「黒ワニとハーモニカ」別館 バンダイがマーズジャケットをプラモにしてくれるのを待つ日記

ロボットアニメをわりと好むヲタによるブログ。 たまに少しだけ防衛問題について喋ったりもします。 あとパワードレッド・ドレッドノートHのプラモ化と、コトブキヤが有澤の雷電をプラモにしてくれるのも待ってます。

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「グレートマジンガー」

東映オンデマンド見放題でそのままマジンガーZの翌月ラインナップされたので視聴。
こっちは50話台なのでまだ普通に見られる。安心。

親と同じ姓名で同じ顔してるのに剣造が自分で打ち明けるまで本物かどうかずっと気づかないシローってどうなのってどうしても思うんですがまあそこはそれってやつですよね。

助けてくれと言われて「こっちもピンチなんだ、そっちは自分でなんとかしろ。ダメなら運が悪かったと思って諦めろ」ってヒーローの台詞かよ!と思ったんですがだんだん普通のヒーローらしくなって安心。
というかスパロボのクールなイメージと違って漫画の読みすぎで夜更かししたり剣造との一件がショックで悩むシローに今晩一緒に寝てやるよと言ったりとわりといい兄貴分で普通の青年だなって。
それだけに最期つまらない嫉妬心で兜兄弟を本物の孤児にしてしまったのは本人も強く悔いてたように残念でしたが。
というかマジンガーZ最終回では甲児を食う活躍で登場したのにグレート最終回では逆なのね。

バックスピンキックとニーインパルスキック、ウインキー時代の戦闘アニメでしか知らなかったからトゲが出たり刃物が出たりするのは知らなかった。バックスピンキックはホントかっこよくて好き。
しかしグレートブースターはスパロボでも謎の装着の後発射するアニメがなんだコレ?とよく話題になってましたが、原作見てもこれはどういう表現で表すのが良いか困るやつ。
グレートの強化パーツでもありそれ自体をミサイルとしてぶち込むこともあり、そもそも発射の時いちいち科学要塞研究所がロケットで持ち上がって半分に割れて発進とか謎のギミックで発進するし。

不満なのはボスボロットの活躍が少なかったことかな。
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「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU - 」

マジンガーZと同じく9月東映アニメオンデマンド見放題で視聴。
最初に一巻だけ見たんですがコテコテの「スーパーロボットアニメ」ぶりにまだリアル系偏重が残っていた俺にはきつく感じられたので諦めたんですが、なかなかどうして面白い。
初期はホントにやばい作画あったんですがフェイスオープン回で弾けたよね。
ただ俺はスパロボから入ったからこの後ガイキング・ザ・グレート出て来ること知ってたけど、当時のリアルタイム視聴者にとっては13話で早々に旧作の後期パワーアップ形態(のモチーフ形態)出してきてどう思ったんだろう。

気になったのは序盤は毎回戦闘でピンチ→盛り上がりのシーンでOPかけること。これ必ずやってたのでここまで毎回やられるとありがたみないぞ。
ノーザは思い切りダルタニアスのクロッペン思い出しましたが、実際オマージュ……と思いきやソースのない噂だとか。本当のところはどうなんだろう。
あとはもうちょっと二大魔竜早めに出して敵として暴れさせた後にガイキング・ザ・グレート登場のほうが良かったんとちゃう?くらいか。
直前の回が露骨に回想多くて「あっ作画リソース貯めてるな」ってのが分かってちょっと笑っちゃったんですが、実際貯めただけあってガイキング・ザ・グレートの圧倒的なカッコよさと大活躍はすげえ。
戻ってくるギガパンチャーグラインドもそうですが指5本揃えてビームサーベルのように使うデスパーサイトでスパーンが一番好き。
余剰パーツとかもうそんなの気にすんなという思い切り割り切った大胆なグレート合体構造もすごいけど。

悪役としてはとにかくプロイストが存在感ありました。CVの熱演もあって容赦なくブチのめすのに後腐れないヘイトを稼ぎつつ見事にブチのめされてすっきり。
しかしさんざんあれじゃ悪役だよと言われた旧ガイキングのフェイスオープンが本当に悪役になるとは。グレート初登場回で物凄い勢いでミサイル連射して物凄い勢いでノーザのバルキングが避けまくってたけどあれ旧FOのガイキングミサイルオマージュだよね?
ノーザといえば初のグレート合体時に死にそうになったまま行けダイヤ!してそのまま話が地上に映っちゃったので当時こいつのファンはかなり気をもんだのでは。

とにかくロボットアニメ・ロボットプロレスとしていい出来でした。ガイキング・ザ・グレート登場回数3回、うち戦闘回数2回は惜しいですが逆にレア感あっていい。

「マジンガーZ」

東映アニメオンデマンド一ヶ月見放題で視聴。
この作品単体でも90話あるのにそれに加えてガイキングLODと同時消化でとにかく大変でした。
両方共面白いのは面白いんだけど一ヶ月で140話消化は面白くてもキツさのほうがどうしても上回る……
かといって通常のパックで視聴権購入は30話分で3000円くらいかかっちゃうし。

ともあれ、搭乗型ロボットアニメの元祖というだけあって後続の作品に出てくる要素はかなり網羅されてたなという印象。
まず専用のスーツがないとGに耐えられなかったりコクピット内に頭をぶつけてけがをするのでスーツを作る所から始まり、操縦慣熟訓練でよくわからないうちにレバガチャ操縦でなんか敵倒してたを3話くらい続けてやっと操縦に慣れさせたり。これだけで複数話使えるのは90話もあるからだよなあ。

敵を倒すのは毎回機転とたまのパワーアップで、精神論で何とかするっていうステレオタイプイメージはどこから来たんだ……ってそりゃウインキースパロボか。
スパロボでしか知らなかったのでスクランダークロス登場とサザンクロスナイフとアイアンカッターが同時じゃなかったのは原作見てビックリ。

ところでスパロボのイメージではブレストファイアーが必殺技で、真マ版では光子力ビームでしたが、原作で一番ヤバイのルストハリケーンでは……
逸らされて無効化されたことはあっても直撃したのに効かなかったことはほとんどなかったようなロボット版ブラストアッシュで食らったらあっという間に塵になる凶悪技。

キャラ造形で言うと正直甲児は憎まれ口にしても度が過ぎることをさやかやボスによく言ってたり、猪武者すぎてさやかのアドバイスを無視してまんまと機械獣の罠にひっかかったり「損傷しているから無茶はするな帰ってこい」と言われているのに突っ込んでいって損傷が悪化してピンチになったりで好感の持てるキャラじゃないなあと……

むしろ義理人情に厚く、謝れるところではちゃんと謝れるしコメディリリーフの足引っ張り役のようで意外といないと困るポジションなボスのほうに好感が持てました。
ていうかボスボロットがこんなに原作ではちょいちょい活躍してたのね。
ところで序盤にアフロダイAの戦闘メカ化改造の提案あったけどこれ絶対やっといたほうがよかったと思うんだ。

あしゅらとブロッケンを競い合わせて利を得ようとしたらライバル意識強すぎて足の引っ張り合いになって「こんな部下を持ったわしは世界一の不幸者じゃ」と頭を抱えるDr.ヘルはなんかコメディチック。
というかグールって後半から登場でかつブロッケンの指揮下の要塞なのね。
確かにサルード・ブードは潜水艦なのでスパロボとしては出しにくいけどさ(ダナンと同じ事情か)。

「えーロボットアニメ好きのスパロバー自称しておいてマジンガー見たことないのー?」は結構長年のコンプレックスだったのですがあまりの話数の長さにハードル高く感じてたので、今回見る機会があって良かったです。
色々元祖だけあり面白い作品でした。

ところで途中で湖の岩石食って核を精製して核弾頭ミサイル作る機械獣とかいうのが出てきたんですが、実際作られた核ミサイルがマジンガーZにこそ命中しなかったけど実際に発射されて爆発してるし、この機械獣に捕まったボスとさやかは原子炉を通った水を泳いで外に脱出して最後「検査で安心できるまで隔離病棟に入院してもらうから」とか言われてこりゃいけねえわっはっはでオチた回ありましたけどこれいろいろな意味で笑ってオチてる場合じゃないでしょ!

「大空魔竜ガイキング」(1976年版)

東映オンデマンド見放題で8月見放題作品になっていたので視聴。

やっぱりどうしてもビームエフェクトがしょぼかったり話の流れが時々強引だったりするんだけど、そりゃ1976年の作品を2017年に見たらそうもなろうというもので、ガイキングのスタッフが無能だとかセンスがないという印象は受けませんでしたね。
ただ「プロ野球で活躍するという夢を暗黒ホラー軍団に奪われた」という主人公の悲劇性はもうちょっと強調しても良かったんじゃないのと劇ナデとか見ると思うなあ。
ストーリーのほうは必ずしもゼーラ星人だからといって絶対に分かり合えないわけじゃないんだよ的展開がちょこちょこあって単調さがなかったですが。
でもファン・リーは個人回多くてことごとく不幸エピソードばかり、ヤマガタケも個人回結構あるけどどれもコメディ回、しかしブンタは個人回実質ゼロってちょっと格差ありすぎ。

ハチロー、やっぱりこの年代の創作の子供キャラ特有のお邪魔キャラなんだけど他の作品の子供キャラに比べればそんなに気になるほどでもなかったです。

ところでスパロボだとかなり強力な武器だったミラクルドリル、原作だと初期に追加される武装でわりと通じないことも多いってのは意外でした。
「通じないことも多い」ってもダイモスの双竜剣とかマイトガインのガインショットよりかはよっぽど活躍してたけど。あの2つは本当に効いてるシーンが思い出せなくて、双竜剣とか折られてばっかだったし。

フェイスオープンは実際に見てみても凶悪過ぎる。「デスファイアー」って主人公機の追加武装の名前としていいのかよ。
ガイキングミサイルでマシンガンのごとくミサイル撃ちまくるのいいよね。

あと年代問わず基本的に作劇上「弱点」としてしか機能しないことが多い自軍母艦が普通に頼れる戦力でもありガイキングと共闘したり、下手すると大空魔竜単独で敵倒すことも珍しくないってのは面白かった。

総合的に結構面白く、次のリメイク版のガイキングLODもスパロボでしか見てないんで原作見るかーと思ったら近所のレンタル屋に置いてない……と思ったら今度は9月の東映オンデマンド見放題に入ってて助かりました。
でも一緒に初代マジンガーZも入ってて、来月130話くらい消化しないとならないのでかなりきつくなりそう……

「劇場版 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」

・「情報管制機体だからこいつの無双はやりにくいだろうし、ないだろうな」って思ってたケイの覚醒シーンあってよかった。
ホワイトゼロの登場にも絡んでるしね。

・スルガ覚醒も「集中力が限界を超えて高くなる」ってのクールでいいよね。元々スルガは無茶振りにはあまり強くない印象だったからいつものわちゃわちゃとした反応ではなくすごい冷静に「今なら外す気がしない」はカッコいい。

・作画はそこまで水準が高いようには……と思ったけど、比較対象がTV版14話だからね。秋田クラスタ的に言うと暗黒魔術や沈黙魔術が異常に強いもんで相対的にしょぼく見えてしまうけど絶対的にはレッドドラゴンだって弱いわけないでしょっていうアレ。

・というかすでにあの劇場版見て「思ったほどには動かないな~」とか思うあたり感覚麻痺しまくってるよこれ。

・まあ真面目にイマイチだなと思ったのはアサギ覚醒かな。オレンジは超高速スピードアクションで鳴らしてきた分、ああいうスロー演出はまだ馴染みがない感じがあった。
空中を歩くってのは面白い絵面だけど設定としてはどうなってるんだろう。

・アサギが死んだと思ってキレるアンジュいいよね

続きがあるようなないような。今後の展開やいかに。
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