「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「パンプキン・シザーズ 21」岩永亮太郎

もう言葉になんねぇ。
とにかくこの作品に出会えてよかった。
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「ジョニー・ライデンの帰還 15巻」Ark-performace

・テキサスの一件を未だに恨まれてるシャア面白すぎ。
そして結局止めたのにすっ飛んでいく。

・冒頭のジオン海軍の爺さんたち、「ジオン残党」の描かれ方も変わったんだなあというのが端的に現れてるなって。昔はデラーズフリートだったのに。

・ジョニ子がいかがわしい目的で養女になってると信じている人結構いるんだな。そして「議長のやることはすべて意味がある、覚えておくといい。ただし耳年増にはなりすぎるなよ」
こういうのなんかかっこいい。
あとなんかやさぐれてるソロモンの幕僚たちもいい味がある。

・「偉大なダイクンの子として生まれなければ……いや、せめてガンダムと出会わなければ……あの方の人生もよほど違ったものであったろうに」
こういうところでただシャアを神輿として都合よく使ってるわけではないことを示しつつ、それは読者が散々妄想してきたシャアの人生ifでもあるんですよねえ。

・「……お言葉ですが、大佐はギレン総帥などをお乗せになって航行なさったことはおありですか?」
総帥なのにパイロットやりたがるんだから部下は苦労するよなあ。

・それでいてやたら強いから余計始末に困る。
というかここまでストレートに強いシャアってなかなか見られない。
Arkシャアは台詞回しもなんかハゲ謹製シャアっぽくて好き。

・「あまりに貧しい大佐のネオジオン」とかいうパワーワード。

「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.14」聴猫芝居

・ちゃんと結婚記念日を覚えてる(しかも何回もあったので『本当にあの日でいいのかね?』ということまで含めて覚えてる)ルシアンと、「ルシアンがちゃんと結婚記念日覚えてくれてたんでもうそれだけでいいかなって」というアコ。この二人つくづく仲いいよな。

・さらっとアコをさして「理想から大きくかけ離れてるわけじゃないんだよなぁ、部分的に大きな問題を抱えてるだけで」
惚気話いただきました。

・どさくさに紛れて結婚指輪の大きさのアピールというヒロインが惚れた相手にするには重すぎるアピールをかますアコと、「一応覚えておくけど」と対応するルシアン(後で聞き返された時ちゃんと覚えてた)。
やっぱりこいつら先天的に仲がいいというかムーンセル製カップルかと思うほど根本の相性がいいっていうか……

・アコの体温を感じないくらい彼女と離れると新鮮な気分になるルシアン。この二人ふだんはどれだけべったりくっついてんの。

・相変わらず瀬川との距離感絶妙だよなあ。「友達に『ちょっとお前さわんな』って言わないだろ普通」だけど、「アコの手前ちょっと止めるべきだったかと反省はしてる」。

・「バフの掛け直しをしておこうかと」
「口で言えばよかろうに」
「せやかてルシアンですよ」
「せやかてじゃねーよ」
こういう小気味よいテンポの良い掛け合いホント上手いんだよなあこの作品。

・セッテさんと名前で呼び合ってクラスメイトに嫉妬されるという流れで「嫁さんが怒ってないからなんか理由あるんだろ」って多少の八つ当たりは含みつつも普通にそれで納得するあたりクラスメイトも訓練されすぎている……

・そろそろネタ切れマンネリになりそうな巻数重ねてるはずなんですが、「誰が本物か当てるゲーム、ついでに絶対に本物じゃないと思う人も当てよう」とかなかなかありそうでない展開で面白い。マテリアル・パズルのメモリア魔法陣読んでた時の感覚に近いものがある……とまで言っちゃうとちょっと褒めすぎですが。

・ご両親への挨拶イベントなのにルシ母もアコも台本見ながら会話してるの面白すぎるでしょ。

・結婚式に呼ぶ人間が大勢増えたの、なんというか成長的なものを感じられるというかとにかくアコの幸せ値が増大しているのが分かるので良かった。

・ルシアンが風邪引いた時のマスターの反応が和む。ルシアコが仲いいのはそうだけど、メイン4人の間もとことん仲いいよね。

・ついに親にも認めてもらえて後は本当に結婚するだけなんだよなぁ。
そもそもルシアンだって「いやもっと手順とか段取りとか踏みたいし……」「きちんと嫁を養えるようになってからがいいし……」という理由で「法律が許し次第即座に結婚するのはちょっと」って渋ってるだけで「アコと結婚すること」そのものは普通にその気になってるわけだし。

・しかしルシアン母面白い母だった。そりゃ西村兄妹がああ育つわ。

次回は修学旅行。また何を見せてくれるのか楽しみです。

「家守綺譚」梨木香歩

相互フォロワーの朝陽遥氏におすすめを受け購入した一冊。
幽霊?が平然と掛け軸の中から何度も出てきて主人公・綿貫と会話をしていたり、「サルスベリに惚れられた」とぶっ飛んだ話が続くのですが、下手な説明をつけるより「とにかくそういうもの」としてゴリ推してくる感じ。実際読んでくうちに気にならなくなっていくし。

まずとにかく風景描写が圧倒的に美しい。これにつきる。癒やされるといってもいいくらい。
あまりに和むので一度に読んでしまうのが惜しくて2ヶ月かけて少しずつ読み進めたくらい。
ところで和尚が出てくるたびに本物か狸か疑う必要があるんですけど綿貫騙されすぎじゃないですかね。

また部屋の明かりをいじりながら「電気という奴はこれだから信頼がおけん。いつ止まるか分かったもんではない」と綿貫が酷評しているのがいかにも明治らしいなあと思ったり。

すげえいい本でした。


ところでどうでもいいんですが、柴田亜美の「ドギばぐ」を読み返しながら読んでいたのでゴローの外見が完全に茶壺で再生されてしまう。

「ノーブルウィッチーズ」南房秀久・島田フミカネ

政治劇やスパイアクションメインのストライクウィッチーズシリーズ……という内容なんだけど、その政治劇がなんとも稚拙というか。
リベリオン大使がガリアの新聞で「他国の援護で枕を高くして眠る国」扱いされたのにキレるのを「欧州防衛に対する悪影響を与える偏狭」扱いしてるんだけど、物資や資金しか出してないならいざ知らず、実際にリベリオンはウィッチを始めとする人的資源もガンガン投入してるのに世論にこんな扱いされたら不愉快のひとつも覚えるだろっていう。
それを言うとそもそもちゃんと「血も流してる」リベリオンに向かってこういう皮肉を書いているっていうのからしてまず釈然としないんだけど。

あと本編からして「アムロがエースなのは1st後半やCCAを見れば分かる。イサムがエースなのもマクロスプラスを見れば一目瞭然。でもエーリカがエースっていうのはピンと来ない」っていう印象で見てきたのが、やっぱりこっちでもそうなんだよなあ。
具体的に言うと違うストライカー、違う武器、違うパイロットで戦ってるのにどうもあまり差別化されてない。

ただキャラは可愛い。
守銭奴ながらもAとBをつなぐ鎹であり、要所要所ではカッコいいところをきちんと見せてくれる那佳、ボーイッシュな謎ジョーク好きのアイザック君、クールビューティー姫君……というには感情の振れ幅が大きい姫様、むしろクールなのはこっちだろって感じのアドリアーナ、陽気なコーラ好きのカーラ、苦労人のジェニファー、そして隊長二人。
最初は那佳と姫様くらいしか覚えられなくて(506はどいつもこいつも名前が長すぎる……)無理やり読み進んでたけど読み返す内になんとか把握できてた。
あんみつ4リットル飲んで死んでたら一大不祥事だったぞ守銭奴!
でも506結成式で死にかかってでもウィッチ馬揃えに並んで見せる決意はホントかっこよかったぞ守銭奴!
故郷に書く手紙にも愚痴一人こぼさないしメンタル面でもこいつ強いよな。左右で違うストライカーで飛べるとか技量もあるし。

最新刊で隊長じゃなくなったグリュンネ少佐がめっちゃウキウキしてたのは草生える。
「隊長の判断に任せましょう!……これ一度言ってみたかったのよねー」とか。

ブレイブもなんだかんだで面白くなってきたし、次はこっちやりませんかね?
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