド・プライテスト」も読みたくなってきた。

第3次α、デモムービー公開

http://www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_alpha3/movie.html

宇宙怪獣とバッフクランの「天文学的物量」がバリバリに出ていてプレイする前から絶望的な気持ちに。
ビルギットじゃなくても「何機の敵がいるんだよーー?!」と叫びたい気分。
エクセリヲン甲板上の激闘とかいい感じだなー。ダイターン3やジェネシックガオガイガーすらチビにしか写らん規模の戦いとは。
それに遠景で写るスーパーイナズマキックがやけに格好いい。ゲームやってるとわかりづらいスケールが再現できるのはムービーの利点か? 
 
以下、気になる点。
 
・全体的にいつもと違って今回は迫力あるムービーだ。
 
・戦闘画面で弐号機がソニックグレイブで斬ってるシーンの背景が巨大綾波。
 やるのかアレ。
 つうか、よく見るとアンビリカルケーブルがないんだが…
 
・連続戦闘写真の時でもすでに明らかになっていたが、オペレーション・スターゲイザーはある模様。
 (ファイアーバルキリーの背景の氷の崖、バロータ星だよな)
 
・マイク・サウンダースは13機勢揃い!すげ。
 
・ムービーのジェネシックヘルアンドヘヴン、グローブ装着形態と左右の指の色違い、エネルギーアキュメーターの揺らめきまできっちり再現だ…
 
・キングジェイダーの一斉射撃とかフリーダムのビームサーベルがいい感じに迫力ある。
 
・戦闘画面でコンV殴ってるのは一体なんだ?

・ムービー見るとGロボやブレンがいなくなった理由が改めて思い知らされる。
 確かにあの連中がこんな戦いに参加するのは無理です(笑
 
・ムービー、気がつくとほとんどMSが出ていない。まあ無理ないな。
 
・宇宙怪獣・兵隊に押されるマジンガーZ。実は忠実に宇宙怪獣を再現するとこうなるんだよな。
 αの時はザクなみの弱さだったけど。
 
・しかし何度見ても敵敵敵敵敵敵敵敵味方味方敵敵敵敵味方敵敵味方敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵敵…という感じのムービーすげー。
今週の種デスから公開のCMが楽しみだ。

Carson regiment in bases ringing southern Baghdad

http://www.globalsecurity.org/org/news/2005/050418-baghdad-bases.htm

Bush administration officials show increasing confidence that the war against Iraqi insurgents is beginning to wind down.

Gideon Rose with the Council on Foreign Relations, a think tank in Washington, D.C., said he’s been skeptical of the war, but he increasingly believes that the fledgling Iraqi government and improved military tactics might be succeeding.


“We don’t know if we have the insurgents on the ropes or whether they are readying for a spring offensive,” said John Pike, executive director of the defense think tank GlobalSecurity.org.
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 ブッシュ政権は在イラク兵力を漸減する方向にあり、事実新イラク当局は着実に育ちつつあるが(ここしばらくのテロ攻撃の減少が)本当に沈静下したのかそれとも春の攻勢に向けた準備なのかは分からない、というこの指摘は昨今のイラク情勢の要点をついていると言える。
実際イラク軍兵力の伸長が伝えられる横でここ数日イラク軍幹部への暗殺などテロが相次ぐなど、今後の情勢はまだまだ予断を許さないものになりそうだ。

空中給油訓練:米空軍と航空自衛隊 「相互運用」目指す

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/feature/news/20050420k0000m010127000c.html
 
 米空軍と航空自衛隊による空中給油の合同訓練が19日実施された。米軍再編をめぐる2月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同声明に盛り込まれた日米の相互運用性を高める取り組みの一環。

 米空軍の嘉手納基地(沖縄県)所属のKC135空中給油機と、空自の新田原基地(宮崎県)を離陸した千歳基地(北海道)所属のF15戦闘機部隊が九州東岸の沖合上空で合流。F15はKC135に後部から約15メートルの距離まで近寄り、伸びてきた給油管を機体に接続し給油を受けた。2人乗りのF15の後部には、米空軍の教官が乗り込み、空自パイロットに給油時の操縦方法を指導した。


 横田の米第5空軍司令部と空自航空総隊司令部の「同居」に続き、さっそく2プラス2での相互運用性向上を定めた決定が反映された取り組み。
ただこれは2プラス2を基準に考えると「早速」だが、「限定小規模侵略は独自排除、それ以上は米軍の救援」から「侵略を受けた場合米国との共同の元に速やかに排除」へ変更された先の防衛大綱改定を基準に見ると共同防衛体制の構築に向けた取り組みとしてはあまりにも遅々としている、ともいえる。
 共同での対処を最初から念頭に置くなら現在のトップ会談的な2プラス2だけではなくてより現場に近い、幕僚レベルの制服組の常設折衝機関も新たに置くくらいはやってもおかしくない*はずだが…
  【“空中給油訓練:米空軍と航空自衛隊 「相互運用」目指す”の続きを読む】

「NATO 21世紀からの世界戦略」 佐瀬昌盛

新書としてはレベルの高いNATO史。
 
 欧州への米国の引き込みとドイツ加盟問題、ドゴール主義の挑戦を受ける同盟、デタントやINF問題などをめぐる米欧間の亀裂といった冷戦期の問題から、終結後のロシアへの対応、ケナン・キッシンジャー・マクナマラ・プレジンスキーといった大物たちも交えた東方拡大論争、東方拡大をめぐるロシアや旧ソ連圏諸国との複雑な事情など記述は広範囲に渡ります。
 
 個人的にはいかにロシアを刺激せずに東方拡大を進めるかという冷戦後の問題と、軍事的独立を看板にしつつもキューバ危機の際真っ先に米国支持を表明するなど一筋縄ではいかないドゴール外交の話がもっとも興味深かった。
 
 機構面の解説などは他書に譲りますが、同盟内部の外交問題を扱った本としては良著。
 しかし後書きの話は凄いな。ン十年前では東大でも「佐瀬という奴はNATOを肯定するけしからん奴だ」なんぞという風評が立つ時代だったのね…

創聖のアクエリオン

2・3話を視聴。1話は見逃したよもう。
 

・かかずゆみにエロ台詞言わすのはまぁ分かるが、

(優しく囁くような声の森川ボイスで)「僕の………愛した人」
「うわぁぁぁぁぁぁ!」(目をくわっと見開いてなんか発動、敵がぶっ飛ぶ)
 
どんなアニメやねん。
 
・メカ作画や飛んだり跳ねたりのアクションはさすがに河森だけあって良い………が、殴打の時の重量感が足りないかな。
 
・何か色んな意味で電波炸裂な話だが、ここまで突き抜けてると「これはこれで」という気になるから不思議。
・エリートな同僚たちからケダモノと嘲笑される雑草な主人公、というのはよくあるが本当に獣っぽく4本足で走ったり匂いをクンクンやる主人公は初めて見る。
 
・蹴りやると炎が走り、投げキッスで吹雪………なんかスゴイ対決。
 
・3話ですでに合体するわキスはするわで展開早い…と書くと変なアニメに見える。
(実際変だが)
 
・「次回もお兄様と合体しちゃうぞ!」
そんな嬉しそうに………

<自衛隊>コブラ・ゴールドに正式参加 大野防衛庁長官

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000083-mai-pol

 大野防衛庁長官は19日、閣議後の会見で、自衛隊が毎年タイで米・タイ両国が行っている多国間合同軍事演習「コブラ・ゴールド」に初めて正式に参加することを明らかにした。シンガポールを加えた4カ国が正式参加国。同庁内局、統合幕僚会議事務局、陸海空自衛隊の約25人が5月2〜13日の指揮所演習に加わる。


なんというか…本気で驚いた。
救難、といった類の冠詞がついてない共同訓練はリムパックくらいしかやらないものと思っていただけに思わず大声を上げてしまった。
そのリムパックも

「海上自衛隊は、米海軍と共同し…訓練を実施する」(PDFファイル)

つまり多国間演習だが、実質的には日米訓練ですよという建前で参加していた。
それだけに今回は珍しく正々堂々とした参加で、いよいよ従来の政策が見直されていくのか…と思ったところ、


http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/News/050415-cg05.html
昨年12月26日の津波とその結果生じた東南アジアでの災害救助活動のために、米国太平洋指揮本部は、今年の演習コブラ・ゴールド指揮所の割り当てを見直し、災害救助ワークショップとスタッフ演習(STAFFX)を行うと第3海兵遠征軍(IIIMEF)、未来軍事行動担当将校K・X・リスナー大佐は話す。*


結局批判されるのを恐れてか、救助訓練への参加だった。
(別に救助訓練に参加するのが悪い、というわけではないのだが…)
 
それとも災害救助が主題になった今年のうちに参加して前例を作っておこう、という狙いでもあるのだろうか。 【“<自衛隊>コブラ・ゴールドに正式参加 大野防衛庁長官 ”の続きを読む】

「静かなる戦争」(上)  デービット・ハルバースタム

 俺でも名前くらいは聞いたことがある名著「ベスト・アンド・プライテスト」の著者による冷戦後のアメリカ政治史。
分厚くて内容もぎっしり詰まっているので要点だけ抜粋。 
 
 
・政権から離れていたせいで外交における人材がいなかった民主党もさることながら、国民の空気を掴むことには長けていても定見に欠け、中でも外交には非常に無関心であったクリントン政権の内部事情
 
・米マスコミの質的変化(スキャンダルとゴシップニュースの増加という質的劣化)と選挙のワイドショー化という問題。
海外報道の減少。
 
・ベトナム戦争が米政治・軍事界に残した傷跡。
 
・冷戦終結で理想に浮かれるヨーロッパと火がつき始めた彼らの足元。
 
・ソ連崩壊と政権継承に直面し政治資本を消耗し、またベトナムの記憶からユーゴ危機を傍観する米国外交
 
 
 1800円という値段でこの内容ははっきり言って格安。
とかくイメージで語られがちな時期の話だけに非常に参考になる。

世界週報

 なんか場違いなマイケル・ムーア賛美の反ブッシュコラム−−ゴシッ
プなスキャンダル話を並べただけの真っ黄色な内容に対してブッシュ批判論とい
う形容を使うのは相応しくあるまい−−が載ってるなぁと思ったら町山智浩が書
いた書評だった。
道理で妙にこの雑誌らしくない低レベル記事*だと思った。
 
 「戦場から(ムーアに)届いた107通の手紙にはだまされたという兵士の声が溢
れている」なぞと書いてみても、その手紙の数の少なさの方に驚く。
(何しろイラク入りした米兵の数は述べ100万人に近い*)
 町山のコピー元のムーアもそうだが、チェイニーとハリバートンの癒着だ何だとスキャンダルネタを適当に並べて政権批判でございという顔をしてみても自身の知的怠慢を証明する以外の用を成していないという事にいい加減気づかないもんだろうかとデービット・ハルバースタム「静かなる戦争」を読みながら思う。
 そもそもブッシュ政権を批判するのにゴシップネタに頼らねばならないというのが信じられない愚挙だ。
チョムスキーの「昔ポルポトを賛美していた」とかいうゴシップ話をせっせと書いてた古森義久なんかもそうだけど。 
 そういや古森も普段は深く掘り下げた詳解記事の多い「海外事情」にイラク復興政策の失敗を招いた責任を問う声が高まっていたラムズフェルドを留任させたブッシュのことを「反対派からは頑迷きわまりないものに写る」としつつ「堂々と留任させた。その姿勢は見事なもの」「一徹性・一貫性がある」なんぞと誉めて見せるというバカな記事を寄稿して1人浮いてたなぁ。 
 
 他の記事はいつもの通り突っ込んだ解説が多いです。
米軍再編に関して抑止力を維持しつつの在沖米軍削減のために部隊単位で個別に分け、どんな形での削減が可能かを具体的に検証した川上高司氏らの記事が特に愁眉。 【“世界週報”の続きを読む】

「軍事研究」2005年1月号別冊

 軍事研究の特集別冊号。
多数の筆者が寄稿しているので目ぼしい記事について。
  
・「フセイン政権を21日で潰した"イラクの自由"作戦」 河津幸英
 いきなり石油利権獲得のための開戦とかいう河津氏らしくないヨタ話が書いてあって脱力するが、他は十分な内容。
概略解説だが部隊や数字を伴う具体的解説はさすが河津氏といったところ。
 
・「死者1200人越える!イラク掃討作戦と米占領軍の全貌」 河津幸英
 戦後のイラク治安作戦解説。
個人的感情をいっさい交えず、事実のみが記されており読み易い。
 ただ河津氏の両記事は本誌連載の要約的側面があるのでそれに比べると密度が薄い印象も。
 
・「連合軍統治失敗の教訓と自衛隊の国際貢献」 江畑謙介
 16のワーキング・グループを設置して1200pものイラク再建のための研究報告を作った国務省を無視し、漫然としたRMA万能論で押し切ったラムズフェルドら国防総省の失策についての論述がたいへん興味深い。
 他にもラムズフェルドは開戦一ヶ月前に国務省の研究の存在を知り、同ワーキングチームのリーダーを自分のスタッフに加えるよう要請したガーナーの要求を拒絶していたなどラムズフェルドの失敗を実証的に論述しているのは流石の一言につきる。
 
・「自衛隊海外派遣、活躍の足跡」 村上和巳  
 湾岸戦争当時のペルシャ湾掃海にまで遡り、過去の海外派遣の顛末をざっと洗った記事。
武器輸出規制にひっかかるという理由で防弾チョッキを持っていけなかったという事例には驚愕するより他ない。
 
 
 他にも米軍の情報組織解説やペンタゴンのレポートによる「イラクの自由」作戦個人装備評価など、それなりに充実した内容。

ヤングガンガン

 タイトルのわりに「BAMBOO BLADE」しか読んでなかったりして。
 土塚理弘原作とあらば俺は目を通さずにはいられない。
(と言いつつ第9回になるまで読む機会がなかったのは秘密だ)
 
普通に萌え絵の可愛い女の子多い展開であれ?土塚っぽくないなあと思って読んでたら「全部汗かよ!」とか竹刀の由来とか微妙な脱力さ加減に溢れるこのギャグ、明らかに土塚作品だ。
こういう路線なら確かに絵は他の可愛い絵が描ける人に任せるのが正解だろう。
つうかガンガン本誌でマテリアルパズル毎月欠かさず2話描いてガンガンパワードで「清・杉よ」描いてさらに隔週でヤングガンガンにも描いて…でえっらい筆速いね、土塚氏。
YGのこれはページ数少ないが、さすがにそれは致し方ない。というかこれでも一時期の魔法陣グルグルより多い程度にはページ数あるし。
 
しかし普通に萌えな女の子が土塚テイスト全開のギャグやってる姿はどうにも違和感ある(笑 

US plans retreat from Iraq as Pentagon claims progress

http://www.globalsecurity.org/org/news/2005/050412-iraq-retreat.htm

Reports suggest military commanders believe they are making sufficient progress against insurgents and in training Iraqi security forces that the Pentagon has starting drawing up plans to reduce US forces from the current 142,000 to as few as 105,000.

Although daily reports of violence and kidnapping continue, commanders say they have been heartened by figures that show a downward trend in the number of insurgent attacks on US forces. In March the number of US troops killed was 36 - the lowest for more than 12 months and a sharp decrease from the 107 killed during January. At the same time attacks on US forces have fallen to around 40 a day, down from a pre- election high of 140. Insurgents appear to be concentrating more on attacking Iraqi security forces.

General George Casey, the senior US commander in Iraq, recently told CNN that the withdrawal of troops depended on several factors, including the wishes of the recently elected Iraqi government. He said that if "all went well we should be able to take some fairly substantial reductions in the size of our forces by next year".

Iraq's President Jalal Talabani talks of a complete withdrawal of foreign troops in two years. "We are in great need to have American and other allied forces in Iraq until we will be able to rebuild our military forces," he said. "I think within two years we can do it, and we will remain in full consultation and co- ordination with our American friends who came to liberate our country."


 人員数の少なさもさることながら、先のファルージャ戦では任務放棄・逃走が相次ぎ、他の報道でも装備と訓練の不足ばかりが目立った新イラク軍だが、最近になって米軍の支援を受けつつもイラク軍が自ら奇襲攻撃をかけて武装勢力131人を拘束するなど治安力育成に一応の目印がつくと同時にようやく在イラク米軍の具体的な縮小計画が浮上した(浮上させられるようになった)というところか。
 本文中でもある通り(アブグレイブ刑務所への大規模襲撃などまだまだ武装勢力の動向には気が抜けないものの)、1月の選挙以降全体的な趨勢はとにもかくにも一時の著しい泥沼をどうにか抜け出し、安定へ向かっていると言える。
 
 今後はイラク当局の育成をどれだけ加速させられるかが縮小計画の要点になるだろう。

「次世紀の陸上自衛隊」 森野軍事研究所編

元陸自高級軍人たちの手による日本の陸戦を考察した1冊。
1996年出版で全体的に戦術寄りの話が多く、俺には豚に真珠の感。
 
・序章 アプローチと戦略要因の変化
・第1章 新しいパラダイム
冷戦終結で変わった要因と変わらなかった要因の考察。
この時期今以上に財政難で苦しんでいたロシアへのルサンチマンが抜けきれずあちこちから滲み出ているのは陸自の職業病というべきか?
 
・第2章 近接戦闘
近未来戦における歩兵と戦車の地位など。
近距離無効化域が存在せず、瞬間交戦戦に優れるという点が戦車を無用にしないという指摘はさすが本職。
 
・第3章 遠距離火力戦
ハイテク化が進む中での砲兵戦のありかたなど。
 
・第4章 対空戦闘
多用化する経空脅威や戦術レベルでの対空戦闘分析、新統合防空システム導入の提言など。
 
・第5章 作戦情報
・第6章 指揮
情報入手・伝達とハイテク化など。
 
・第7章 戦略機動
自衛隊の輸送力不足への指摘と必要な物資の検討など。
具体的数字を出しての需要概算は貴重。
 
・第8章 作戦部隊のデザイン
大隊がなく中隊−連隊という独特の構成になっている陸自編成の解説と提言。
 
・第9章 作戦環境整備への若干の考察
有事法の推進と統合作戦の重視など。章題通り短い。

マシン飛ばしぶっちぎる、俺たちゃ

唐突ですが、マイバイク(中古の50cc)が壊れました。
走行中ブレーキかけて停車したらそのまま回転数落ちて心肺停止。
修理に出したところあちこちガタがきてたらしく、エアフィルターだのベルトだのローラーだのと色々交換した部品続出。
おかげで戻ってきたらジム→パワードジムくらいにバージョンアップ、50kmで限界だったのに60km以上出るようになってました。
そのくらいバージョンアップするならいそゴールドフレーム→GF天ミナとか古い鉄→古い鉄の巨人くらいに改修してくれりゃ良かったとか考えたけど修理に出しただけなんだからそんな魔改造を望むのはやはり無理というものか。
 
間和休題。
「分の悪い賭け」というセンテンスを見るたびに赤いツノが生えた杭打ち/地雷散布マシンが脳裏を駆け抜けるのはどうしたことか。

久方のファミ通新情報

・ジェネシックガオガイガーがいる。妙に丸いけど。
 隠し扱いかなぁ、とか思ったがサンライズ英雄譚じゃあるまいし、さすがにそんなことにはならないようで。
 ボルティングドライバーは全体攻撃か…ガジェットツール展開からいちいち再現してくれそうで恐ろしい(笑
 
 ところでジェネシックなのに凱が鎧着てるのは開発途中だからだよね?
 
・ドッカーとフィジカの名前を確認。
 小隊システムなのに出ない理由もないだろうけど…フィジカのアレはどう辞典に書かれるんだろ。
 
・フォッカーの攻撃力+30%はやっぱりサイズ補正かな。
 
・マイクは誰かの召喚武器みたいになるかと思ったが単独で使えるのか。
 補給と修理装置ついてそうだ。
 
・ガンバスターのコストが気になる。
 武器も全部ALLになってても納得できるし。
 
・M1アストレイもいた。ちゃんとあれ出るんだ。
 あとはブルーフレームセカンドやレッドフレーム(ガーベラ装備)がいれば………
 
・エヴァ零号機がちゃんといる。投げっぱなしで終わらないことを祈る。

種デス感想

26話「約束」
今週はシンが主人公してて面白かった。
…でもまたキラの踏み台にされるんだろうなぁと思う俺がいるけど。

●ミネルバパート 
・ステラ、白目向いたりえらい形相で睨んだりでかなり恐い。
 
・ものすごい勢いでステラ抱えて連れ帰り、医務室に駆け込むシン。
21話の時軽々しく「守る」と口にした感は否めなかったが実行が伴うならなんも問題はない訳で。
…最後まで守り通せるかが不安だが………
 
・タリアに厳しく叱られるシーンがちゃんとあったのは好印象。
さすがにシンもちょっとばつが悪そうだったし。
アスランやアーサーにはナメた態度でもタリアの前ではちゃんとしているあたりは正直だ。
特にアーサーなんか裏でかわいいとか言われてる人だしなぁ(笑
 
・殴られたりお前なんか知らんと言われたりこの子実は強化人間でしたと言われたり上司にこっぴどく叱られたり、しかしそれでもめげずに通いつめて頑張って思い出させたシンはエライ。
眠るステラの頬をなでながら
「俺、分かる?」
「うん………シン、会いにきた」
のくだりはかなり萌えた。
 
・そして空気を読んでちゃんと席を外す看護兵の女の子(笑
何気に細やかな心遣いが妙に受けた。
  
・それはそれとしてステラの方もちゃんと記憶が消えてなかったっぽいな。
前回もなんか思い出してたし。
 
●新ED
死人が普通に出ているというかハイネとミゲルが並んでるのはなんだ(笑
しかしミネルバ背景にステラ+ルナとシンのショットってどういう意味だろ。

自分の英語力の惨憺たる低さのこと

講義でTOEFLを受けるための試験勉強をやりました。
リスニング50問の文法40問。
 
………恐ろしいことに比喩抜きで1問も解けないという悲惨な醜態が具現化。
さすがにへこんだ。どうしようね、これ。

「憐 Ren」 水口敬文

「ハルヒの動揺」に挟まってた広告見てなんとなく気になったので本屋で立ち読み→おもしろかったので、1巻「刻のナイフと空色のミライ」・2巻「錆びゆくココロと月色のナミダ」の2冊をまとめて購入。
しかし今度のハルヒ新刊、タイトルのわりにハルヒ動揺してなかったような。
キョン*は動揺しまくってたけど。
  
で、本題。
 
やけに手が込んだ舞台設定だなあと思って見てるうちに妙に陰湿な話が展開し始める。
分類すれば鬱系話なんだが、鬱は欝でも甚だしいネチネチ系な欝。
メインキャラの玲人が大変な楽観主義かつあっけらかんとした気のいい男(自分を刺したナイフにまで同情せんだっていいだろうに)で、憐の同級生が妙にノリのいいお祭り好き達の集いなのでひたすらダークな話でもないんですが、それが救いである一方陰湿さを引き立てる仕組みになっているという嫌がらせみたいな−−実際この点は劇中で憐への刑であるたいがい陰険な嫌がらせとして働いている訳ですが−−構成。
 
だんだんテンパっていったあげく玲人を殺そうとし、あげく自殺までしようとした憐の心情描写が秀逸。
冷静に振り返れば(当人たちも認めているように)単なる奇行かつ凶行でしかないんだが、無茶な暴挙ではあっても唐突な急展開ではないあたりが特に。
ネチネチといびられ傷つけられてだんだん沈んでいき、仲間が死んでとうとう暴発する彼女の姿はなんともいえず。
 
2巻はうってかわってまったりした話で進みます。
玲人相手に某ブロンゾ27と28がやってるような喧嘩をしたり、小脇に抱えられて運ばれる憐がなんか可愛くて良い。
でも唐突に重い展開が炸裂するから油断できないんだよなぁ…
その唐突さも話の流れが突如重い方向に動くんじゃなくて、あらかじめ事前に設定として組み込んであるのがなんとも言えず。
仕事を取られる気弱な学級委員なんてそのまま流されるかと思ったらあんな伏線になってるとは。
 
もっとも、今回は暗い展開を挟みつつも少しずつ憐が現代に馴染んでゆき自分の足元を固めていく話なのでそう読後の印象が暗いものになるわけでもありませんが。
むしろ最後の病室のシーンで手を握ってくれ、と無言で圧力をかける憐が可愛い。
憐→玲人のラインは本格的に固まってきたが逆はそれほど進展してない点、今後の期待大。
 
この作品自体、陰険きわまりない欝だけどその欝にいかに抗い希望を見出すかという話なのでそういう意味でも今後が楽しみ。 【“「憐 Ren」 水口敬文”の続きを読む】

世にも奇妙な注文のこと

 4年ほど通っている某24時間レストランへ、ドケチな忍者のたまごが休みによくやっていることを俺もやるべく足を運びシコシコと料理を作っている時、それはやってきた。
そろそろ日付が変わろうかという時に入ってきたあるオーダーだった。
 
「餃子
 オムライス
 海老サラダ
 フライドポテト:塩抜き 」
 
………最後待て。
塩抜きポテトってなんだ塩抜きポテトて。
 
まあ、世の中には妙なものを食べる人もいるもんです。
客からすれば大きなお世話というやつでしょうが。

とりとめもない話

 俺は反戦平和論者に対して安易に反日というラベルを貼ってそのまま片付ける類の意見やそれを口に出している人々…俗にネットウヨ*と呼ばれる人々はあまり好きではないのですが、
 
「軍備による安全保障は自殺への過程、それは過去実証されている」
 
という類の言説を見ているうちにこういうのは「反日」的意見ではないかと思えてきた。
 要するに(イギリス人やアメリカ人やフランス人は軍隊というものをきちんと統制し安全保障の上で役立てることが出来るが)日本人にはそれができずに過去の失敗をもう一度繰り返すだけで終わると言っているわけだから、なるほど確かにこれは反日かもしれない。
 
 
ところでネットウヨといえば日頃あれだけ外からの危機を叫んで駆け回っている彼らが、竹島が韓国に実効支配されている現状に対して何の危機感も持ち合わせている様子がないのが信じられないんですがそのへんどうなっているのか。 【“とりとめもない話”の続きを読む】

「官邸外交 政治リーダーシップの行方」 信田智人

著者が実際に行ったインタビューなども踏まえつつ論述した、昨今の政治決定プロセスを追った
ドキュメンタリーもの。
 
 
第1章 官邸主導体制の確立
 官邸主導での政策決定プロセスがいかに形成されていったかという論述。
しかし行政学に弱くかつ関心がない人間には豚に真珠というかなんというか。
 
第2章 テロ対策特措法と有事関連法
 2つの法案がどんな過程を経て成立したかというドキュメント。
湾岸戦争の時の反省を元に、官邸が主導権をとることで迅速な反応を示すことができた前者の法案と、教条的対応から離れて意見交換を積み重ねていくという(昨今の惨状からは想像しがたい)まっとうな民主党の対応を受けながら、長年の懸案解消に至るまで党根回しを軽視しつつ事態を牽引できた首相以下官邸筋の働きがポイント。 
第3章 イラク特措法と自衛隊派遣
 イラク戦争に至るまでの外交史とイラク戦争に向けた日本政府の隠れた外交努力が一番のポイント。
シンプルだがイラクの査察への非協力が繰り返される中イラク攻撃論が徐々に具現化していくという要点をよく掴んでいる。
 また攻撃に際し「日本が支持できるようなプロセスを踏んで欲しい」というブッシュ政権へさまざまなルートを通して働きかけ、「米国が国連決議に基づく攻撃と言う形式をとったのは日本政府の働きかけによるところが大きい」という言を米国務省や英外務省から引き出したというくだりはこの1冊のなかでも最も興味深い。
 
第4章 官邸外交のルーツ
 官邸主導体制の先駆けとなった中曽根時代の政治史。
他、小沢一郎が敏腕政治家だった頃の日米経済摩擦における外交史など。
 
第5章 官邸主導外交をどう考えるか
 官邸主導という体制に対する行政学上の論考。
明確に首相・官房長官に任免権を握られているスタッフたちがその意向を受けて政策を主導する、従来の官僚政治からの脱却という面は評価する一方でスタッフの独走への懸念等問題点もあるというのが筆者の評価。
 
 
 ごく最近の政治情勢ドキュメンタリーの中では非常によくできた内容。
朝日新聞から出ているとはとても思えない、お勧めの良著。

「男爵様は無敵です」再来

 英米文化史の講義で人類最初の映画を見てきました。
「工場の出口」なるタイトルで名前の通り工場の出口からあふれ出てくる人の群れが1分ほど写っている映画。 
…今から聞けばなんじゃそりゃあという内容ですが、当時は写真が動くということ自体が驚異の対象だったので興業的には大成功だったそうな。
次あたりに作られた「駅に到着する列車」(やっぱりそのまんま、駅に入ってくる列車の映像)などは驚いた観客がギャーと言って逃げたとか。
まあ動く写真なんか見たことない人々が画面奥から手前に入ってくる列車なんか見たらそりゃあ腰の1つや2つくらい抜かすかも知れません。
  
 何事も最初期のものは後から見ると別の意味でびっくりするようなものであります。 【“「男爵様は無敵です」再来”の続きを読む】

幼なじみな彼女

結局本当に買いました。
どうやって俺がプレイしてるのかは秘密。色々間抜けな過程があったし。
とりあえず1周目感想。
 
●いきなりゴミ捨て場でエロ本片手に埋もれているシーンから始まるのは何事かと思った。
 
●生贄ごっこ、お医者さんごっこ、縛りごっことまあどtrもこれも2人してノリ
がいいのに笑った。
嫌よ嫌よも好きのうちとはこのことか?
(まあ、舞は内心では別に嫌がってないわけなんですが…)
というか選択はエロシチュだけでヒロイン固定、一本道で7日間のシナリオというコンパクトなつくりのシナリオとはちょっと思えない。
やっててなんか妙に疲れた。悪い意味でなく。
 
まあ端的に表すと「お前ら一日で何回やってんだ」となる訳ですが。
 
●プールで泳ぎながらリボルビング・ステーク撃ち込んでそのままアヴァランチ・クレイモアかますヒロ…勇気ありすぎだ。
 
●嫌がってみせるけど1日1度くらいなら、と書き置きしたりする舞がもうね、うん。可愛い訳ですよ。
 
●お前のママとやった、とかデタラメ吹き込まれて真に受けた後必死になってヒロを攻める舞がもうね、うん(以下略
 
●雑記帳でZZ46話のタイトルに似た玩具について「あれくらいならヒロのほうがずっとすごい。そんなこと言えないから黙ってたけど」とか書いてる舞がもう(以下略
「飴の嘗め方が上手なのを見てママが"将来ヒロ君は女の子を泣かす"って言ってたけどまさか自分が体験するなんて………(泣」には笑った。
 
●葵にキスされたヒロの口元ぬぐいながら「私って嫉妬深いのかな………」とか呟く舞が(略
「たわしがなんだって?」という返し方には吹いたが。肝心なところは聞こえない男だことで(笑
 
●疑似陵辱は興奮するより先にかわいそうになってしまった。
「殺して」とか「こんな姿をヒロに見られたくない」とか。
本心を伺わせる上では悪くはないけれども。
ていうかあそこまで思い詰めた台詞言わせておいてなお続けられるヒロって………
 
しかし3周で完全クリアという触れ込みなだけあって1周では不完全燃焼感ばりばり。
さっさと2周目やりたいなぁ。

種デス感想

25話「罪の在処」。めでたく1週遅れから脱却。
 
●新OP
・あのシンとルナのカット、レイがミネルバから離脱して(いつも一緒のカットで出てたのに今回いない)インパルスはルナが乗るって意味かね。
それともまた別の伏線になってるのか?
 
・とうとうイザークとディアッカ消えたな。
 
・デストロイは結局ステラが乗るのね。………死ぬんかやっぱ?
 
・青いグフがいるなぁ、とか思ってた矢先ドムが出てきたぞ、おい………
 
・ネオの中身はやっぱりあの人か。
 
・デスティニー、動いているのを見ればそう悪くない。
 
 
 
・で、なんで自由2がタイトルバック取ってるわけ?
ぶっちゃけ怒りを通り越して呆れで絶句。
結局スタッフ(というかあの2人)はやっぱりキラが大好きなわけでそういう展開にしたいってことなのね…

 
●苛々しながら本編
・アーサーちょっと驚きすぎ(笑
 
・クロト*見て「あ」と気づくアスランですがあいつらお互いの顔は見てなかったような…
ところでどうでもいいけど写真映りいいなクロト(笑
 
・議長と一緒にいてちびレイが見上げていた赤服の男はクルーゼか?
 
・しかし灰色の使いまわし抜きには話作れんのか。
 
・ステラ、ブロックワード聞いても別のもの思い出しただけで動揺し出したりしなかったけどどういう心境の変化なんだろ。
シンのことは忘れたけど守る、と言われたのは覚えてたのか?
 
・「コーディネイターは駄目で人体改造はアリってどういうことなんだ!」と正面から怒るシン。
すごく主人公っぽくて格好いいことを言ってるぞおい。
 
・セイバーはバンク以外のアクションをするべきだと思う。
 
・ガイアに穴開けて、「ステラ………?」と中身に気づくというEDへの入り方いいなぁ。
きちんと裸の姿まで思い出すのは笑ったが。 【“種デス感想”の続きを読む】

「我が国防衛法制の半世紀」 西修、他

日本の防衛法制に対する専門的解説書。
 
・第1章 憲法と自衛隊の半世紀ー政府解釈の問題点を中心に
 憲法を中心とした半世紀の概略史。
本当に概略史なので細かい答弁の引用による政府解釈の形成過程といった点を除いて、ある程度防衛法の展開を知っていれば特別目新しいものはないといったところ。
 
・第2章 戦後の国防・安保に関わる訴訟
 自衛隊違憲訴訟問題の歴史。
この分野には元々興味がない上のっけからネットウヨ全開なテキスト読まされたので
そのまますっとばしてしまいました。
 
・第3章 防衛二法制定の経緯
 最初客観的事実の記述から離れた主観的叙述で始まりますが後の内容は普通。
 ちなみに防衛二法とは自衛隊法と防衛庁設置法のことで、警察予備隊令・保安庁法から二法への発展の経緯が主な内容。
「戦力」への政府解釈形成で「必要最小限度の実力」という言葉を作ったのはかの辻正信だったというのは驚いた。
 
・第4章 防衛行政機構の発展
 法理・組織からみた防衛行政の仕組みの解説。
ごく最近の出版なのでつい最近ニュースになったことにも言及されており、参事官制度や付属機関の解説、自衛隊における統合体制のあり方の問題や防衛庁の省昇格問題などかゆいところに手が届く内容。
 
・第5章 安全保障環境の変化と自衛隊の任務の変質
 自衛隊の措置における法学上の作用に関する話で、警察法など他の国内法とのからみの中での論考。
少々ややこしい章。
 
・第6章 有事法制定までの道程と現段階
 戦後日本における有事法制の歴史について述べた1章。
「国家緊急権への規定がないのは権力による濫用を招きかねず、また憲法外の措置が行われた場合事後判断でそれを合憲とするのは法学上問題がある。ここに緊急権受権のための要件と制約を定めておく必要がある」と有事法制定の必要性を法学的にきちんと説明しているのみならず、ドイツの有事法を具体的に引用し日本の有事法制と詳細な比較が行われているという貴重な小論。
 個人的印象をいえば「更地である土地の軍事使用に際し所有者はそれを受忍する義務があり、森林・建築物のある土地は軍事使用に際し所有者の同意が必要。ただし有事には必要がある限り無制限に使用できる」というようなドイツの法制の方が日本より「軍事優先」に写る。
 
第7章 日米安全保障体制とわが国の安全保障法制
 周辺事態法やACSA、テロ対策法・イラク特措法など安保条約の周辺にある法への解説。支援要件や前提として満たすべき条件などへのきちんとした言及がある。
 
第8章 米国からみた対日戦争
 太平洋戦争に関連する訴訟など。
 
 全体的にあくまで法学的議論を貫いており、論壇でありがちなよもやま話的法律論を読まされる心配はありません。
著者の1人である浜谷氏の持論である「有事対処における議会関与の欠陥」という問題は周辺事態法等にも存在しているというのは見逃せない点。
防衛法に興味があればぜひお勧めしたい本。
  
 
 しかしこの本、俺以外に何人の人間が買ってるんだろう………
なんか日本全国あわせても40人いかないような気がする*。 【“「我が国防衛法制の半世紀」 西修、他”の続きを読む】

「宇宙の果てに消えるとも」

 大学が始まりました。
 今更ながらブログ解説記事を作成。遅いっての。
しかし花粉症の人間には過ごし辛い日々でありまして。
人間の体とは不便なものです。
史上最強のエヴォリュダーとか原種狩りに作られたサイボーグだと花粉症とか無縁なんだろうか、なぞとしょうもないことを考えてみたり。

 
タイトルに意味はありません。

当ブログの解説

●当ブログは「黒ワニとハーモニカ」から日記を切り離して別館ブログとして製作されているブログです。
細かい自己紹介や掲示板などはそちらにあり、本館へは下のリンクから飛べるようになっています。
 
 
●カテゴリーは以下の通りです。
・ロボットもの関連
ロボットアニメやロボットゲームの類はここで扱っています。
 
・スパロボ/スパロボ関連
バンプレスト「スーパーロボット大戦」関連の話題はこちら。

・ゲーム/ゲーム関連
スパロボでもロボゲーでもないゲームの話。含むエロゲ。

・アニメ類
ロボットアニメじゃないアニメの話。たいてい美少女もの。

・漫画・ライトノベル類
漫画やラノベの話題。あんまりカバーしている範囲は広くないです。

・おもちゃ&プラモデル
GFFだったりMIAだったりACV.I.だったりHGだったり聖闘士星矢聖衣神話だったりと色々ありますが、とにかく立体ものの話。

・買い物
その月に買ったものの話。ところでどうしてヲタは自分の買い物を写真で公開する癖があるんですかね。


・ノンフィクション書評
ノンフィクションの専門書への感想。
軍事・安全保障に関連する本が多いです。というかそれしかない。

・防衛・安保関連
防衛・安全保障に関するニュースへの論考。
一応真面目に書かれているカテゴリーです。


・雑記
筆者がなんとなく考えていたことが書き殴られるカテゴリー。

・ヨタ言
雑記ですらないチラシの裏以下の独り言が書きなぐられるカテゴリー。
一番上に来ないよう、タイムスケジュールは1999年扱いで書かれます。

型月ファンの人ゴメンナサイ。

セイバー「約束された−−−勝利の剣!エクス−−−カリバー!

を見てなんとなく思いついたシロモノ。
 
セイバー「神を断つ−−−雲耀の太刀!参式−−−斬艦刀
「−−−我が斬艦刀に、断てぬものなし!」
 
セイバー「これが私の−−−赤い一撃!ガーベラ−−−ストレート!
ギル様「どぅぶれあ!」 
 
 
…本当になんとなく思いついた繰言だなおい。

「疾走する熱と痛さが、欲しいだけ欲しくなる」

何回見ても「ゴールドフレーム天」を「ゴールドフレームテン」と読んでしまう俺*。
つーか「終わらない明日へ」で最初に知った時からしばらくの間ずっと「てん」だと思ってた訳なんだが。

最初の無印GFは普通に白のラインに金色で「ゴールド」だったけど魔改造によって今ではブラックフレームに。
いや今といってもデスティニー時代どこで何してるのかは知らんけど…
2年の間にさらなる超改造を受けてえらい機体になってそうだ。
 
3次αに出てこないかなー、これ。
ゴールドフレーム天・ストライクIWSPやシルバリオンハンマー・ジェイバトラー、ガムリンキックやエヴァF型装備とかそういうファンサービスのどれか1つくらいはあると嬉しい。
 
…据え置きスパロボのシステムだとマガノイクタチどうするんだということになるんだけど。
実際アレなくてビームライフルとかダートミサイルだけとかだとすんげえ微妙だし。 【“「疾走する熱と痛さが、欲しいだけ欲しくなる」”の続きを読む】

海賊取り締まりへ自衛隊法改正=海自に拿捕権を付与−自民検討

http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=050406202905X498&genre=pol
海賊取り締まりへ自衛隊法改正=海自に拿捕権を付与−自民検討

 自民党は6日の防衛政策検討小委員会で、マラッカ海峡で頻発している海賊による襲撃事件に対し、海上自衛隊が効果的に対処できるよう自衛隊法改正を検討する方針を決めた。「海賊対処行動」といった新たな任務を海自に付与。海賊船の拿捕(だほ)や犯人の逮捕もできるようにすることを想定している。 


 つまりこれはマラッカ海峡に展開させることを考えてるんだろうか?
インド洋派遣ひとつで苦しい台所事情に陥る現在の海自には少々荷が勝ちすぎていると思うのだが。
インド洋派遣より短期間の展開になるとしても、海賊狩りとなれば複数の艦船を派遣しなければならないだろうがそれを支えきれるかどうか。
 
 個人的には海洋警備ならまず最初に国際法で認められているEEZの海底資源管轄権をきちんと国内法に反映していただきたいものだが。