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「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

連載記事スタート

自分もブログで連載記事にチャレンジしてみました。
お題は「日米安保の歴史」。
定期的に書けそうにはありませんが、適当に生温い目で見守りながら
お付き合い頂ければ幸いです。
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「日米安保体制の歴史」第一回

第一章 吉田-トルーマン時代(1945~55年)
~日米安保体制のはじまり~

1、米国対日政策の推移と占領下の日本外交
 この時期の日米関係は、政治的にも経済的にも日本は米国による
覇権システム下で育まれた。
 時代区分としては米国の間接占領下にあった1945~49年の期間と、
50~54年の日本の国際社会への復帰の期間とに分けられる。
前期と後期の分岐点は中国共産党による中国大陸統一と朝鮮戦争であり、
これを堺に米国の対日政策は明確に転換される。
 
●初期占領政策と日本 
 占領初期の米国の対日戦略は、日本をまったく新しい民主主義国家とし、
非軍事化を押し進めるという点にあった。
 ルーズベルトやホワイトハウスのニューデューラーたちによる占領政策は
その根底に対ソ協調と対日厳罰主義があり、従って天皇制存続に批判的で
あり占領形態に関してもドイツと同じく直接統治=中央政府解体を考えて
おり、天皇制に関する見解には国務省内部でもホーンベックなどの中国派が
それに同調していた。
 しかし実際に対日政策の立案業務を終始指導し、実験を掌握していたのは
戦前に日本大使を勤め、日本派で通っていたグルーを中心とする極東部であり、
最終的にはトルーマンの登場と軍部首脳の支持を得ることで天皇制存続と
間接統治形態という日本派の推す方針が採用された。
 この間日本側でも直接統治阻止を目標に関係者が懸命に奔走し、英語による
占領軍直接統治・司法権の掌握・軍票の使用という「3布告」撤回のため、
東久爾宮内閣は重光葵外相をGHQに派遣し、これまで連合国と日本の間で
了解されてきた間接統治の方針にもとっている上日本政府は占領軍に心から
協力しており、それを続けるのが双方の利益であるとマッカーサーに直訴した。
(直訴といえば聞こえはよいが、俗に言うなら泣きつきである)
 それを受けてマッカーサーも日本政府から協力の言質を引き出したと考え、
「3布告」を「日本政府に対する命令」に切り替えて日本政府がこれを執行して
良いということになった。
 これにはマッカーサーもカテゴリ的にはグルーと同じく共和党右派で
日本派であったことも関係しているものと思われる。
 以後、日本政府はマッカーサーとの関係の元に日本国憲法施行・公職
追放などの非軍事化・民主化政策を推進していく。
 
●米戦後政策と前方展開の前史
 ただこの非軍事化推進の中で興味深いのは、この時期すでに沖縄の
基地取得がアメリカにとって重要な措置と認識され、実際に実行に
移されていたという点である。
 戦争中の1944年9月27日、米軍内部で統合参謀本部(以下JCS)に
戦後において米国が必要とする基地に関する報告が提出された。
この中にはパナマ・ハワイなどの「米国の安全保障に重要」とされる
最優先地域に次ぐ「主要基地を防御し、それらの基地への接近経路となるため
必要」な第2優先地域としてアセンション島やキューバのグワンタナモと並び
「琉球諸島」の名前が含まれており、さらにこれがJCS内部でマーシャル元帥や
アーノルド将軍の主張により最優先地域へと格上げされた。
 その上でこの計画は1945年10月23日正式にJCSの承認を受け、
JCSー570/40となって戦後の米軍前方展開計画を基本づけることになり、
沖縄は1946年1月SCAPの名で日本の行政管轄権から切り放されることになった。
 この基地取得は日本占領行政にも密接な関連を持っている。
 1949年3月3日の朝日新聞朝刊に掲載されたマッカーサーへの
インタビュー*の中でマッカーサーは「戦争が起こった場合、米国は日本が
戦うことは欲しない。日本の役割は太平洋のスイスとなることである」と
述べた上で、日本が攻撃された場合はどうかという質問に対しては仮にソ連が
侵略的意図を抱いたとしても沖縄の25の飛行場がソ連から制空権を守ると答え、
さらに「万一日本が攻撃されるようなことがあっても、日本で軍隊を建設して
われわれに協力してもらうことは容易にできよう」と述べており、日本非軍事化は
沖縄の米軍基地との組み合わせの中での方針であることが伺える。
 
この時米軍が沖縄に取得した基地は、後の日米関係に大きな影響を与えていくことになる。 
 
次回
第1章第2説「サンフランシスコ講話条約と本格的米軍前方展開のはじまり」
につづく

参考資料
「米国の対日政策」 川上高司、2001
「米軍の前方展開と日米同盟」 同上、2004
「日本外交史概説」 池井優、1986年
「日米同盟半世紀」 朝日新聞社、2001
「日米関係史概説」 増田弘、1978
「軍事研究」2003年7月号
「戦後日本外交史」 五百旗頭真、2002 【“「日米安保体制の歴史」第一回”の続きを読む】

六神合体ゴッドマーズ

 ギシン星編めでたく終了。
しかしせっかくタケルが悲壮な決意とともに反陽子爆弾を使ったのに、
なんとなく無傷で助かってしまうのはちょっと…
 タケルの優しさを見て改心するロゼのシーンは感動的ですが。
育ての母親から「この子の幸せはどこにあるんでしょうか」と
心配されるほど悲惨な境遇にありながらも穏やかさを失わない
タケルだけに優しさがマーズの強さなんだ、というロゼの台詞は重い。
そりゃあ彼女だって改心するってばよ。
確かにウェットではありますが、だからといって弱い男では決して
ないのがマーズだし。

ロボ戦パートは最近ろくしんがったーいと言ってくれないバージョンの
バンクばかり流れるので俺はちょっと寂しい。